記録ID: 1067884
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ハイキング
南アメリカ
地の果てパタゴニア紀行2;パイネの展望台コンドルネスト
2017年02月05日(日) [日帰り]
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 08:42
- 距離
- 380km
- 登り
- 3,589m
- 下り
- 3,462m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
「地の果てパタゴニア紀行1;地球の裏側、マゼラン海峡のプンタアレナスへ」 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1066727.html をご参照ください。 プンタアレナスからコンドルネストの登山口まで 及び登山口から翌日のパイネWサーキットの起点、らす・トーレス小屋までは ツアーの専用バスで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はしっかりしています。道標もあります。 |
その他周辺情報 | GPSルートデータは、データがほとんどない場所なので、 バス移動部分についても重要な情報になると思いますので アップしました。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
カメラ
|
---|
感想
パタゴニア紀行その2です。
この日はいよいよトレッキング開始。といってもまずは軽くコンドル・ネスト(巣)
と呼ばれる展望の良い丘へ登り、翌日から歩くパイネ山群を展望する足慣らしです。
プンタアレナスからのバス移動、途中フラミンゴやダチョウ等を見ながら
パンパを思わせる大草原の牧場地帯の中の一本道を100キロ超でぶっ飛ばし、
それでも夕刻4時過ぎ(とはいっても高緯度で夏なので、夜10時過ぎまで明るい)に
登山口に到着。
ずっと曇りがちで、到着と同時に雨がぱらつき始めたので、
雨具を着たりしているうちに止み、その後歩き終わるまでは降られませんでした。
下山してバスに乗り込むと同時にまた降り始め、本降りとなったので
ラッキーでした。
そしてお目当てのパイネ山群眺望、バスの中からも見えましたが、山の上から
正面に見る圧倒的な岩の巨峰群には息をのむばかりでした。
標高は3000mにも満たず、日本のアルプスにも及ばないですが、
標高がせいぜい300mの場所から見上げる、基部から一気にそそり立つ岩の塊は
日本アルプスとは全く異なる大スケールでした。このスケール感は
写真では伝わらず、ここに来て初めて実感しました。
そして、明日から4日間、この山々の基部をめぐるトレッキングに出発です。
(つづく・・・)
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コメント
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shigetoshiさん、こんにちは。
パイネの夕日か朝日に染まる写真を見て、是が非でも見たかったのですが、曇っていました。shigetoshiさんの時も曇ってますね。この時期は曇りやすいのでしょうか。
Futaroさん、こんにちは
今回は歩いた場所では風はなかったのですが、山の上には
絶えず雲が湧いていて、風が強そうでした。
天気予報もあまり良くなくて、パタゴニアは晴れるイメージだったので
ちょっとがっかりでした。
でもこの日は雨がちょっと降りましたが、翌日以降は
天気予報に反して結構いい天気でしたよ
shigetoshiさん こんばんは
遅いコメントで申し訳ありません。
何しろスケールが違い過ぎるので、時間がある時にジックリ襟を正して写真を拝見してからコメントさせて頂きました
クエルノ・デル・パイネ の山容は日本には無い岩峰ですね
確かにこれを間近に見られただけでも満足しますね
湖にフラミンゴがいたりエキゾチックな が咲いていたり、素晴らしいものを見せて頂きありがとうございました
niiniさん、こんばんは。
忘れ去られずに、こうやって日にちが経っても見ていただける
というのは、とても嬉しいです
パイネの角という意味のようですが、ほんとにすごい山でした。
日本とは違う、山に登らず見ながら歩くトレッキングでも
十分の満足できる山旅でした。
少しでも現地の雰囲気や感動が伝わったなら、書いた甲斐があったというものです
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