3週間ぶりの個人登山、裏山の櫛形山も稜線は厳しかった
- GPS
- 06:52
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,271m
- 下り
- 1,264m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊奈ケ湖がある県民の森駐車場へ15分くらい。登山口は近い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(県民の森駐車場〜櫛形山林道出合、中尾根) 2月19日の雨で、だいぶ雪も融けたようです。 標高1200mくらいからようやく凍結が出現してきました。 ただ、アイゼンは装着せずになんとか歩きました。 (櫛形山林道出合〜ほこら小屋、中尾根) 中尾根は林道出合以降、広い尾根のところはリボンも少なく、 慣れていないと、雪が降り積もったままの状態では、 道がわかりにくいでしょう。 今回は、トレースは一部で何となく残っていました。 1500m辺りでアイゼン装着。 1900m辺りで外しました。 途中、夏道でもトラバースとなるところは、 一部斜面にトレース付けながらで、ひやっとしながら歩きました。 (ほこら小屋〜櫛形山山頂) 雪が多くなります。 トレースがなく、雪が降ったままの状態の稜線は、 どこでも歩ける感じでした。 ピンクのリボンがついていました。 助かります。 ただ、山頂へ向かうルートではそのピンクのリボンもなし。 動物の足跡も無造作に交錯し、心理的には、何となく、 それに引き寄せられ、おかしな方向に向かっているときは自分で補正します。 積雪も多く、時折、登山道を外すと、 膝上までもぐることもありましたが、頑張って、櫛形山山頂へ。 (櫛形山山頂〜裸山) 裸山に向かいます。 バラボタン平まで来た道を戻り、そこから、裸山に向かうように進みます。 いったん、スノーシューの様なトレースがありましたが、 なくなり、適当に縦走路に下りてきました。 縦走路もトレースなく、一部では登山道を外して、もぐりました。 膝上くらいまで。 (裸山〜アヤメ平) トレースも消えてきました。 登山道を歩けば、その前の雪が踏み固められているので、 何とか、深く沈まないで歩けるのですが、登山道を外れると大変。 何度か、膝上までもぐりながらもアヤメ平へ。 (アヤメ平〜見晴らし平、北尾根) アヤメ平は、吹き溜まるので雪は多いです。 でもそこを抜けると雪は少なくなり、歩きやすくなります。 北尾根は日向が多く、雪融けは中尾根より早いでしょう。 雪もなくなり、豊富な落葉をルンルンで歩いていて、3回ほどしりもち。 落葉に隠れて凍結です。 一度は着込んでいるのに、左腕、ちょっと擦りむきました。 (見晴らし平〜北尾根登山口) 雪はなし。 歩きやすい状態。 凍結もなかったです。 ただ、林道が近づくと急坂で、注意です。 (北尾根登山口〜県民の森駐車場、林道) 林道も凍結もありませんでした。 (凍結があってもおかしくないのですが、、) 前は、歩いた部分も冬季閉鎖されていたのですが、 今は冬季閉鎖されないようです。 |
写真
感想
今回のように県民の森駐車場(伊奈ケ湖駐車場)から中尾根を登ったのは、
2014年12月19日以来。
その記録。
ただ、その時は櫛形山山頂はパスしていますね。
遅い出発だったからな、、。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-562274.html
というわけで、中尾根から櫛形山を登るのは、久し振り。
ほとんど、北尾根から登っていますね。
ほこら小屋で最後の最後、ゆったりしたい気持ちが強いのかな?
またまた、自分の山に行くのは3週間くらい空いてしまいました。
その間、ちょこっと、大勢で櫛形山中腹まで登ったりしていますが、
記録も書いていませんでした。
最後の山は蛾ケ岳でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1054139.html
何か、随分あいてしまうな、、。
今週は、2月19日月曜日に雨。
ざっと周囲の山を見ると2300mくらい以上が雪だった感じです。
本当なら、今日は、鳳凰山に久し振りに行きたかったのですが、
苺平以降、トレース消えてラッセルの想像ができ、単独なので、やめました。
どこに行くのか、気持ちもちょっとあやふやなまま、、
でも何となく、櫛形山。
結局、その、何となくは,それで良く、雪の状況を見ると
櫛形山で限界だったと思います。
鳳凰山に登っていたら、予想通り、苺平辺りから、
相当の苦闘を強いられていたのではないかと思っています。
それにしても、、出発は遅くなりました。
でも何とか、予定通りの行程を歩けました。
標高でいうと1800m以上は雪も多く、稜線は、
トレースも消え、一部はルートファインディングの様な感じでした。
櫛形山山頂では富士山が良く見え、
裸山山頂では白峰三山などがばっちり。
裸山山頂は白峰三山の眺望のため、木が伐採されたようです。
冬季の櫛形山への入山は少ないので、仕方ありませんが、
稜線のちょっとした雪との格闘もありますね、
ただ、あまり
長くも続くこともなかったので良かった。
でも、なぜ、スノーシューもって行かなかったかな、、
楽しめただろうに、、。
誰にも会わない登山でした。
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