記録ID: 1070198
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
学校林道、天狗道から摩耶山。
2017年02月22日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:49
- 距離
- 15.0km
- 上り
- 924m
- 下り
- 917m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:49
15:14
8:59 JR三ノ宮 - 9:37 雷声寺 9:45 - 旧摩耶道 - 10:08 学校林道下 - 10:38 天狗道出合 - 12:13 摩耶山掬星台 - 12:48 徳川道出合 - 徳川道 - 13:11 桜谷出合 - 徳川道 - 13:33 森林植物園東門分岐 - トエンティクロス - 14:33 市ヶ原 - 15:35 JR三ノ宮
※ブログ(http://shinji50.sblo.jp/article/178866949.html)にGPSログ、写真へのリンクを貼った地理院地図を載せています。
※ブログ(http://shinji50.sblo.jp/article/178866949.html)にGPSログ、写真へのリンクを貼った地理院地図を載せています。
天候 | 晴れのち曇り。神戸市正午の気温6.8℃、東南東の風2.6m/s、湿度52%。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:三ノ宮 |
その他周辺情報 | 写真番号についての自家用メモ:1-13:天狗道 |
ファイル |
1/20000「神戸」大正2年刊(部分)ほか
(更新時刻:2018/01/14 06:47)
1/20000「神戸」大正2年刊(部分)ほか。天狗道-地蔵谷接続部拡大。
(更新時刻:2018/01/14 08:57) |
写真
感想
天狗道の学校林道分岐に日曜日忘れ物をしたので、回収に行ってきました。ついでといってはなんやが、地蔵谷から天狗道に抜ける昔のルートに興味持ったのでその方面の下調べもしてきました。以下後者の講釈です。
昭和2年発行の地形図(1/25,000)を見ると、今の稲妻坂にあたる部分には登山路がありません。一方、学校林道と学校林道出合以降の天狗道には登山路がある。地蔵谷には取付きから途中まで登山路が書かれているが途中でとぎれている。途切れている場所は現在の第二堰堤と第三堰堤のあいだらしい。一方、天狗道から地蔵谷方向に向い、途中でとぎれている短いルートが書かれていてそれが今回調べた場所にあたると思っています。
これと別に戦前に出された登山図では地蔵谷から天狗道に向う連続する登山路が書かれている。それはどうやら第三堰堤を過ぎたところの谷の右俣にあたるところを取付きとしているらしいと複数の人により推測されています。実際そこを踏破された記録もあるようです。
以上のことから地蔵谷と天狗道を結ぶルートのうち、天狗道側の状況がどうなっているのか、地形図に書かれた短くとぎれた登山路が今どういう雰囲気になっているのを調べたかった。
で、実地を踏んだ印象としては、天狗道に近い部分の傾斜はゆるいので、昔道がついてたとしても不自然な感じはしないなということでした。今日歩いた範囲は地形図に示された登山路の半分くらいなので、もう少し降りてみたいとも思うが、とげのある木が邪魔で、あまり気は進みません。
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訪問者数:511人
shinji50さん、はじめまして
地蔵谷の昔の山道探索、お疲れ様でした。
とても興味を持ってレコを読まさせていただきました。
参考になるかどうかは不明ですが二つ情報があります。
一つは昨年7月に地蔵谷を遡行した際、第三堰堤を巻くときに誤って右股谷に入ってしまいました。
その谷にある堰堤に出合ったのですが、それが今回shinji50さんが尾根から見た堰堤ではないかと思います。
その時はその堰堤を越えずに、左側の斜面を登ると程なく尾根に出て。そこから尾根沿いにかすかな踏み跡が付いていました。
その尾根は途中人工物もあり、最終的には電波反射板のピーク(天狗峰と呼ぶそうです)に出ました。
shinji50さんの目指したルートとは異なるようですが、昔はしっかりした道があったのかもしれません
もう一つの情報は、40年ほど前に歩いた時に使用していた地図には当時歩いたコースを色鉛筆で塗ってあるのですが、まさに第三堰堤から右股を沢沿いに登り天狗道の鞍部に出ていました
当時の記憶は全く残ってないし、色鉛筆以外の情報も残ってないので、単に間違って記入した可能性もありますが、正しく書かれていたとすると当時はそこそこの道があったのかもしれません。
というのも当時の私は今のようなマイナールートマニアではなく真っ当なハイカーだったので
もう一度訪れてみようかと思ったりするのですが、前回、マムシに出合ってるのでちょっと腰が引けています
Ham0501さん。
コメントありがとうございます。山行記録をいつも興味深く拝見しております。
さて、コメント中一つ目の遡行については、ヤマレコの記録を見る限り昨年2016年09月03日の記録(記録ID: 953369)ではないでしょうか。
この記録を新ためて拝見すると、右俣から反射板ピークに向かいしっかりした踏み跡があるようですね。標高差150mか。軌跡もきれいに尾根筋を通っているように見えます。大きな障害物なさそうですし、隠れた登山路として歩かれている方おられるのかもしれませんね。
コメントの2つめに書かれたコースが多分ぼくが期待していたコースにあたると思います。僕の踏み跡と色鉛筆の線が少しでも重なっているといいのですが。それにしても地図に昔の軌跡が色鉛筆で残っているというのはいいですね。うらやましい。40年前だとするとあの堰堤もなく、往来があったころの面影が残っていたかもしれませんものね。
マムシなどが目を覚まさないうちに、もう少しプチ探検をしてみたいなと思っています。
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