三宅島 雄山中腹の七島展望台へ 伊豆諸島南部4島その6

日程 | 2017年03月22日(水) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 晴れ(前日の悪天候により大風) |
アクセス |
利用交通機関
お宿に車を駐めたまま、徒歩で周回しました。
車・バイク
三宅島から東京への東海汽船の船は、他の島に比べると就航率は高くなります。 三宅島から東京へ約6時間の船旅です。それでも前日夜に八丈島経向かう船が欠航になった場合、帰る船がなくなるので、天候が回復しても東京へ戻ることができなくなります。 そういうときは、調布への飛行機が熾烈な争いになるようです。
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|
地図/標高グラフ

表示切替:
コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 2時間47分
- 休憩
- 10分
- 合計
- 2時間57分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 阿古集落〜阿古ジオトレッキングルート入口 集落の中の狭い舗装路を出た後は、島内一周道路を歩きます。片側に歩道があるので安全です。 阿古ジオトレッキングルート入口〜環状歩道合流点 とてもよく整備されたアスファルト舗装路をずっと登っていきます。 環状歩道合流点〜七島展望台 火山灰を切った、幅の広い坂道を登ります。 環状歩道合流点〜南戸林道終点 基本的によく整備されたコンクリート舗装の道を進みます。多少ですが路面が荒れたところもあります。 南戸林道終点〜阿古集落 上の方は少し路面が荒れたコンクリート舗装の道を下ります。下の方はやけに新しくてきれいな部分もあります。最下部は少しだけ狭めになります。 |
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その他周辺情報 | 島の南側阿古にふるさとの湯があります。夕暮れ時におすすめです。 水曜日はお休みなので、お宿に下山後にシャワーを使わせていただきました。 |
過去天気図(気象庁) |
2017年03月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by esprit
前日21日、悪天候が予想される状況から、ヘリで確実に御蔵島を脱出して大きな三宅島へやってきました。
風雨が強いため、その日は山歩きなどはせずに、雨でも行ける観光地などをさくっと回って宿へ入りました。
しかし、風の状況から、帰りの船がヤバいとのアドバイスを受け、風向きで使い分けられる3つも港がある島なのにと思いながらも飛行機を確保してもらいました。
夕方4時には早々と東京を船が出航しないことが決まり、島に閉じ込められる危機一髪でした。
夜が明けると雨はすっかりやんで、強い風が吹く中、眺めがよい七島展望台へと徒歩で登り始めました。
ルート自体は完全な舗装路のみなのでどうということはありませんが、周囲の島の眺望・海の青さ、島の様子、火山の山体など、見所はいっぱいで、かなり寒い以外はとてもよかったです。
三宅島は避難後の人口減少もあって見所もないのにと、現地の人までおっしゃいますが、噴火と生活の影響など、普段感じたり考えたりすることもないことをたくさん聞くことができ、それも含めてとても堪能することができました。
風雨が強いため、その日は山歩きなどはせずに、雨でも行ける観光地などをさくっと回って宿へ入りました。
しかし、風の状況から、帰りの船がヤバいとのアドバイスを受け、風向きで使い分けられる3つも港がある島なのにと思いながらも飛行機を確保してもらいました。
夕方4時には早々と東京を船が出航しないことが決まり、島に閉じ込められる危機一髪でした。
夜が明けると雨はすっかりやんで、強い風が吹く中、眺めがよい七島展望台へと徒歩で登り始めました。
ルート自体は完全な舗装路のみなのでどうということはありませんが、周囲の島の眺望・海の青さ、島の様子、火山の山体など、見所はいっぱいで、かなり寒い以外はとてもよかったです。
三宅島は避難後の人口減少もあって見所もないのにと、現地の人までおっしゃいますが、噴火と生活の影響など、普段感じたり考えたりすることもないことをたくさん聞くことができ、それも含めてとても堪能することができました。
訪問者数:328人



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