記録ID: 1070411
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アイスクライミング
甲信越
大氷柱に挑む！「大谷不動」
2017年02月25日(土) 〜
2017年02月26日(日)
mizuki
その他2人 | 天候 | 2日間共に晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
・大谷不動尊奥の院までは、スノーシューかワカンが便利。 ・大谷不動尊横の平坦地で幕営可だが、クライマーの’落とし物’、特にティッシュペーパーが雪解けの後に残り、地元で問題になっているとの事。「使った紙は持ち帰る」「お不動様から離れた所で用をたす」を徹底したい。 |
写真
【2月25日】
対岸から、左岸壁左ルート（左）と中央ルート（中央）と右ルート（右、上のみ）が見えます。
対岸から、左岸壁左ルート（左）と中央ルート（中央）と右ルート（右、上のみ）が見えます。
今日は3張ありました。私たちは昼頃着きましたので、人気ルートには、すでにクライマーが入っていることでしょう。
左岸壁「右ルート」には、まだ人が居ないようなので、今日は、そこへ。
左岸壁「右ルート」のF1（40m）が見えてきました。
�叉蕕良降討任后�
�叉蕕良降討任后�
F1を上りあげて雪面を少し歩くと、F2（35m）です。さらに上部にf3が見えています。
F2からおりて、F1の落ち口右岸の立ち木に支点を作り、懸垂下降です。F3がシャンデリアの様です。
さあ、降りましょう。斜度がありますので一歩一歩アイゼンを効かせて。
左岸壁に日が当たります。
左ルートF1（50m）と、中央ルートF2（40m）が一段と白く輝いています。
左ルートF1（50m）と、中央ルートF2（40m）が一段と白く輝いています。
・・・→本流・一の滝。釜があるので右岸から大きく高巻いて滝上へ。
本流・二の滝（55m）が見えてきました。今日のメインディッシュです。
先ず、左の肩までで1ピッチ目を切り、2ピッチに分けて滝上へ。
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2/26 7:52
本流・二の滝（55m）が見えてきました。
今日のメインディッシュです。
先ず、左の肩までで1ピッチ目を切り、2ピッチに分けて滝上へ。
今日のメインディッシュです。
先ず、左の肩までで1ピッチ目を切り、2ピッチに分けて滝上へ。
肩から、2ピッチ目を見上げます。懸崖に架かっているので、氷柱の後ろを歩けますよ！
肩から、お隣の右側壁ルートを見下ろします。今日のサイドディッシュの予定。他パーティーがいます。
二の滝を2ピッチで登りあげ、少し歩くと、三の滝（30m）が現れました。90度の滝を登った後では、80度の滝は易しく感じられます。
2/26 9:23
二の滝を2ピッチで登りあげ、少し歩くと、三の滝（30m）が現れました。90度の滝を登った後では、80度の滝は易しく感じられます。
土が混ざっているのでしょうか・・・、ちょっと赤っぽい色をしています。
他パーティーが登るので、やめました。下段は左右に分かれて登れても、上段で一緒になってしまいます。待つ間の落氷の危険は冒したくありません。
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2/26 10:38
他パーティーが登るので、やめました。下段は左右に分かれて登れても、上段で一緒になってしまいます。待つ間の落氷の危険は冒したくありません。
不動裏の氷瀑に目的変更！ 他パーティーが終了したところでした。見えているのがF1です。これを登りあげて少し行くと・・・→
スノーシューで林道をてくてく帰ります。お天気に恵まれた2日間でした。
撮影機器：
感想
・大谷不動の氷瀑が登れるようになったら、次はお隣の「米子不動」の氷瀑へステップアップして行くのが順当だが、私は、その逆になってしまった。
・今回、念願の「大谷不動」の氷瀑を満喫してきた。
・どの氷瀑も落差が50m位ある直瀑で、登りごたえがある。見た目にも美しく、迫力満点！
・F1からF2へ行く間に、緩傾斜の雪面がある事。また、立木で支点が取れる事など、確かに米子不動ほどの厳しさは無い。
・しかし、登る私自身が年をとってしまったので、フォローでも米子不動よりも厳しく感じた。
・2日間、この上ない天気。風も弱く、私自身は寒くもなかった。
・左岸壁の中央ルート・F2が念願だったが、先行パーティーが居ては致し方が無い。アプローチが長いので、2泊3日の余裕があれば希望の氷瀑を登れるだろう。
◆今回登った氷瀑
・左岸壁右ルート：�叉蕁�F1（40m）〜F2（35m）
・本流：��+： 一ノ滝〜二ノ滝（55m）〜三ノ滝（30m）
・不動裏の氷瀑：��-：F1（45m）〜F2・左（45m）
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mizukiさん こんにちは😃
先日は、ありがとうございました。
お話うかがっていただけでも、
スゴイなーと思っていたのですが、
やはり 氷瀑のレコ拝見すると、
スゴイなーと
滝は見てるのは好きなのですが、
登ったり、凍ってから登ったりは、
当分というか ずっとというか無理かなーと思います。
ハードとハードの間の ハイキングにまた ご一緒させていただき、
山頂ラーメン🍜と下山後のビール🍻を させていただけたら、と
思ってます。また、よろしくお願いします。
tsui
tsuiさん、今晩は。
どの氷瀑も個性的なフォルムで、見るだけでも美しいですよ！
氷瀑の奥を流れる水の音が聞こえたり、つららの先から宝石の様にキラキラ輝きながら滴り降りる水滴も素敵です。
基本的なｸﾗｲﾐﾝｸﾞスキルやロープワーク、ギアの使い方などを習得すれば、誰でも楽しめます。
今からでも、十分やれますよ！
mizuki
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