早春の伊吹山麓を巡る、シシ垣・セツブンソウ
- GPS
- 04:20
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 442m
- 下り
- 398m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:20
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
セツブンソウの大久保には数台は駐車余地がありそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ残雪がありました。ツボ足ではしんどいところがあります。長靴があればよかったです。 |
写真
感想
だいぶん暖かくなり、長浜の街から雪が消えてきたこのごろ、そろそろセツブンソウが咲くころだろうと、伊吹山麓にいってきました。
セツブンソウの咲く大久保のほうには、シシ垣が伊吹から続いているようなので、歩いてみよう。
ついでなので、長浜方面から伊吹山に見えるつづら折の道、そして廃村太平寺が気になっていたので、伊吹鉱山の道なのでしょうがいけるところまで行ってみよう。
というところで行ってきました。
■太平寺
昭和38年(1963年)の大雪で孤立し、ふもとに下りること余儀なくされた太平寺の村。今の伊吹鉱山の南の山の中腹に合ったそうで、その又昔には、太平寺城があったそうです。
今回は、伊吹の姉川支流沿いから歩き、伊吹鉱山の道に出ました。鉱山入口には立ち入り禁止の立て札がありました。太平寺地区は伊吹鉱山の私有地であるため、立ち入りは禁止です。立ち入り禁止ゲートを守りつつ、うろうろしたのですが、ログは該当部分消しました。
■峠のシシ垣
リンク切れNG
http://www.city.maibara.lg.jp/0000008928.html
http://shishigaki.o.oo7.jp/summit/8th/repo/8threpo2.pdf
修正2018/03
http://www.city.maibara.lg.jp/kanko/rekishi/shitei/4669.html
http://www.city.maibara.lg.jp/material/files/group/5/81713156.pdf
http://shishigaki.html.xdomain.jp/summit/8th/repo/8threpo2.pdf
http://shishigaki.html.xdomain.jp/preservation/preservation_case1.html
上記を見ていったのですが、まだ残雪多く、撤退しました。
シシ垣ネットワーク・シシ垣サミットというものもあるようです。
■セツブンソウ、大久保地区
今年は雪が多いようでしたが、そろそろ咲きかかっています。何人かいらしてましたが、お寺(長尾護国寺)のほうしか見つからなかったとおっしゃってました。
ちょうど雪かきをしておられる方がいたので話を聞きましたが、お寺じゃないほうの群生地は、今年は雪が多く遅めとのことでした。でも、雪かきをしたりすると、その下で育ってきており、セツブンソウ祭り(来週だそうです)には間に合うでしょうとのことでした。お聞きし見回ってみると、確かに咲きかかってました。
お寺のほうの群生地には、雪も無く、こちらのほうが咲くのが早いようです。
昨年に比べ、今年は雪が多かったのですが、花が咲いてくると春の訪れを感じ、うれしくなりました。
コメント
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おはようございます。かわいい花、もうそんな時期ですね
シシガキのこと、勉強になりました。今まで、何処かで見たような……
こんはんは。
もうすぐ3月で、春も近いですね。
昨年は、セツブンソウと同じころ、余呉の中河内のザゼンソウを見に行きました。ことしもそろそろ見に行って見ようかなと思ってます。高島の今津のザゼンソウは、新聞の地方欄にも咲き始めたと載っていましたし。
シシ垣はネットで伊吹山麓を調べていたら出てきました。城跡などの遺跡もたまに見に行きますが、それに通じる昔のひとが残した遺跡なのかなと思います。
しっかりした石垣が続いていましたが、それだけ昔の人もがんばって作ったというところなのでしょうね。
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