スノーシューに夢中@雪景色の赤城山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 389m
- 下り
- 387m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 5:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし.凍った車道が1番危険だったかも. |
その他周辺情報 | 青木旅館にて日帰り温泉@540円(電話で確認した際,「日帰りの人は16:00頃までに」とのことでした) |
写真
感想
先週の雪の藤原岳で初チャレンジしたスノーシューが思いのほか楽しくて,ちょっと病みつき気味です.日に日に春めいてくる中,今冬中にせめてもう一度スノーシューをやりたくて,「関東からサクッと行けて,スノーシューに適した場所がないかなぁ」と地図と睨めっこして赤城山に決定!最初は黒檜山のつもりだったのですが,スノーシューなら地蔵岳の方が良さそうだったので,地蔵岳〜小沼〜覚満淵をメインとしたのんびりスノーシューハイクにしました.お天気も良く,ますますスノーシューにのめりこんでしまいそう.スノーシューと冬季限定の美しい景色を思いっきり満喫してきました :)
●前橋駅
赤城山行きのバスは1日3本.当然最初のバスに乗ったのですが,凄い混み具合でした.バスぴったりに行くと座れない可能性大.
●ビジターセンター〜地蔵岳
ビジターセンター裏は小さなスキー場.その横を縦横無尽に(トレースは何となくたどりつつ)地蔵岳に向かいます.スノーハイクだからこそできる自由さ!スノーシューでサクサクと雪を踏みしめながら歩くのは,何とも言えない楽しさですね.
峠から地蔵岳山頂まで800mでしたが,とても時間がかかった感じがします.天気も良く,歩いていると暑くて暑く汗が噴き出してきました.登りはハードシェルも要らなかったかも.頑張って登ると,山頂からは雪景色の黒檜山と大沼の絶景を見下ろせます.この景色を見渡せるのは地蔵岳だけでは?
●地蔵岳〜小沼〜覚満淵
下りはスノーシューよりアイゼンの方が歩きやすそうです.写真のキャプションにも書きましたが,一部で滑り落ちてしまいました... あるいはヒップそりが良かったかも!
最初,小沼の上を歩くとき「まさか割れない?」と少しビビっていたのですが,そんなレベルの厚さじゃないようですね(笑)後で大沼の景色を目の当たりにしてわかりました.陽の光に照らされてキラキラ湖面が輝く様は本当に美しかったです.水の輝き方とは違って,本当にクリスタルみたいです.
覚満淵も雪に覆われていて,スノーシューで縦横無尽に歩き回れました.前回の藤原岳同様,アイゼンの方に「スノーシュー良いですね〜」と声をかけていただきました.良いですよ,とっても!(笑)
●大沼
本当は駒ケ岳まで往復しようと思って,アイゼンまで履いて少し歩き始めたのですが,すでに歩き回って疲れていたし,もう気分が乗らなかったので,この日の山歩きは終了!
代わりに日帰り温泉へ直行.事前に青木旅館の温泉を利用できることを確認済みでしたが,場所がよくわからず別館に行ってみると,大沼沿いに2~3km離れているらしい.凍った車道で何度か転倒しそうになりながらも(幸いバランスが取れて転ばずに済みましたが,漫画みたいに手足が踊ってしまった...)無事到着.暖かい日だったけど,やっぱり雪道をずっと歩いていたので,温泉はホッとしますね.そのあとにまたバス停まで戻らならないいけないのですが... 帰りは大沼を突っ切ってバス停まで.
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