砂蘭部岳

2017年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 08:15
• 距離: 15.2km
• 登り: 936m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:00

7:40 スタート地点
12:55 13:20 砂蘭部岳
15:40 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ、一時ガス

その他周辺情報

遊楽亭（八雲町浜松）にて入浴。熱いですがよく温まる温泉です。大人500円、ボデイソープ、シャンプーあり。

写真

2/26 8:04

砂蘭部川支流沿いの林道を歩きます。このあたりの山中にも春が近づいているようで、岩の上の雪がマカロンのようです。

2/26 8:30

支流沿いの林道を別れ、別の林道を歩きます。

2/26 9:34

トドの造林地を抜け、2本のダケカンバがお出迎え。

2/26 10:28

ダラダラした北尾根を登行します。

2/26 10:50

森の中には良い雪が入っています。

2/26 11:00

横山と砂蘭部岳を結ぶ稜線が見えてきました。

2/26 11:51

co800を超えると眺望が良くなります。

2/26 12:00

co800から950にかけてメローな斜面がいたるところにあります。

2/26 12:05

遠くに雄鉾岳、どこから見てもわかる特徴のある山容です。

2/26 12:08

風雪に耐えて神々しいダケカンバ。

2/26 12:25

砂蘭部岳山頂方向。雪庇、クラストで樹林帯からアクセスしました。樹林帯の結構、斜度があり、クラスト気味で短い距離でしたが、クトー装着。

2/26 13:04

山頂到着、しかしガスで視界無し（泣）山名板は小さいですが、「砂蘭部岳　984m」と浮き彫りした立派なものでした。これが見れただけでも良し！

2/26 13:22

シールをはがしていると、少しだけ陽が入ってきました。中二股沢に落ち込む南斜面、滑走欲がそそられますが、かえってこれません。

2/26 13:43

桜野牧場側からエントリーして、南面を滑ってみたいと思いましたが、果たして？？

2/26 14:10

2/26 14:18

八雲市街地と噴火湾が見えました。これが見たかった！！

2/26 14:26

砂蘭部岳と稜線で結ばれた横山。

2/26 14:26

滑走を始めると晴れてきた！！

2/26 15:31

お疲れ様でした！！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

道南の登山者の間ではカリスマ、坂口さんが道新で連載されている、”どうなん、とうほく山紀行”に刺激を受け、八雲市街地から近くに見える裏山、砂蘭部岳へ行ってきました。
山頂到着直前にガスで眺望得られず、残念でしたが、道中に渡島半島北部の山々の眺望を楽しめました。全体としてメローな斜面構成で、良い雪も入ったおかげで、滑りも楽しみました。
砂蘭部岳〜横山の南側にはオープンな急斜面があり、この斜面を見たくて、砂蘭部岳山頂基部から横山を結ぶ稜線上をシール登行しました。