カーネルロック2017その2
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
原則として二日連続で本気トライはできない中高年ゆえ、湯河原幕岩の翌日は近場のカーネルロックへ重役出勤。
伝説のクライマー組長に加え、伝説を創るクライマーUN5ことkanosukeさんとの中高年トリオで。
伝説を創るクライマーはへそまん(5.10c)にオンサイトトライ。
結果は撃沈だったが、トライしたこと自体に価値があるというもの。
3便目に無事RP、改めておめでとうございます。
意外だったのは、オブザベでのホールドの見極めが割と的確だったこと。
クリップムーブさえ間違えなければねー。
伝説のクライマーはぷらり(5.10c)のトライが素晴らしかった。
ここで墜ちたらほぼグラウンドだよねーというランナウトした中盤のクリップポイントで、猛烈にパンプしていたようで、行きつ戻りつしながらぎりぎりの突破。
その先で力尽きてしまったが、いいものを見せてもらった。
それを目の当たりにした伝説を創るクライマーの結果やいかに?
自分の結果はというと…。
へそまんは、お二人のトライを散々見たおかげでFL。
カモン!エディ(5.11a)にはオンサイトトライしたが、核心のヌンチャクをかけることができずドボン。
核心ムーブの途中でクリップするしかなさそうで、かつそこで墜ちたらテラスに激突しそうだったので、次回に持ち越し。
取りあえずムーブだけでも固めてしまおうと、核心のボルトにプリクリした状態で2便目を出してみたら登れたので、やはりクリップ核心だった。
…とそのときは思ったのだが、帰宅後に研究してみたところ、どうやら自分は登攀ラインを間違えたため、核心でないところを核心にしてしまっていたようだ。岩を観る目がないねー。
OSとFLの違いを痛感…というか、自力で解決してRPする方がFLより難しいし、価値が高いのね。
アプローチ下り1分、冬でも陽当たりがよい快適な岩場で、のんびりとクライミングを楽しめた。
ご一緒いただいた伝説のクライマー組長、ならびに伝説を創るクライマーkanosukeさん、ありがとうございました〜。
昨日はおつかれさまでした〜。
伝説は創りませんよ、キリッ。
組長の魂のクライミング、しびれましたね〜
この凄みでクマも逃げたのでしょう。
これに刺激を受けて私も渾身のトライ、と行きたかったのですが、いかんせんヘタレなもので
カモン!エディの正しいラインって、核心クリップはやはり右から攻めるんですか?
あかねの浜から始まった伝説がw。
これからもっと沢山の伝説を創っていかれることを期待しております!
カモン!エディは仰る通りなのですが、考えてみたら正解は一つというわけではないので、合理的でなくても自分の登り方でまたやってみようかなと思っています。
ぜひまた行きましょう!
次回こそは、ぷらりをやっつけてくださいませ。
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