天狗岳

2017年02月25日(土) 〜 2017年02月26日(日)

• GPS: 11:11
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,009m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:20

7:23 渋御殿湯
8:33 8:34 八方台方面・渋の湯方面分岐
8:55 8:55 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:44 10:43 黒百合ヒュッテ
10:53 10:53 中山峠
11:53 11:54 天狗の鼻
11:57 12:03 東天狗岳
12:10 12:20 天狗岳鞍部
12:33 12:45 西天狗岳
13:00 13:00 天狗岳鞍部
13:32 13:33 天狗の奥庭
13:43 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:03

5:57 黒百合ヒュッテ
6:02 6:02 中山峠
6:06 6:06 見晴らし台
6:47 6:47 中山
6:49 6:52 中山展望台
6:54 7:08 中山
7:27 7:27 見晴らし台
7:28 7:29 中山峠
8:03 8:23 黒百合ヒュッテ
8:53 8:53 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:18 9:35 八方台方面・渋の湯方面分岐
10:00 渋御殿湯

2日目でログでルートを一瞬で惹き戻ったところが2ヶ所あります。
ノートレースで敢え無く撤退です！

天候

25日：快晴無風
26日：曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋の湯・渋御殿にて駐車（2日間2000円）
※今まで不明だった駐車システムを解明！写真記録にて詳細説明

その他周辺情報

下山後温泉：渋御殿1000円

写真

2/25 0:50

こんばんは！八ヶ岳方面に前日入りして、いつもの場所でテント仮眠です！MTC初のテント仮眠です

2/25 6:10

4時半起床で登山口の渋の湯に向います！6時受付開始で混雑してます！この駐車場の柵の前でしばらく待たされます。待たされる理由が分かりました！

2/25 6:27

5台ぐらいの車のグループで渋御殿前に移動し、駐車受付完了！2日で2,000円です！受付後に下に移動して所定の場所に駐車です。渋御殿駐車システムが解明されました！
渋御殿の女将さんが5台ぐらいの車をまとめてまずは渋御殿まで移動させて、ここで渋御殿のご主人と一旦駐車手続きをします。手続き完了した車はまた同じグループで橋の下に移動します。その時は次のグループは柵がある駐車場したで女将さんに待っているように指示されます。これが初めて来た人が状況がわからずに憤慨する理由だと思います。手続きした車を一台一台丁寧に女将さんは駐車させて、完了後にまた5台ぐらいグループで渋御殿まで移動させます。これを繰り返します。女将さんは宿と橋下の駐車場エリアを行ったり来たりしてしていて滑るんじゃないかと心配します。
このシステムは車が渋御殿前で詰まってしまって動けなくなることが発生しないよく考えられたシステムだなあと。もう一人従業員が橋下にいればトランシーバーで交信すれば女将さんは走らずにすむのかなあと。私はこの件が解明したので本山行の核心部が終わったも同然です！

2/25 7:00

2日間駐車専用場所に移動します！女将さんはわざわざここに駐車してと指示してくれました！ここで共同装備などを割り振ります！

2/25 7:23

ようやく出発です！7時半前になってしまいました

2/25 7:27

登山計画書をポストに投函します！

2/25 7:28

橋を渡るといよいよスタート

2/25 9:25

展望がとてもいい場所もあります！

2/25 9:43

2/25 9:43

登りだして2時間半くらいで幕営場所の黒百合ヒュッテに到着です

2/25 9:52

テント泊の受付をします。一人1000円です

2/25 10:10

冬季限定ですが、エスパーステント内に内張を設置。みんなで協力して設置です

2/25 10:22

エスパース2〜3人テント設営完了です
我々がテント泊1番乗りで小屋に近いいい場所を取れました！

2/25 10:42

あまりに天気がいいので予定を前倒しで、これから天狗岳アタックします！

2/25 10:53

中山峠です

2/25 10:58

東天狗岳が見えてきました！

2/25 11:04

左が東天狗岳、右が西天狗岳いです！荘厳です

2/25 11:15

いい感じです！岳人の表紙になりそう！

2/25 11:16

急な雪斜面が近づいてきます

2/25 11:20

斜面直下です

2/25 11:23

斜面を登りますが、雪は昼前なので多少腐っています。この上部で諸事情によりメンバー1名に下山していただき、テントキーパーをお願いいたしました。厳しかもしれませんが、リーダー判断です。雪山はちょっとしたことで事故に繋がりますので！

2/25 11:34

岩場の登ります

2/25 11:41

天狗の奥庭への分岐です。ここからは島里さんと2名で登ります

2/25 11:42

登ってきたところを振り返ります。蓼科方面が綺麗です

2/25 11:43

いよいよ東天狗岳直下の岩場です

2/25 11:43

慎重にピッケルを突き刺して登ります！
ピッケル上げすぎ！

2/25 11:47

最高のコンディションです！バンザイ！

2/25 11:51

あちらが西天狗岳です

2/25 11:59

無事に東天狗岳登頂！

2/25 11:59

私も撮ってもらいました

2/25 12:02

赤岳、硫黄岳なども綺麗に見えます

2/25 12:14

鞍部で休憩中

2/25 12:16

写真撮ってもらいました！

2/25 12:24

西天狗岳と東天狗岳の鞍部でしばし休憩です。西天狗岳へのトレースが綺麗です

2/25 12:29

西天狗岳への登りです

2/25 12:35

西天狗岳も登頂！素晴らしい景色です。私自身も初の西天狗岳登頂です

2/25 12:36

寝そべって赤岳をバックに撮ります

2/25 12:37

絵になりますね〜

2/25 12:39

風が本当になくて、春山気分です！

2/25 12:49

西天狗岳への最後の登り中！

2/25 13:15

鞍部から慎重にトラバースして天狗の奥庭経由で黒百合ヒュッテに向います

2/25 13:22

ここが天狗の奥庭

2/25 13:37

綺麗な場所ですね

2/25 13:39

黒百合ヒュッテへ直滑降！右に緑色エスパースの我々のテントが見えます！

2/25 13:40

ズームアップ！

2/25 13:42

テントが続々設営されていました！テント村です

2/25 14:09

黒百合ヒュッテの価格表です

2/25 14:19

小腹が空いたのでカレーを頼みました

2/25 14:41

3人で2〜3人テントで狭いのでザックはツェルトで外に置きました

2/25 15:03

ここからは水作り3分クッキングです！

2/25 15:03

雪を入れてガソリンバーナーで暖めて、シャモジで突ついて溶かします

2/25 15:08

溶かした水を自作の漏斗と濾紙（排水口濾紙）で濾してプラティパスに移します

2/25 15:10

水をこぼさないように気をつけます。鍋内で入れるとこぼれても安心

2/25 15:13

水が減ったらまた雪を入れて溶かします！これを繰り返します

2/25 16:23

今度は夕食のプルコギ鍋の準備です！玉ねぎ切ります

2/25 16:24

小松菜切ります！

2/25 16:27

牛肉入れます！男料理で素早さが大事なので手で入れてすいません

2/25 16:30

椎茸も入れます。この後に豆板醤入り割り下を入れます

2/25 16:38

ご飯までにつまみタイム。でも少し食べ過ぎでお腹が膨れてしまいました

2/25 17:48

プルコギ鍋完成！でも不評でした！赤唐辛子を割り下に多めにいれてきてしまい、辛すぎたようです。私はちょうどいい辛さだったのですが…　今後は冬季でもあまり辛い料理はレシピから外したいと思います！

2/25 18:48

夜の黒百合ヒュッテテント村！綺麗です

2/25 18:55

夕食後は気を取り直してロウソクタイムですが、みんなプルコギ鍋でタウンしてしまい、私だけがウィスキーをちびちび飲んでました。19時半過ぎに就寝です

2/26 6:06

おはようございます！今日はニュウまで行こうと思い出発！

2/26 6:19

ニュウに向いましたが、分岐先ですぐにノートレースになってしまいました。ワカンはテントに置いてきてしまったのですぐに撤収！！

2/26 6:26

分岐に戻り、中山展望台に進路を変更

2/26 6:49

ガスガスの中山展望台！！

2/26 6:56

中山の景色のいいところで休憩です！時間もあったのでヤラセ写真撮影です

2/26 7:09

テント場に戻ります

2/26 7:17

天気がよくなってきました。ダイヤモンドダストです！綺麗です

2/26 7:23

昨日登った東天狗岳への稜線が見えます。多くの人が登ってます

2/26 7:24

東天狗岳の山頂がまだガスってます

2/26 7:32

テント場に帰ってきました

2/26 8:10

テント撤収完了です！8時半黒百合ヒュッテ出発
この後に9時に何方かために救助用のヘリが来るとのことで設営しているテント全てに撤収命令が小屋から伝令されました！

2/26 9:27

ワカンも試しに履いてみました

2/26 9:57

渋の湯に無事下山！

2/26 10:34

猫みたいです！かわいい！

2/26 12:07

そして本日の最大の目的地、いつもお世話になっております八ヶ岳J＆Nへ移動！夏のMTC BBQ予定地です！

2/26 12:08

マロと戯れます！

2/26 12:14

ノンアルコールビールで乾杯

2/26 12:29

男子では初のピンクMTCではTシャツを購入！似合ってます！

2/26 12:30

ステーキプレート最高に美味しいです！！（トマトスープ付き1,700円)

2/26 12:53

デザートのティラミスが美味しいのです！

2/26 13:07

グリル台です！BBQの際はここでお肉を焼き焼きします！

2/26 14:29

中央道釈迦堂PAで精算です！スイーツ男子は桔梗信玄ソフトを食べます！お疲れ様でした！

2/26 14:29

桔梗信玄ソフト！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

iPhone SE Apple

FinePix XP70 富士フイルム

感想

Minera

八ヶ岳天狗岳に行ってまいりました！
黒百合ヒュッテでの幕営です。私自身も初めて黒百合ヒュッテで幕営となりました！
そして、MTC初のテント内水作りを実施いたしました！

今回は2月とは思えない春山のような陽気で、冬季八ヶ岳の洗礼である暴風もなく
少し肩透かしの感はありましたが、素晴らしい景色を堪能できて良かったです！
しかし、この時期にしては雪が少ないです！
日本海側の雪をこちらに回してほしいです！
天狗岳は予定を前倒しして25日土曜に登頂しました。結果的に良かったです！
26日朝は予想通り天狗岳はガスに包まれていて、9時に黒百合ヒュッテに怪我された方のために救助用ヘリが来るとのことで、9時前にはテント全て撤収してくれと小屋から伝えられました。土曜に天狗岳登っておいてよかったです！

そして、今回一番の収穫は渋御殿の女将さんの駐車システムをしっかり確認できたことです。ヤマレコでは駐車が厄介だとか、駐車するのが一苦労など記載があり、
どんなことが行われているのか興味津々で、今回の山行は敢えて渋の湯入りとしました。
実際に駐車受付がはじめる6時に行ってみてよくわかりました！
写真部分に詳細は記載しますが、非常によく考えれた駐車システムだと感心しました！とにかく勝手に駐車しないで渋御殿の女将さんの言うことをしっかり聞いて待っていることが大事です！しかし女将さん凍結路面をよく頑張って走ってます！
転んでしまうのではないかと心配してしまいます。

コメント

tora75

渋の湯の
女将さんは、ルール違反にはとても厳しいとヤマレコでは有名ですよね！

Minera

Re: 渋の湯の
toro75様
コメントありがとうございます！
女将さんは確かにルールには厳しいですね！でも女将さん理論に基づいたルールをしっかり確認しましたので、ルール違反に厳しいことは素晴らしいことだと思います！
ルール違反することで他の登山客にも迷惑かかりますし！

tora75

Re[2]: 渋の湯の
そうなんですよ！以前、違法駐車などで大変迷惑されたみたいでより厳しくなられたようですね。今年も、東天狗だけでした・・・。日帰りなので、体力勝負なんです。夏なら、縦走できると思います。冬の赤岳はまだまだ先です。蓼科山は去年登りました！とても、風が強くて寒かったです。八ヶ岳の厳冬期は半端なく寒いけど、やめられません！！

also

あーいた！
こんにちは、初めまして。

かなりどうでもよいことなのですが、同じオレンジ色のハスラーに乗っています('ω')
昨日用事があって、高速で東京に行くときにそちらの車を拝見しました(*´Д｀)
同じ色のハスラーはたくさんあるのですが、ヤマレコのステッカーが貼ってあったので、めっちゃ気になっていましたΣ(ﾟДﾟ)
同じ八ヶ岳に登っていたのですね〜思わずコメントしてしまいました！

Minera

Re: あーいた！
also様
はじめまして！mineraと申します！
なんと奇遇なのでしょう！！
山でお会いしてヤマレコで！というのはよくありますが、まさかの中央道での遭遇！
あの時私は助手席で有人に運転してもらっていたのですが、たしかにオレハス確認しておりました！我々もオレハス編隊！と言って運転してました！
それも登山されているとは！！ハスラー乗ってもう3年で今度車検ですが、とても満足してます！山には最適です！
ヤマレコステッカーの左下にもう一つマグネットステッカーがあったと思います！
こちらは昨年私が立ち上げた登山サークル【MTC】のステッカーです。
現在、MTCメンバーといろんな山に行ってます
よかったらHPもご覧いただければと！
https://www.mtc2016.com/