トンガリロノーザンサーキット2日目

2017年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 30.5km
• 登り: 659m
• 下り: 868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:03
• 合計: 7:55

7:13 オツレレ・ハット
9:13 9:16 ワイホホヌ・ハット
15:08 ゴール地点

7:13　オツレレ・ハットスタート
9:13　ワイホホヌ・ハット
9:54　オヒネパンコ・スプリングス
10:26　ヒストリカル・ハット
12:44　下のたま湖
13:09　上のたま湖
14:25　タラナキフォール分岐
15:08　ビジターセンター

天候

快晴

アクセス

トンガリロビジターセンターにゴール

コース状況／危険箇所等

＊急なアップダウンもなく、歩きやすい道が続いている。楽と言えば楽。Mt.NgaruhoeとMt.ルアペフを左右に、日本にはない広大な景色が続いて美しい。けど、変化に富まないので、好みによっては飽きるかも。
＊初日のような標高の高い所は通らないが、風の強い日は、通り道になって荒れるらしい。
＊Waihohonu Hut の近くにある Ohinepango Springs 、昔のWaihohonu Hut 、たま湖はそれぞれ寄り道になるが、行く価値あり。たま湖は風の強い時は危ない。今回、その場合を考え、9日にショートウォークで行っておいたが、あまりにも天気が良いのでまた寄り道してきた。
＊このコースは途中に小屋が3つあり、クロッシングのコースをブルーレイクよりもっと先まで行くともう一つ小屋がある。2泊3日、3泊4日かける人が多い。NZの山小屋はシンプルなので（スイスだったらカフェやレストランを兼ねているが）日数が増えると持って行く食料がたくさん必要で荷物がどんどん重くなる。温泉があるわけじゃないし、（クロッシングのコース上のケテタヒ小屋のそばにはあるが、聖地なので立ち入り禁止）小屋に早くついても時間をつぶすのが大変だ。そうなるとワインもたくさん必要で、もっと重くなる。外国であまり酔っぱらうのも、うまくないし。なのでtabigarasuはコース取りをロングに、泊数を少なくしている。ロングと言っても標準タイムで一日それぞれ8時間。日暮れも遅いので、ゆっくり歩いても十分間に合う。天気が変わりやすいが山小屋は完全予約制なので、沈殿とかすることもできない。あまり日数を駆けない方がかえって安全だと思う。

その他周辺情報

＊Whakapapaホリデーパークに戻ったので熱いシャワーを浴び、いつもは手洗いしているが4ドル出して洗濯機でまとめていろいろ洗濯。乾燥室があったが、なぜか乾燥機が止まっていて翌朝になっても乾いていなかった(´;ω;｀)

写真

2/11 2:41

Mt.Ngaruhoeのモルゲンロート

2/11 2:48

日の出

2/11 3:18

Mt.ルアペフを正面に

2/11 3:35

月の〜砂漠を

2/11 4:05

はる〜ばると〜〜

2/11 4:05

旅の〜からすが〜

2/11 4:17

行き〜ました〜

2/11 4:25

広い月の砂漠もそろそろ終わり、

2/11 4:29

谷間へ下って行く

2/10 20:33

樹林帯に

2/11 4:34

川を渡り

2/11 4:53

登り返して

2/11 4:54

てっぺんから、正面にMt.ルアペフ

2/11 4:54

右にMt.Ngaruhoe

2/11 4:56

次の谷へ下って行く

2/11 5:11

Waihohonu Hut のキャンプサイトに到着

2/11 5:14

沢を渡り

2/11 5:15

ちょっと高台に登ると

2/11 5:16

Waihohonu Hut。窓から覗いたら、オチュレレハットより大きく、広いキッチンがあり、宿泊者トイレも中だ。

2/11 5:36

小屋から少し登ると、Ohinepango Springsへの分岐。

2/11 5:36

灌木帯の道をしばらく

2/11 5:47

Round The MountainTrackの方へ進んで

2/11 5:54

橋を渡ってトラックからわかれ、沢ぞいに進むと

2/11 5:54

突然、源流の湧き水地帯に

2/11 5:57

大量の水が何か所からも、滾々と湧き出ている

2/11 5:59

湧き水が集まってあっという間に大きな流れになる。
源流から100mくらいで、もう立派な川に

2/11 6:02

振り返って、川を見おろす。Mt.ルアペフも見えてなかなか良い所だ

2/11 6:12

分岐に戻り、Whakapapa Village方面へ

2/11 6:26

ヒストリカルハットへは、ほんのちょっとの寄り道

2/11 6:26

もう使われていないが、保存してある

2/11 6:56

Waihohonu川の流れに沿って延々と道が続く

2/11 7:01

右のMt.Ngaruhoeが右側から手前の山の陰に入って行く

2/11 7:06

左にはMt.ルアペフ

2/11 7:13

登りはごく緩やかで、ほとんどまだ標高が変わっていない

2/11 7:17

が、先ほど右側から山陰に入ったMt.Ngaruhoeが左側に姿を現してきた

2/11 7:25

反対側にはMt.ルアペフ

2/11 7:27

だいぶ進んできた

2/11 7:52

後ろを振り返る

2/11 8:04

そろそろたま湖かなあ？まだまだ

2/11 8:10

このあたり、周囲ぐるっと良い眺め。前方

2/11 8:10

Mt.ルアペフ方向

2/11 8:10

後方

2/11 8:20

前方が峠らしき地形に。タマサドルかな？

2/11 8:31

ここでまたぐるっと

2/11 8:32

このあたり、植生もおもしろい

2/11 8:32

このポコポコした感じの地表＋草は、何というんだろう

2/11 8:44

あんまり天気が良いので、たま湖分岐に荷物を置いて、今日も上のたま湖まで行ってくることにした。これは下のたま湖。

2/11 9:07

坂を登り、てっぺんに到着

2/11 9:09

左に上のたま湖

2/11 9:09

右に、Mt.ルアペフを背景に下のたま湖

2/11 9:09

尾根を下る

2/11 9:15

途中から見おろす下のたま湖。このあたりがいちばんきれい。

2/11 10:09

分岐に戻り、タラナキフォールを目指す

2/11 10:14

この区間は一昨日来たばかりだけどね。

2/11 10:16

快適なダウンヒル

2/11 10:22

一日中、お友達

2/11 10:24

タラナキフォールがちらっと見える。分岐を右に下れば滝の正面を通るけど、左へ。

2/11 10:26

滝の落ちる直前の流れ

2/11 10:28

上の道でWhakapapa Villageに向かう

2/11 10:30

ここまで広々した風景は日本では見られないから、上の道を通った

2/11 10:51

樹林の植生も日本と違う

2/11 10:55

池のほとりのキャンプサイトが見えたので、もうすぐ村に着く

2/11 10:57

一日お供したMt.Ngaruhoeが遠ざかって行く

2/11 11:00

車道に合流

2/11 11:01

スコーテルホテルの入り口。ここのレストランでも食事ができる。でも高いかなあ。

2/11 11:02

往路の道の入り口

2/11 11:02

もう少しで、ビジターセンターにゴール

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

FREETEL Priori3 LTE SIMフリー MAYA SYSTEM

感想

旅がらす

＊今日もいい天気！モルゲンロート、日の出がきれいだった。NZの山小屋は日本と違って朝が遅く、暗いうちに起きる人はあまりいないが、ここは結構みんな起きてきてMt.Ngaruhoeの写真を撮っていた。
＊砂漠のような所を進む。昨日のクレーターの道からずっと同じような雰囲気で、御宿よりこっちの方がもっと月の砂漠っぽい。
＊同じような景色が延々と続く中で、オヒネパンコスプリングスはほんとにオアシスだ。湧き出る水量が多く、あっというまに川になるのはすごい。坂の上から見おろした風景も美しかった。
＊一昨日に続いてまたTama Lakesに行ったけど、人生で何回も来れるところではないので、寄り道の時間があってよかった。