バンナ岳旧遊歩道2

2017年02月27日(月) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 3.7km
• 登り: 136m
• 下り: 134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:52

9:28 スタート地点
13:20 ゴール地点

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一年毎に遊歩道跡を整備するが三角石迄は酷い藪に覆われていた。

写真

2/27 9:34

今から向かう遊歩道入口に
ナナホシキンカメムシ七星金亀虫

2/27 10:13

沢沿いにイリオモテヒメラン西表姫蘭

2/27 10:15

タマザキヤマビワソウ玉咲き山琵琶草

2/27 10:18

沢を離れ三本松の尾根に向かう

2/27 10:31

猪のヌタ場

2/27 10:42

サキシマツツジ先島躑躅

2/27 10:53

ハクサンボク

2/27 10:54

去年のテープ健在

2/27 10:57

バンナ岳三角点の東尾根続きの無名ピークに街からも見える琉球松の3本巨木

2/27 11:19

元来た沢に降りる途中でアカメイヌビワ赤目犬琵琶
木の根元にイチジク状の花(実)を付ける

2/27 11:25

マルバルリミノキ丸葉瑠璃実の木

2/27 11:26

カゴメラン籠目蘭

2/27 11:29

バンナ岳山系で一番長い滝

2/27 11:33

沢沿いの道から山腹にある三角石に向かう

2/27 11:35

遊歩道が造られた当時の石ベンチは藪の中

2/27 11:42

山火事注意の看板は額から外れ枯葉に埋もれていた

2/27 12:08

樹木の説明板が所々に残っている

2/27 12:10

5〜6分で行ける道も一年後に来ると30分かかる

2/27 12:21

遊歩道の途中にあるおむすびの様な三角石

2/27 13:18

沢沿いの元の道からバンナ岳バリルート取付きの牧草地に帰って来た

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

komanezumi

40年程前にバンナ岳山系の原生林の中に造られた遊歩道。
その当時整備されていた尾根道の丸太階段は殆んど朽ちてずれたり消失、沢沿いや沼地に敷かれた石畳は増水で流されたり土砂に埋もれ樹木が生えたりして以前は道だった僅かな痕跡が残るのみ。
益々人が入らないので一年経てば藪道に戻ってしまう。
でもそんなワイルドな道が好きです。

コメント

silverboy

アカメイヌビワ
アカメイヌビワの実が根元に付くの不思議です。
鋸、鎌持参で行くのですか。こちらの藪とちょっと違う。

komanezumi

Re: アカメイヌビワ
此方でもイヌビワの種類沢山有りますが樹幹に直接実がつくのがギランイヌビワとアカメイヌビワです。アカメイヌビワはギランイヌビワに比べて少ないですが沢沿い等の湿った場所を好む様です。
亜熱帯の山は植物相が全く違いますし樹木の成長も早いので山を歩く為にノコ、ナタが必要です。沼地にはサソリや蛭、ハブは元よりそれ以上に恐れられているヤマンギと呼ばれる毒毛虫など危険生物が多くいるので長靴、手袋は必須アイテムです。