乗鞍岳:剣ヶ峰または富士見岳・・違うクトーで結局、富士見岳手前で撤退
- GPS
- 04:57
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 874m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:47
( 7:01(7:10) 自宅 )
( 8:19-32(8:25-30) Mt乗鞍スキー場下 )
( 8:42-49(8:55) 登山届、人に渡す@3本滝レストハウス )
8:57-9:06(9:10-20) かもしか平(1,972m) シール装着
11:24-25(1")(11:30-45) 肩の小屋口(2,615(2,610)m) (クトー装着)
( ケース1:剣ヶ峰 )
( 12:30-40 肩の小屋(2,765m) )
( 13:40-14:00 剣ヶ峰(3,026m) ドロップイン 蚕玉岳からの沢に )
( 登り:4’20" 延標高差:1,012m 速度:234m/h )
( 14:25 かもしか平(1,972m) )
( 14:32-40 Mt乗鞍スキー場下(1,475m) )
( 下り:32" 延標高差:1,603m 速度:3,006m/h )
( BC:5'12" 延標高差:2,615m 速度:503m/h )
ケース2:富士見岳手前
12:04-24(20") 2,755mポイント 雪面硬くここで断念
( 12:10 稜線(2,790m) )
( 12:20-30 富士見岳手前(2,775m) ドロップイン )
登り:2'58"(3'00") 延標高差:803(833)m 速度:271(278)m/h
12:40-58(18")(12:40-50) 位ヶ原手前(2,355m) 昼食、ハイクアップ
13:19-31(12")(13:20-30) 2,415(2,450m)ポイント ドロップイン
13:52-59(13:50) Mt乗鞍スキー場下(1,475m)
下り:1'28"(1'20") 延標高差:1,420(1,490)m 速度:968(1,118)m/h 食事&準備:30"
BC:4'46"(4'30") 延標高差:2,223(2,495)m 速度:466(554)m/h
食事&準備:51"
( 15-07(15:50) 自宅 )
Door to Door:8'06"(8'40")
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リフト3台(1,200円)乗り継ぎ、かもしか平へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:昨年まで三本滝レストハウス横に黄色のポストがあったがスキー場下に移動したとのこと。整備の人がいたので渡す |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(薄手) 1
ミッドウエア 1
ハードシェル(紺) 1
タイツ 1
アウター(下)(黒) 1
靴下(ロング)(厚手) 1対
グローブ(薄手) 1対
アウター手袋(2重)(3本指)(黒) 1対
予備手袋 1対
防寒着(ダウン) 1
ネックウォーマー 1
バラクラバ(薄手) 1
毛帽子 1
ブーツ 1対
ザック(30L) 1
ビーコン 1
スコップ 1
ゾンデ 1
地図(地形図) 各種
コンパス 1
笛 1
計画書 2 1通:提出用
ヘッドランプ 1
予備電池 各種
GPS 1
筆記用具 1
ファーストエイドキット 1
針金 1巻
ガムテープ 1巻
保険証 1
携帯 1
サングラス 1
タオル 1
ツェルト 1
ストック(三段伸縮) 1対
カメラ 1
ビンディング 1対
スキー板 1対
シール 1対
チェーンスパイク 1対
|
---|
感想
天気予報を見ると乗鞍、上高地方面が晴れそう。
今シーズンまだ乗鞍に行っていないので即乗鞍に決定。
しかし、出発時もまた島々を過ぎても曇り。でも乗鞍高原に入ると青空に。天気予報、norikura weather forecastを信じてよかった。
かもしか平に1番で到着。
今日は雪が硬そうなのではじめからクトーをと取り出すと何と違うクトー。入らない。2日前といいクトーで泣く。(歳をとりボケが始まっている。)
行ける所まで行こうと出発する。まず出だしの急登。雪面は硬いが意外とすんなり登れる。
ゆっくり歩くので快適に登れる。
位ヶ原への急登で雪の硬さに多少手こずるが難なくクリア。
先日の雨も位ヶ原にくれば影響ないかと思ったが甘かった。
新雪1cm程の下は殆ど氷。ストックも刺さらない。恐る恐る歩く。
剣ヶ峰を望みながらどこが滑れるかチェック。予定のコース(蚕玉岳からの沢)は上部は問題ないが下部は硬く凍ている。無理そうだ。
朝日岳からの沢は行けそう。取り合えずそこに向け歩く。
肩の小屋からの下りも雪面はよさそうと思っていたが、向かおうとすると硬い雪面に数cm新雪が乗っているだけ。
急遽、富士見岳方面に向かう。しかし、登りきれるか。すると、後から来た人がガンガン登っている。近くで言葉を交わす。
私はジグザグで登る。時々凍っている所で足を取られる。
結局、先行者のトレースに乗る。
先行者は声をかけてくれ、雪面が厳しくなってきたことを教えてくれる。
彼はトップまで登ったようだが、私は稜線の35m手前で断念。
断念はしたもののその後の対応が大変。取り合えずシールを付けたまま下ろうとするが即断念。シールを外すことに。雪面が硬く雪面にくぼみをつくることができない。1本外しシールを首に巻く。2本目のビンディングが凍り付いた雪で滑走用にフィックスできない。
すると、先行していた人が下りてきて、下方で流れを防いでくれる。
何とかシールも外し、ついでにザックを降し、シールをしまい、ヘルメットも被る。
スキーを履いたところで助けてくれた人が下って行った。
いよいよドロップイン。スキーが履けば安心する。
雪面硬いも滑るには問題ない。途中で富士見岳からの沢にトラバース。
沢も硬いところもあるが滑りやすいところを選び滑る。
乗鞍岳の大雪原を独り占めしている気分が最高。BC万歳!
昨日はお疲れさまでした!先行していた者です。
なかなか厳しい登りでしたが、滑りは少し楽しめましたね。
すっかり春の陽気ですがもうしばらくは楽しめそうです。
その際はありがとうございました。
位ヶ原山荘方面への沢は結構楽しめました。
また、どこかでお会いできれば幸いです。
本当にありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する