タカンボウ山

2017年02月27日(月) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 4.9km
• 登り: 1,390m
• 下り: 0m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

8:00 スタート地点
5:00 タカンボウ山

雪山BC。日ノ出を拝むため、朝4時半にタカンボースキー場に集合。通常はリフトに乗って、タカンボ山頂駅からアクセスする。が、朝早かったためリフトは動いていなかった。
タカンボスキー場に登山届けを事前に出しておくこと。

この日は積雪が20センチほどで、下の雪は固く上にパウダーが積もっていた。登り初めはやせ尾根で木が多い。急勾配でスノーシューで登ったが、下のバンで滑り登りにくいところもあった。カンデンの鉄塔を目指して登り、鉄塔で一息。ここから緩い緩斜面で、木も少ない。尾根から左側にトラバースして登る。左側は杉ばやし右側はブナばやしが広がっている。日ノ出がはじまりあたりは明るくなってくるが、残念ながら雲っていてお日さまを拝めず。
程なく山頂に到着。目印もなく、埋まっていたのか？！頂上が分かりづらい。平坦なブナばやし。もう少し先に進むと桂湖が見渡せるポイントに出る。がこの日は見えず。

広い緩斜面は木も少なく、滑走にはとても気持ちがよかった。最初のポイントの鉄塔まで一気に降りたら最高のクルージングでしょう。

往復4時間程で初心者の雪山登山、バックカントリーにちょうどよい。今回は早かったがスキー場営業時に行くと安心で、快適な登山になると思う。夏場は薮がひどくてNG。

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

タカンボスキー場

写真

2/27 6:50

タカンボー山、山頂に到着。目印などは雪の下になっているのか見当たらなかった。

2/27 7:02

幻想的なブナの原生林を歩く。

撮影機器：

Nexus 5 EM01L 16GB イー・モバイル Google

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 毛帽子 ザック スノーシュー 行動食 飲料 ヘッドランプ サングラス ストック

感想

6e6e

今まで夏山は何度か登っていましたが、今回初めての雪山ハイキングバックカントリー。
これまで営業してないスキー場をハイクして滑ったり、スキー場でもパウダーに入ったりツリーランをしているうちに、山に登って滑走してみたいと思いました。
しかし、なかなかひとりで行くとなるとみの危険性も伴うものです。山をなめたらあかんです。

今回は山に詳しい、経験も深いリーダーの元、初雪山登山となりました。
実際には雪山登山は夏登山とも、スキー場とも全く違った感覚を得ることができました。夜明け前の出発、暗いなか寒さと静寂、ピーンとはるような空気の中を汗だくでハイクしていくのはとても興奮しました。

回りを見ても木々に囲まれた雪山はとても美しく、寒さが厳しいほどキラキラとして、雪の質も登れば登るほどよくなったようです。
滑るにしても、当たり前ですが滑ることを考えられてない地形、木が立ち並び、五感を研ぎ澄まして一瞬一瞬の色々な判断が必要になってきます。これは経験を積んでいくしかないなあと思いました。

なにはともあれ、無事に戻ってきた時には安心感と達成感の喜びがありました。今回、同行してくれた山の先輩方には本当に感謝です。

コメント

pythonjapan

晴れてればいかったのに〜
お疲れ様でいた！！これを機会にドンドンBCやってくださいね！！タカンボースキー場パトロールのおっさんです！！(^^♪