記録ID: 1076257
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ハイキング
大雪山
旭岳(大雪山系・途中撤退…でも中腹は花・花・・)
2009年07月19日(日) 〜
2009年07月20日(月)
yamanamie
その他1人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 900m
- 下り
- 900m
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| 天候 | 7/19 雨、7/20 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
2日目も天候不順、美瑛・富良野方面を観光旅行。旭岳を諦めきれず曇り時々雨の所を大雪山旭岳ロープウェイで姿見駅まで行き、姿見付近を散策して下山しました。 3日目も、旭岳を目指すも姿見ノ池を少し進んだ所、旭岳方面より下山して来た人に山頂方面の状況を聞いたところ、風が強く姿を隠すところもなく、視界が悪く途中撤退とのことでした、数日前にトムラウシ山方面で多数の遭難事故が発生した事を聞いていたので私達も迷う事なく撤退を決行しました。夕方には新千歳空港まで戻らなくてはならないので半日の勝負。裾合平へ散策して旭岳ロープウェイ駅まで戻って来る事にしました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
1日目は出発時より旭岳に雲が掛かり雨でしたが周りは花・花…(チングルマやエゾノツガザクラが絨毯のようでした) 崖などは見られませんが、ガスっている時は、道迷いによる遭難が心配されます、ガイドを付けるか、経験者と一緒か、GPS等を利用されると良いと思います。私共が登った日より、少し前にトムラウシ山方面で低体温症と思われる大量遭難死傷者出した件を聞いていましたので旭岳を目指していましたが、雨と視界不良、風で迷わず撤退を決意しました。 2日目は、半日しか時間が無いので、姿見付近のお花の絨毯散策にしました。やはり最初は旭岳方面は雲が掛かっていて旭岳の姿を拝むことが出来ませんでした。裾合平方面に散策後、姿見に戻って来たら、見事としか言えない花*花*花*花……と青空、こんな花の楽園見たことがありませんでした。 北海道の山は広いです、ガスった時の(夏でも)寒さ対策と、道迷い対策が必要と痛感しました。 |
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明日の天気も宛てに出来ず大雪山旭岳ロープウェイに乗り姿見駅を目指す。
大雪山旭岳ロープウェイ姿見(山頂)駅からの旭岳山頂方面のライブ映像。
見事なロケーションです。
同じ様な画像が続きますがお許しをm(_ _)m
同じ様な画像が続きますがお許しをm(_ _)m
ナナカマドの花です。秋の紅い実の時からは、想像も出来ないですよね。花の絨毯に感激して大雪山旭岳ロープウェイ駅付近の温泉宿に入りました。
7/19 16:58
ナナカマドの花です。秋の紅い実の時からは、想像も出来ないですよね。花の絨毯に感激して大雪山旭岳ロープウェイ駅付近の温泉宿に入りました。
7/20本日こそと旭岳を目指します。
大雪山旭岳ロープウェイ姿見駅の旭岳ライブ映像。
今日も天候不順で旭岳山頂はダメでしょうか。
大雪山旭岳ロープウェイ姿見駅の旭岳ライブ映像。
今日も天候不順で旭岳山頂はダメでしょうか。
花を見ながら、姿見ノ池付近を通過して、旭岳方面より下山して来た人に、旭岳の状況を聞いた所、風が強く姿を隠す場所もなく、ガスってて登道を見失いそうなので途中撤退との事、数日前にはツアーでのトムラウシ山付近で遭難事故があったと聞いていましたので私共も即、撤退を決行。裾合平方面へのハイキングに変更しました。
7/20 7:16
花を見ながら、姿見ノ池付近を通過して、旭岳方面より下山して来た人に、旭岳の状況を聞いた所、風が強く姿を隠す場所もなく、ガスってて登道を見失いそうなので途中撤退との事、数日前にはツアーでのトムラウシ山付近で遭難事故があったと聞いていましたので私共も即、撤退を決行。裾合平方面へのハイキングに変更しました。
曇っていたので、猛禽類からの警戒が解けたのかエゾリスが可愛い姿を見せてくれました。
それにしても見事な花々です。本州では見られない規模の花の絨毯です。
裾合平分岐点に到着。これから中岳温泉(温泉施設はないとの事)へ向かいます。本来、こちらの方から旭岳→間宮岳→裾合平分岐と周回してくる予定でしたが天候に恵まれず散策となってしまいました。
7/20 8:57
裾合平分岐点に到着。これから中岳温泉(温泉施設はないとの事)へ向かいます。本来、こちらの方から旭岳→間宮岳→裾合平分岐と周回してくる予定でしたが天候に恵まれず散策となってしまいました。
中岳温泉には、到達しませんでしたが、そろそろ戻ることにしました。
�⊃�合平分岐点に戻って来ました。天候も帰る間際になってから良くなるなんて… ムムムム。
大雪山旭岳ロープウェイ姿見(山頂)駅への登山道より旭岳方面。雲よ無くなってく〜〜れ。
�“翩朿拱�面を何度も振り返ります。
中岳温泉方面に向かう時、想像も出来ない眺めです。
中岳温泉方面に向かう時、想像も出来ない眺めです。
池の水面に映る旭岳と花々、むむむむ……。言葉が見付かりません。またまた同じ様な画像が続きますがお許しをm(_ _)m。
写真撮りに忙し〜や。なんども写真を撮っても、気持ちが治まらずシャッターを押してしまいます。
撮影機器：
感想
大雪山は、少し遠いですし、私共が出発する前に大雪山系トムラウシ山付近で夏と言うのに何人かの遭難事故があり低体温症で動けなくなった人も何人か居たと言う事は、知っていたので慎重登山を心掛けて出発しました。
余裕を取っての登山日程でしたが三日とも、旭岳を目指したときは、雨とガスと風でした。遠くからせっかく北のにと言う気持ちは少なからず持ちました。こんな気持ちが遭難に結び着くのでしょうね。
旭岳山頂は、天候の関係で登れませんでしたが旭岳周辺の花々の絨毯は、一見の価値はあります。思わず、「ワオー」の言葉が何度も出てしまいました。
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ka_zu1 さん
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