釈迦ヶ岳（東尾根、庵座谷道経由）

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:51
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,155m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:49

5:52 尾高観音駐車場
5:56 5:56 尾高観音
6:38 6:41 尾高山展望台
10:41 11:01 釈迦ヶ岳
11:06 11:06 大蔭
13:11 13:24 庵座の滝
14:46 14:46 松尾尾根登山口
15:39 15:40 尾高観音駐車場
15:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾高観音前の観光駐車場利用しました。
きれいな観光協会のトイレあります。

コース状況／危険箇所等

[尾高観音〜尾高山]
良く整備されたハイキングコース（行者コース？）です。お助けロープのあるところもありますが、特に必要はないと思います。山頂には展望台があり、眺望は良いです。他に尾高高原キャンプ場からのコースもありますが、駐車場の関係でこのコースを使いました。
[尾高山〜(東尾根)〜釈迦ヶ岳]
入る登山者は少なそうですが、全体にテープマーカーが多く、夏道ならば踏み跡もある程度はあります。尾高山からしばらくで、左方向に転換しますが、そこで注意が必要です。ただ、親切なマーカーがたくさんありますので。見落とさなければ問題ありません。後半は結構な急登で、尾根も痩せます。時々尾根芯に大岩が出ますが、よく見ると「巻き」道にもテープがあります。夏道なら問題ないのですが、今回はザラザラに腐った水分たっぷり雪だったので、特に急登部分では「三歩進んで、二歩分崩れ落ちる」状態でした。標高500mでちらほら積雪が出始め、750〜800mからは全面雪でした。
[釈迦ヶ岳〜(庵座谷道)〜朝明渓谷]
気温が高くなったこともあり、踏み抜き地獄とはこのことか！状態でした。高巻きトラバースでは、崩れた雪ぐるみで落ちるんじゃないかと冷や冷やでした。雪の状態が悪いときは行っちゃだめだな！が個人的な見解でした。尾根で降りときゃ良かった。
しかし、「踏みぬいてない跡」にのっても、自分は踏みぬくのは体重なのか、歩き方なのか、気温なのか。踏みぬいた足を無理やり引き抜いていたら、ワカンのバンドが切れた。谷に入ってからGPSの現在位置が全然動かないので故障かと思っていたら、自分が進んでいないだけだった。
[朝明渓谷〜尾高観音]
ひたすら舗装路でした。当然、全く問題ありません。

写真

3/4 5:51

尾高高原、観光駐車場。
さすがに1台目。

3/4 5:57

尾高観音。写真右にお堂、ハイキングコースの入り口は写真左の階段から。

3/4 6:04

3/4 6:31

ちらちら雪が。

3/4 6:37

尾高山山頂。

3/4 6:39

目指す、釈迦ヶ岳。中央やや右寄りに東尾根。
（以前のレコでも同じような写真で、おなじコメントだった気がする）

3/4 6:49

この辺が「砂禿」

3/4 6:51

それともこの辺かな？

3/4 6:55

だそうです。

3/4 7:17

雪がないとこんな感じ。

3/4 7:28

3/4 8:36

数日前と思われるワカンのトレース1人分と重なるようについている、尾根を忠実にたどる写真のトレースの持ち主の跡を「忠実」にたどる。

3/4 8:44

3/4 9:07

時々、踏みぬくようになる。

3/4 10:08

この急登では、全然前に進まない。登った端から崩れ落ちる。
こういうところでは体力の無さが露呈する。

3/4 10:35

踏み抜きで泣きが入る。

3/4 10:38

やっと東尾根も終わります。かなりほっとします。

3/4 10:38

県境稜線に合流。

3/4 10:41

釈迦ヶ岳三角点山頂に到着。
八風まで行くつもりでしたが、体力の貯金がない。
「楽するつもり」で朝明に降ります。

3/4 10:41

3/4 11:09

最高点。
ここから中尾根に行くつもりでしたが、ぼーっとしてたら庵座谷に降りてしまった。「まあいいか」で戻らず、そのまま進入。結局、踏み抜き地獄。

3/4 12:01

ここからは写真を撮る気力も出ず、黙々と踏みぬき続ける。

3/4 15:02

延々と舗装路歩き。

3/4 15:39

終了します。
横の自販機で買ったMetsのがぶ飲み。

感想

patho

東尾根で釈迦ヶ岳へ行ってきました。
スタートから寒くないので、いやな予感。
想定以上に雪の状態が悪く、登りだけでヘロヘロ状態に。
下りの時間帯はもっと状態が悪くなっており、結局雪は満喫したが、おっかない思いもして、ちょっと懲りた。
でも、こういうのも悪くないな。
今月はいろいろ予定もあるので、しばらくは行けないかな。
次回は春を満喫できるといいなあ。