記録ID: 1076757
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ハイキング
丹沢
ミズヒ大滝を見学しマルガヤ尾根、茅ノ木棚沢ノ頭から寄沢...最後は伊勢沢ノ頭
2017年03月04日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:27
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,888m
- 下り
- 1,834m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:27
15:46
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:玄倉からバスでJR山北さくらの湯 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※登山道以外の経路が含まれます(以下は気づいたところだけ) 【後沢経路を離れて乗越まで】 ・小さな堰堤が一つあるだけです ・乗越へ上がるところは少し急ですが危険を感じるほどではなかったようです 【ミズヒ大滝〜マルガヤ尾根P928】 ・大滝までは沢の右側を歩けばたどり着けます ・下にある小滝は右側の岩斜面、注意すれば越えられます ・大滝の大巻は踏み跡からリッジに登りすぐにトラバースして乗り換えます ・トラバースは少し気を遣います 【マルガヤ尾根】 ・登りでは迷うところはないと思います 【茅ノ木棚沢ノ頭〜寄沢】宙吊道標尾根←勝手に命名 ・始めはシロザレの明瞭な尾根 ・痩せ尾根が続き末端は直接ロープなしでは降りられません ・急なシロザレ崩壊地を利用すれば軟着陸は可能です 【伊勢沢ノ頭〜蕗平橋】 ・植林を降り鹿柵を潜ると暗闇から解放されます ・ここには急な斜面が広がりますが尾根筋が見えてきます ・鉄塔のところから右下方にトラバースしていくと階段に気付きます |
その他周辺情報 | JR山北さくらの湯 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりに松田から始発バスに乗り込みますが車内は凍えるように寒い
寄からは盛りを過ぎた河津桜を眺めながらの車道歩きになります。
薄曇りの下、後沢経路はしっとりした雰囲気が漂う。
沢歩きは二つの分岐を過ぎるとかなたに後沢乗越が見えてきます。
乗越で休まれている方に挨拶して通過しようとすると
沢について聞かれたので簡単に説明すると自分もいつか歩いてみたいとおっしゃってました。
大滝見学を終えて下を覗くとランナーと思しきお兄さんに気付きました。
巻き道を辿りますが気を遣いながら尾根を目指すことになります。
ここは下りでは利用したくないななどと考えながら...
茅ノ木棚沢ノ頭から登山道を離れて寄沢を目指します。
沢にはなんとか降りられましたが見上げるとどの尾根も切れ落ちており厳しいです。
伊勢沢ノ頭からは植林を過ぎると気持ちが晴れます。
急な痩せ尾根も続きますが楽しく歩けました。
鉄塔から林道に降りる経路が見つからず少し焦りました。
玄倉ではバスまで20分あったので
しかたない缶ビールでも飲むか...
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コメント
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こんばんは、secretmajicさん。
今回のルートの後半以外は、「あっ歩いた事ある」と、思って拝見しましたが、よく見たらそんな事はありませんでした。
後沢の経路で左岸尾根ルートに行かれずに、そのまま沢沿い方向から乗越に上がられたのですね。
乗越から見下ろすとすごく怖そうに見えますが・・・。
命名された宙吊道標尾を使って、根茅ノ木棚沢ノ頭から寄沢に降りられた所は、前回の旧東海自然歩道の時の様に大変そうに見えましたし、後半のルートも結構すごいのではないでしょうか。
今回のルートもトテモ大変そうでしたが、それにしてもsecretmajicさんの体力は物凄いですね。
(私も、毎日ジョギングしているのですが・・・いつもヘトヘト状態です。)
最後は、バス待ちでビール!お疲れ様でした。
kazさん、こんばんは。
乗越の直下には上がれませんので少し外れた傾斜の緩んだところから簡単に上がれました。ですので、実は大したことはないんですよ。
茅ノ木棚沢ノ頭からの下りは初めてでしたので着地点の状況が気がかりでした。
今回はロープを持ってこなかったのでダメなら登りかえすことも考えましたが
なんとか降りられて安堵しました。
それよりもミズヒ大滝からの登りの方が緊張しました。
さらにそこから小ピークまでの傾斜が結構きつくて珍しく気分が悪くなり
帰ろうかとも思いましたがカップめん食べたら元気が回復しました。
体力的にはかなり無理をしています。
もう少し余裕のある計画を立てた方がいいのかなといつも思います。
安全第一で臨まないといけませんね。
コメントありがとうございました。
secretmagicさん、茅の木棚沢の頭〜雨山峠、伊勢沢の頭〜ななし橋ありがとうございます。よだれが出そうです。あっ垂れちゃった
utaさん、おはようございます。
このところ履歴の少ないところを計画してしまい現場で後悔することが多いですわ。
今回もそんなに気合を入れなくても大丈夫かなと臨みましたが当てが外れて...
よだれのつもりで取りつきましたが変な汗と緊張からやたら喉が渇いてビビり虫が鳴き出すしまつです。
伊勢沢の頭からの下りは心底楽しめておすすめですがutaさんには物足りないかもしれません。
kaiganeさんとのコラボレコ、詳細図と見比べながらじっくり楽しませていただきました。
secretmagicさん こんばんは。
寄から玄倉まで、こんなコース取りがあるとは思いも付きません。
ミズヒ大滝ではマイナスイオンを浴びれましたか。
私は少し径を戻って(下って)から左側の斜面を上りましたが、滝のすぐ右側をのぼられたのでしょうか。少し上って左に下りれば、滝の落ち口にも行けそうですね。
蕗平橋、私は登山を始める前、自転車で一度通過したことがありました。
サイクリングを絡めて、こちら方面にも行って見たくなりました。
土地勘がありませんので、始めは正規ルートを行きます。
16時前、BS停到ちゃこも流石です。
思いも付かないコースでの山行、お疲れ様でした。
hadahiroさん、おはようございます。
滝壺には右の小さな岩斜面からアクセスできましたが地味に緊張しますね
滝壺テラスから見上げると直接登れそうにも感じたのですがその先が分からないのでやめておきました。下からの経路と上でつながっていたようですね。
リッジ状のところに上がると滝を横から眺めるような位置になりますが足場が良くありません。その先はと目を遣るとトラバースして隣の尾根への乗り換えに気付きます。
ここのトラバースはKん玉がちぢみ上がりそうで如何しようかと...
少し登れば隣の尾根との距離も縮まりますがさらにちぢみ上がりそうなので素直に渡りました。渡り終えてからしっかりしわを伸ばしておきましたよ。
hadahiroさんはここを降りられたこともあるんですよね
蕗平橋までは秦野からだと寄を経由してずっと林道を辿っていけますね。かなり大変そうですがサイクルハイクも面白そうですね。
鉄塔巡視路もあるようでしたがバスの時間も気になったので素直に林道を選び、咲き始めたミツマタ鑑賞をしながらのんびり玄倉まで歩きました。
コメントありがとうございました。
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