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Yamareco

記録ID: 1076757
全員に公開
ハイキング
丹沢

ミズヒ大滝を見学しマルガヤ尾根、茅ノ木棚沢ノ頭から寄沢...最後は伊勢沢ノ頭

2017年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:27
距離
17.6km
登り
1,888m
下り
1,834m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:44
合計
8:27
7:23
7:24
28
8:04
8:05
60
9:05
9:07
3
9:10
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9
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14:00
54
14:54
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52
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR松田からバスで寄
帰り:玄倉からバスでJR山北さくらの湯
コース状況/
危険箇所等
※登山道以外の経路が含まれます(以下は気づいたところだけ)

【後沢経路を離れて乗越まで】
・小さな堰堤が一つあるだけです
・乗越へ上がるところは少し急ですが危険を感じるほどではなかったようです

【ミズヒ大滝〜マルガヤ尾根P928】
・大滝までは沢の右側を歩けばたどり着けます
・下にある小滝は右側の岩斜面、注意すれば越えられます
・大滝の大巻は踏み跡からリッジに登りすぐにトラバースして乗り換えます
・トラバースは少し気を遣います

【マルガヤ尾根】
・登りでは迷うところはないと思います

【茅ノ木棚沢ノ頭〜寄沢】宙吊道標尾根←勝手に命名
・始めはシロザレの明瞭な尾根
・痩せ尾根が続き末端は直接ロープなしでは降りられません
・急なシロザレ崩壊地を利用すれば軟着陸は可能です

【伊勢沢ノ頭〜蕗平橋】
・植林を降り鹿柵を潜ると暗闇から解放されます
・ここには急な斜面が広がりますが尾根筋が見えてきます
・鉄塔のところから右下方にトラバースしていくと階段に気付きます
その他周辺情報 JR山北さくらの湯
本日は久しぶりに寄BSから歩き始めます
2017年03月04日 07:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 7:51
本日は久しぶりに寄BSから歩き始めます
ここから後沢経路に入ります
(右にある警告板のところからでもOKです)
2017年03月04日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 8:10
ここから後沢経路に入ります
(右にある警告板のところからでもOKです)
堰堤に掛かる木橋
2017年03月04日 08:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 8:19
堰堤に掛かる木橋
小滝に渡された木橋も渡ります
2017年03月04日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 8:24
小滝に渡された木橋も渡ります
3連の木橋を振り返って
2017年03月04日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3連の木橋を振り返って
近づいても沢音で全く気づきません...頭を突っ込み夢中になって何か食べています
2017年03月04日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 8:37
近づいても沢音で全く気づきません...頭を突っ込み夢中になって何か食べています
このまま沢を進んでみます(堰堤が一つあるだけで左から越えられます)
2017年03月04日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 8:38
このまま沢を進んでみます(堰堤が一つあるだけで左から越えられます)
少し古い落し物ですね
(手に取るとチャプチャプしますが中身を確認する勇気はありません)
2017年03月04日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 9:04
少し古い落し物ですね
(手に取るとチャプチャプしますが中身を確認する勇気はありません)
後沢乗越が近づいてきました
2017年03月04日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 9:09
後沢乗越が近づいてきました
ここからミズヒ大滝見物に向かいます...振り返って
(歩荷用のペットボトル置き場の辺り)
2017年03月04日 09:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 9:27
ここからミズヒ大滝見物に向かいます...振り返って
(歩荷用のペットボトル置き場の辺り)
ミズヒ大滝
(右から上がれますが写真は小滝の下から撮ってます)
2017年03月04日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 9:36
ミズヒ大滝
(右から上がれますが写真は小滝の下から撮ってます)
先の写真はここから撮りました
2017年03月04日 09:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 9:40
先の写真はここから撮りました
この踏み跡を辿って大巻します
(すぐにリッジ状になり少し注意を要するトラバースもあります)
2017年03月04日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 9:48
この踏み跡を辿って大巻します
(すぐにリッジ状になり少し注意を要するトラバースもあります)
滝下にトレランのお兄さんが写ってます
(このあと尾根に乗りますが急登まじりになります)
2017年03月04日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 9:50
滝下にトレランのお兄さんが写ってます
(このあと尾根に乗りますが急登まじりになります)
寝ころんでみるが心地は良くないのですぐ起きた
(P928からマルガヤ尾根を辿ります)
2017年03月04日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 10:23
寝ころんでみるが心地は良くないのですぐ起きた
(P928からマルガヤ尾根を辿ります)
茅ノ木棚沢ノ頭から寄沢に向けて下ります
(シロザレ尾根から始まります)
2017年03月04日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 12:14
茅ノ木棚沢ノ頭から寄沢に向けて下ります
(シロザレ尾根から始まります)
すぐに痩せ尾根になりイイネ
2017年03月04日 12:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 12:17
すぐに痩せ尾根になりイイネ
苔まみれの綺麗な尾根も続きます
2017年03月04日 12:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 12:19
苔まみれの綺麗な尾根も続きます
あきらめて登りかえした尾根が右側に見えます
(この末端がちょうど宙吊道標のところでした)
2017年03月04日 12:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 12:36
あきらめて登りかえした尾根が右側に見えます
(この末端がちょうど宙吊道標のところでした)
ここのシロザレ崩壊地をズルズルと降ります
(乗り換えた尾根もロープなしでは直接降りられない感じでした)
2017年03月04日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 12:38
ここのシロザレ崩壊地をズルズルと降ります
(乗り換えた尾根もロープなしでは直接降りられない感じでした)
雨山峠へは向かわずここから左の尾根に乗ります
2017年03月04日 12:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 12:45
雨山峠へは向かわずここから左の尾根に乗ります
こちらも痩せ尾根ですが乗ってしまえばなんてことはありません
2017年03月04日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 12:51
こちらも痩せ尾根ですが乗ってしまえばなんてことはありません
伊勢沢ノ頭付近
(右は山神峠に通ずる尾根、左の植林の中を下っていきます)
2017年03月04日 14:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 14:05
伊勢沢ノ頭付近
(右は山神峠に通ずる尾根、左の植林の中を下っていきます)
ここを潜ると自然林に変わり劇的に明るくなります
2017年03月04日 14:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 14:26
ここを潜ると自然林に変わり劇的に明るくなります
ただの急斜面を下っていきます
2017年03月04日 14:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ただの急斜面を下っていきます
青ザレ尾根が続きます
2017年03月04日 14:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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青ザレ尾根が続きます
遠くに丹沢湖が見える
2017年03月04日 14:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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遠くに丹沢湖が見える
最後に鉄塔の下をくぐりここに降りてきました
2017年03月04日 14:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 14:56
最後に鉄塔の下をくぐりここに降りてきました
蕗平橋です(初めて渡りました)
2017年03月04日 14:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 14:57
蕗平橋です(初めて渡りました)
玄倉湖←そんな湖ありません(後述)
2017年03月04日 15:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 15:30
玄倉湖←そんな湖ありません(後述)
マンサクですかね?林道に一株ありました←ダンコウバイのようです(後述)
2017年03月04日 15:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/4 15:31
マンサクですかね?林道に一株ありました←ダンコウバイのようです(後述)

感想

久しぶりに松田から始発バスに乗り込みますが車内は凍えるように寒い
寄からは盛りを過ぎた河津桜を眺めながらの車道歩きになります。

薄曇りの下、後沢経路はしっとりした雰囲気が漂う。
沢歩きは二つの分岐を過ぎるとかなたに後沢乗越が見えてきます。

乗越で休まれている方に挨拶して通過しようとすると
沢について聞かれたので簡単に説明すると自分もいつか歩いてみたいとおっしゃってました。

大滝見学を終えて下を覗くとランナーと思しきお兄さんに気付きました。
巻き道を辿りますが気を遣いながら尾根を目指すことになります。
ここは下りでは利用したくないななどと考えながら...

茅ノ木棚沢ノ頭から登山道を離れて寄沢を目指します。
沢にはなんとか降りられましたが見上げるとどの尾根も切れ落ちており厳しいです。

伊勢沢ノ頭からは植林を過ぎると気持ちが晴れます。
急な痩せ尾根も続きますが楽しく歩けました。
鉄塔から林道に降りる経路が見つからず少し焦りました。

玄倉ではバスまで20分あったので
しかたない缶ビールでも飲むか...

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コメント

命名!宙吊道標尾根!!
こんばんは、secretmajicさん。
今回のルートの後半以外は、「あっ歩いた事ある」と、思って拝見しましたが、よく見たらそんな事はありませんでした。
後沢の経路で左岸尾根ルートに行かれずに、そのまま沢沿い方向から乗越に上がられたのですね。
乗越から見下ろすとすごく怖そうに見えますが・・・。

命名された宙吊道標尾を使って、根茅ノ木棚沢ノ頭から寄沢に降りられた所は、前回の旧東海自然歩道の時の様に大変そうに見えましたし、後半のルートも結構すごいのではないでしょうか。

今回のルートもトテモ大変そうでしたが、それにしてもsecretmajicさんの体力は物凄いですね。
(私も、毎日ジョギングしているのですが・・・いつもヘトヘト状態です。)

最後は、バス待ちでビール!お疲れ様でした。
2017/3/6 17:58
ゲスト
Re: 命名!宙吊道標尾根!!
kazさん、こんばんは。
乗越の直下には上がれませんので少し外れた傾斜の緩んだところから簡単に上がれました。ですので、実は大したことはないんですよ。

茅ノ木棚沢ノ頭からの下りは初めてでしたので着地点の状況が気がかりでした。
今回はロープを持ってこなかったのでダメなら登りかえすことも考えましたが
なんとか降りられて安堵しました。

それよりもミズヒ大滝からの登りの方が緊張しました。
さらにそこから小ピークまでの傾斜が結構きつくて珍しく気分が悪くなり
帰ろうかとも思いましたがカップめん食べたら元気が回復しました。

体力的にはかなり無理をしています。
もう少し余裕のある計画を立てた方がいいのかなといつも思います。
安全第一で臨まないといけませんね。

コメントありがとうございました。
2017/3/6 22:10
おいしそうなコース!
secretmagicさん、茅の木棚沢の頭〜雨山峠、伊勢沢の頭〜ななし橋ありがとうございます。よだれが出そうです。あっ垂れちゃった
2017/3/7 8:05
ゲスト
Re: おいしそうなコース!
utaさん、おはようございます。
このところ履歴の少ないところを計画してしまい現場で後悔することが多いですわ。
今回もそんなに気合を入れなくても大丈夫かなと臨みましたが当てが外れて...
よだれのつもりで取りつきましたが変な汗と緊張からやたら喉が渇いてビビり虫が鳴き出すしまつです。
伊勢沢の頭からの下りは心底楽しめておすすめですがutaさんには物足りないかもしれません。
kaiganeさんとのコラボレコ、詳細図と見比べながらじっくり楽しませていただきました。
2017/3/7 8:57
思いも付かないコースです。
secretmagicさん こんばんは。

寄から玄倉まで、こんなコース取りがあるとは思いも付きません。

ミズヒ大滝ではマイナスイオンを浴びれましたか。
私は少し径を戻って(下って)から左側の斜面を上りましたが、滝のすぐ右側をのぼられたのでしょうか。少し上って左に下りれば、滝の落ち口にも行けそうですね。

蕗平橋、私は登山を始める前、自転車で一度通過したことがありました。
サイクリングを絡めて、こちら方面にも行って見たくなりました。
土地勘がありませんので、始めは正規ルートを行きます。

16時前、BS停到ちゃこも流石です。
思いも付かないコースでの山行、お疲れ様でした。
2017/3/8 0:10
ゲスト
おっさんのお肌にも良さそうです...マイナスイオン
hadahiroさん、おはようございます。
滝壺には右の小さな岩斜面からアクセスできましたが地味に緊張しますね

滝壺テラスから見上げると直接登れそうにも感じたのですがその先が分からないのでやめておきました。下からの経路と上でつながっていたようですね。

リッジ状のところに上がると滝を横から眺めるような位置になりますが足場が良くありません。その先はと目を遣るとトラバースして隣の尾根への乗り換えに気付きます。

ここのトラバースはKん玉がちぢみ上がりそうで如何しようかと...
少し登れば隣の尾根との距離も縮まりますがさらにちぢみ上がりそうなので素直に渡りました。渡り終えてからしっかりしわを伸ばしておきましたよ。
hadahiroさんはここを降りられたこともあるんですよね

蕗平橋までは秦野からだと寄を経由してずっと林道を辿っていけますね。かなり大変そうですがサイクルハイクも面白そうですね。

鉄塔巡視路もあるようでしたがバスの時間も気になったので素直に林道を選び、咲き始めたミツマタ鑑賞をしながらのんびり玄倉まで歩きました。
コメントありがとうございました。
2017/3/8 8:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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