記録ID: 1078068
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雪山ハイキング
甲信越
熊さんお目覚め! 湯の丸山と烏帽子岳 スノーシュー
2017年03月05日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:49
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 626m
- 下り
- 614m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日も天気が良かったのでトレースはシッカリあり。 トレースを歩くなら長靴でもアイゼンでも大丈夫です。 スノーシューなのでトレースは外して歩いてます。 |
写真
感想
◇ 熊さんとの出会いから別れまで心境の変化 ◇
・烏帽子岳への直登ルートを探してると、あるはずのないトレース発見?
・トレースを目で追うと熊を発見。必死にカモシカと思い込もうとする(笑)
・何度見ても、どう見てもクマ。とりあえず声を掛けてみる。オ〜イ!
・立ち上がってこちらを見る。ヤバイ目が合った! 目を逸らしたら負け。
待てよ? 俺はサングラスをしてる。目が合ってるのか? 悩む(笑)
・クマは人の気配に気付き大きな杉の木の下にうずくまって動かなくなる。
・どうやら熊さんに嫌われたようだ... 可哀そうだから放置してあげます。
・群馬から来たと言う前を歩く二人組に熊の存在を教える。
「ありがとうございます」これは熊の危険を知らせた事ではなく、
「初めて熊を見ました!」のお礼。テンション上がってました(笑)
過去に何度もクマは見てますが今回は距離もあり楽しめました。
木の上から子熊が降ってきた時は終わったと思いました...
湯の丸山と烏帽子岳の感想は、今回もスノーシューで楽しめました。
普通にトレースを歩いてたら熊も発見できなかったのかなと思います。
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コメント
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お疲れ様です!
まさかの熊との遭遇。
3月に入り暖かくなってきて熊も冬眠から覚めたんですね。
熊に声をかけたんですね!そして子熊が降ってくる…。すごいシチュエーション。サングラス越しでもshigeさんの眼力なら届いてますよ!
距離があるので遭遇と言うより目撃ですね。
小熊が降って来たのは会津の山奥ですよ。
木の上に隠れてたみたいだけど気付かずに近付いたら、
木の上から飛び降りてダッシュで逃げて行きました。
近くには母熊も居たのでしょうけど事無きを得ました。
この時は即刻下山しましたよ。
今回もそうだけど熊って人の気配を感じると隠れるんだよね。
熊さんに話しかけたら木の下にうずくまって動かなくなりました。
あれで必死に隠れてるつもりなのでしょう。
何か気配を感じると立ち上がって目と鼻を高い位置にして
周囲を観察するのも全て熊の典型的な行動パターンです。
熊すごいですね!これだけ離れてると安心して観察できますね。
私も北岳で一度かなり近くに見たことありますが、たくさん登山者が脇をあるいてるのに、熊は人間をガン無視でした。
今後の登山は熊を警戒せねば。
Murhyさん、こんにちは。
生きるための行動、エサがからまなければ危険は無いのかなと思います。
山菜取りなどは熊のエサを取ってるのだから危険に決まってますよね。
残雪期で怖いのは登山道の近くにある動物の死骸の横を通過かなぁ。
北岳では登山道の脇にエサがあったのかなぁ?
熊は食事中は基本人間など無視ですね。車で横を通っても無視。
食事中に近付くと縄張りを荒らす事になるので襲ってくる...
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