古里から正丸(途中棄権して名郷へ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,900m
- 下り
- 1,859m
コースタイム
0820 川苔山巻き道分岐(南側)
0930 日向沢の峰
1100 有馬山(蕨山分岐)
1230-1430 ウノタワ (タープ大会)
1500 大持山の肩
1550-1640 妻坂峠 (懸垂練習)
1740 名郷バス停
天候 | はれ 夕方から曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 名郷〜飯能 810円 バス 45分 飯能〜東大和 310円 西武線 1時間 西武線が立派になっていて驚いた。 時間的にも古里へ行くのと大してかわらず。 ただし所沢以降一駅ごとに乗り換えなので寝てられない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・古里駅から日向沢ノ峰まで 概ね東側斜面の快適な道、午前中に北上していく方が楽しそう。 川苔山の東、曲ヶ谷北峰&南峰東斜面の巻き道は雪べったり。 落ちたら止まらないとこなので慎重に歩いた。 ・日向沢ノ峰から有馬山(蕨山分岐)まで 概ね北東斜面にはうっすら雪が残る。 日向沢ノ峰からの下りは6本爪アイゼン着用。有間峠からの林道に出合うまで。 以降は着脱が面倒なのでアイゼン不使用。アップダウンの繰り返しなので悩みどころ。 タタラノ頭からの下りの凍結箇所で派手にこけた。 ・有間山(蕨山分岐)からウノタワまで 鳥首峠への下りが岩交じりの急傾斜で一部トラロープあり。 登りの方がいたので先に通過してもらった。 ・ウノタワ〜妻坂峠〜名郷 泥混じりになったけど快調。 林道わきの小川にナメや淵があり癒された。 ・全般 もう少し雪や凍結部分が多いとアイゼンの着脱に時間を取られそう。 今回は比較的いいペースで歩けた。 昼過ぎ頃から花粉症の鼻づまり発症。 家で地図みてみたら妻坂峠から北へ下りれば横瀬へもエスケープできた。 |
写真
装備
個人装備 |
タープ×2
ハンモック×2
6本爪アイゼン
|
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備考 | 糧食:水1L,おにぎり×3,菓子パン×3,ゼリー飲料×2 全部食べた。 衣類:swix上下,ウール下着はウノタワから着用,ダウンは着なかった。 |
感想
強化期間ということで駅から駅の国境越えを3本計画。締めの第3弾の予定だったけど、第2弾の予定が付かずに繰り上げ開催。既に花粉が飛び始めていて日が昇ってからはくしゃみと鼻づまりで苦労した。でもこれより早い時期だとアイゼンの着脱なんかに時間を取られそう。秋になったら軽装で貫徹してみるか。
朝の古里、太陽が差し込む時間までのんびりしていたくなる雰囲気だったが、今日は長いのでてくてく登る。稜線まで上がったら鳥のさえずりも聞こえてきて愉快な気分。朝日を浴びながら北上。って地図みたら意外と西へ伸びている尾根だった。赤久奈山のあたりからは快調に足が出て川苔山は巻き道使ってネグる。このへんから眠ちゃいたい欲求増大。とはいえaiminさんとの待ち合わせがあったので頑張って歩く。気持ちのいい道だった。
日向沢の頭から北面に入ると雪のついた斜面になった。何度かこけたのでアイゼン装着してガシガシ下る。雪の無いところも鉄製の橋も構わずガシガシ。ちゃんと外した方が良かったか。林道に出てから外した。着脱は面倒だけどやっぱりアイゼンあると楽だ。有間山へ登り始めるといくらか風も出てきて肌寒く感じた。だいぶ山深く入ってきてちょっとうれしくなる。とても静かだ。スタコラ歩いて地図上の有間山についたら『タタラノ頭』という小さな標識しかなかった。うーん。地図読みに自信を無くしたが・・・。お昼までにウノタワへつきたかったので腹ごしらえして歩きはじめる。この辺になると歩くのが億劫になってきた。スタミナ切れなのか気分的なもんなのか、とりあえず歩く。蕨山分岐(有間山)を過ぎて少し行ったあたりから眺望が開けて気持ちの良い尾根に出る。口笛吹きながら歩いていたら小ピークにaiminさん。こりゃ嬉しいね。おしゃべりしながらウノタワまで。
ウノタワではタープ大会。ごろごろ野宿をするのに大き目のタープを探しているとかで、我が家のムササビタープとヘネシーハンモック用の大型タープを持参した。イチオシのムササビタープを気に入ってくれたようだけど、やはり良いものは高い。という結論。その後はもっくしながらgdgd過ごす。アルコール摂取したせいか花粉症がひどくなっってしまった>_<。14時頃にそろそろ出ねば正丸までは届かないぞ。と後片付けして出発。大持山の肩からの下りで膝に若干違和感あり。妻坂峠から見上げた武川岳が凶悪そうに見えたので名郷に下ることにした。時間が余ったので、懸垂の練習を少ししてから下る。沢水がうまかった。
ウノタワってとこは数年前から気になっていたのだが、赤線を引いていたら以前通ったことがあるのを思い出した。伊豆ヶ岳も懐かしい思い出がある場所なのでいずれまた。とはいえこのコースはちょっと長すぎた。前回の五日市〜上野原が意外とあっさり行けたので、なんとかなるかと思ったが、休まず歩いたとしてもギリギリだったような気がする。トレランでも始めない限りなかなか来る気にならないかも。息切れ気味の後半戦、aiminさんがいてくれたのは助かった。おせんべいありがとね&またゴロゴロしましょう。
コメント
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e-hara様
こんにちは♪
強化トレーニングお疲れ様でした。
今回e-hara様が行かれたところは、私の好きな場所が多くてニコニコしながらレコ拝見しておりました。
赤杭尾根、秋行った時、モミジが本当にきれいだったなあと思い出しました。
それから狼住所から縦走路に合流する間にある木橋ですが残雪あるのですね!!
冬に行ったことがないのでちょっと新鮮でした。
それから「はんもっくによさげな場所」はもしかしてヨウヘイギノ頭でしょうか?
それとももう少し先でしょうか?
秋に行った時、ヨウヘイギノ頭から、長沢背稜の紅葉のパッチワークがとてもきれいで、普段あんまり長居しないのですが、珍しく20分くらい眺めていました。
狼平は私の好きな峠のひとつです。
狼平手前の雷電山?はごつごつ岩がたくさんあって好きです。
とっても楽しませていただきました。
ありがとうございました
今日は朝から筋肉痛です
これって継続しないと強化にはならないですよね・・・。
私には向いてないなぁとつくづく。
地理院の地図しか持ち歩かないので地名はよくわからないのですが、巻き道の木橋のあたりは積もりやすくて溶けにくい地形って感じでした。他ではカチカチのところもあったけど、あの辺はグサグサ雪でした。ヨウヘイギノ頭?は、杉木立のある平坦なスペースもあって日差しの強い夏場でもはんもっくでのんびりできそうな感じ。風も心地よさそうだったし
地名を知っておくと、ふもとの村や山の暮らしも興味深く勉強できそうですね。少し覚えようかな。
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