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ヤマレコ

記録ID: 1078425 全員に公開 ハイキング東海

美濃妙法が岳

日程 2017年03月05日(日) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
バス、 車・バイク

コース状況/
危険箇所等
登りは旧横蔵寺を迂回して谷筋を直登したが、踏み跡不明瞭で地図とコンパス必要。夏はこの沢はヒルの大量発生域。稜線途中にほとんど雪はなく全く問題なし。華厳寺奥の院からの下りは杉の大木が雪で倒れたままになっている。
 
その他周辺情報華厳寺から横蔵までのコミュニティーバスは時間の確認必要。きょうは多少時間があったので「蕎麦や」で腹ごしらえをしていたら2分だけ遅れてしまった。つぎのバスまで1時間半。
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図 [pdf]

写真

これから登ろうとするグループが大音量で曲を流してラジオ体操。奥はこれから歩く稜線。
2017年03月05日 09:44撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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これから登ろうとするグループが大音量で曲を流してラジオ体操。奥はこれから歩く稜線。
1
横蔵寺仁王門。美濃の正倉院の風格充分。
2017年03月05日 09:54撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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横蔵寺仁王門。美濃の正倉院の風格充分。
4
ミイラ堂裏の登山口。
2017年03月05日 10:02撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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ミイラ堂裏の登山口。
2
ヒルのおじさん。去年の夏ここでヒルの大襲撃に晒された。
2017年03月05日 10:04撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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ヒルのおじさん。去年の夏ここでヒルの大襲撃に晒された。
4
いつものコースを外れて「壮年者コース」。この先ただ歳だけ壮年では尾根に辿りつけないだろう。東海自然歩道だが、荒れていて踏み跡もない。橋の崩落や倒木多い。年に数人しか歩いていないのではなかろうか。
2017年03月05日 10:06撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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いつものコースを外れて「壮年者コース」。この先ただ歳だけ壮年では尾根に辿りつけないだろう。東海自然歩道だが、荒れていて踏み跡もない。橋の崩落や倒木多い。年に数人しか歩いていないのではなかろうか。
2
この辺り桜のころは見事な景色だろう。だがここまで行きつくには少しやぶ漕ぎの覚悟が必要。
2017年03月05日 10:09撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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この辺り桜のころは見事な景色だろう。だがここまで行きつくには少しやぶ漕ぎの覚悟が必要。
2
沢筋の橋が腐って崩れている。
2017年03月05日 10:15撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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沢筋の橋が腐って崩れている。
2
歩けるところを適当に登るしかない。
2017年03月05日 10:15撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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歩けるところを適当に登るしかない。
2
結構大きな倒木。越すことも潜ることも出来ない。大きく高巻く。
2017年03月05日 10:19撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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結構大きな倒木。越すことも潜ることも出来ない。大きく高巻く。
2
この辺りの倒木は根こそぎ倒れているのが多い。それにしても杉の根張りはこんなにも小さいのか。
2017年03月05日 10:21撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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この辺りの倒木は根こそぎ倒れているのが多い。それにしても杉の根張りはこんなにも小さいのか。
1
崩れた梯子と沢。おもわず沢へ行ってみたくなるが、ここは右手の藪へ突っ込むのが正解。沢の右岸に廃道となった古道があるのを発見。この道を使って旧横蔵寺仁王門へ登ったと思われる。おそらく楽には歩かせてもらえないだろう。
2017年03月05日 10:24撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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崩れた梯子と沢。おもわず沢へ行ってみたくなるが、ここは右手の藪へ突っ込むのが正解。沢の右岸に廃道となった古道があるのを発見。この道を使って旧横蔵寺仁王門へ登ったと思われる。おそらく楽には歩かせてもらえないだろう。
3
こんな道ばかり。とにかく上へ上へと藪をこぐのみ。
2017年03月05日 10:39撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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こんな道ばかり。とにかく上へ上へと藪をこぐのみ。
1
迷いそうになったが、微かな踏み跡を発見。それにしてもこんなところにも喫煙者のための土管(灰皿)が。この道(東海自然歩道)の施工者はよほどタバコ好きだったとみえる。健康促進が目的の道なのに。
2017年03月05日 10:39撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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迷いそうになったが、微かな踏み跡を発見。それにしてもこんなところにも喫煙者のための土管(灰皿)が。この道(東海自然歩道)の施工者はよほどタバコ好きだったとみえる。健康促進が目的の道なのに。
2
悪戦苦闘1時間で正規登山道へ。
2017年03月05日 10:53撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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悪戦苦闘1時間で正規登山道へ。
2
木製の階段が延々と続く。雪は全くない。
2017年03月05日 10:54撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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木製の階段が延々と続く。雪は全くない。
1
中間ピークの三角点。点名は不明。(調べていない)この縦走路には四つの三等三角点がある。
2017年03月05日 11:10撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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中間ピークの三角点。点名は不明。(調べていない)この縦走路には四つの三等三角点がある。
2
この杉林の向こうに、小津三山、蕎麦粒、能郷の奥美濃の絶景が広がっている。10本ほど伐採してもらえれば格好のビューポイント。
2017年03月05日 11:10撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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この杉林の向こうに、小津三山、蕎麦粒、能郷の奥美濃の絶景が広がっている。10本ほど伐採してもらえれば格好のビューポイント。
1
先週登った花房山。左に小津権現が見えるが、立ち木に邪魔されてカメラに収まらない。
2017年03月05日 12:03撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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先週登った花房山。左に小津権現が見えるが、立ち木に邪魔されてカメラに収まらない。
5
美濃高尾山から魚金山への稜線。この程度の雪ならタンポへは可能か。
2017年03月05日 12:04撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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美濃高尾山から魚金山への稜線。この程度の雪ならタンポへは可能か。
1
妙法が岳まじかの鉄塔。去年の4月この辺りでギフ蝶発見。
2017年03月05日 12:26撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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妙法が岳まじかの鉄塔。去年の4月この辺りでギフ蝶発見。
2
観満の水はこの奥。洞窟内にありがたい水が滴っている。私の女房はこの水で癌が完治した。(とおもっている。)<南無阿弥陀仏 萬代御手を差し伸べて如何に渡さん観満の水 南無阿弥陀仏> 観音さんの涙とも呼ばれている。
2017年03月05日 12:52撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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観満の水はこの奥。洞窟内にありがたい水が滴っている。私の女房はこの水で癌が完治した。(とおもっている。)<南無阿弥陀仏 萬代御手を差し伸べて如何に渡さん観満の水 南無阿弥陀仏> 観音さんの涙とも呼ばれている。
3
満願のポーズ。華厳寺参拝者の多くはここまでしか登らない。ここから先に進むのはよほど信心深いものだけ。人間の深い業だけを背負って行く。
 タヌキの母親は深い信心を道連れにやっとここまでたどり着いた。ここからどこへ行くのだろうか。
信心の薄いニヤケタおやじがいかにもノーテンキに見える。
2017年03月05日 14:03撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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満願のポーズ。華厳寺参拝者の多くはここまでしか登らない。ここから先に進むのはよほど信心深いものだけ。人間の深い業だけを背負って行く。
 タヌキの母親は深い信心を道連れにやっとここまでたどり着いた。ここからどこへ行くのだろうか。
信心の薄いニヤケタおやじがいかにもノーテンキに見える。
9
タヌキの金○ま三兄弟。一番札所那智山青岸渡寺の下に隠れている。
2017年03月05日 14:04撮影 by DMC-FX30, Panasonic
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タヌキの金○ま三兄弟。一番札所那智山青岸渡寺の下に隠れている。
3

感想/記録

 妙法が岳の縦走は年に5〜6回行っているが、久しぶりに横蔵旧道を歩いてみた。東海自然歩道は40年ぐらい前に整備されたが、横蔵旧道はここ10年ぐらいはほとんど歩かれていないようだ。あるかないかの薄い踏み跡だけの廃道になってしまっている。古い地図とコンパスでルートファインディングの練習にはなるだろうが、一般の登山者にはあまり勧められないコースだ。今の時期はまだ藪が薄く、迷ったら直登すれば登山道のある尾根筋にたどり着けるだろうが、夏は簡単ではない。しかもヒルが大量に発生するような薄暗い谷筋が多く、マニア向けの「自然歩道」だろう。
 軍手、長靴で藪をつかみながら登っている途中で、この道が本来の旧両界山横蔵寺仁王門への近道だったような気がしてきた。現在の植林帯のジグザグ道は杉植林が盛んになった明治期に造られたものだろう。

 平家物語の準主役怪僧文覚が京都高雄山神護寺再興をかけて、勧進の旅の途中横蔵寺にも立ち寄っている。西行や熊谷直実もこの道をあえぎながら登っている。ここは華厳寺よりかつては由緒ある寺だったのだ。信長が比叡山焼き討ちの余勢をかって、焼きはらっていなければここには相当数の国宝が残されていたはずだ。残念ながら潔癖症の織田信長は「箸一本も残すな」とすべてを灰にしてしまった。記録も何もない。口伝だけが麓の村人に残されている。そうだから私のような歴史の素人にも空想の世界に誘ってくれる。
 なお現在の横蔵寺は江戸中期に再興されたものだが多くの重要文化財の宝庫となっている。惜しむらくはこの寺が「モミジまつり」とミイラの観光地でしか世間に知られていない。もったいない。
訪問者数:247人
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