先人ルート発見・247m（無名山）偵察登山

2017年03月06日(月) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 8.5km
• 登り: 383m
• 下り: 397m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:34

9:26 スタート地点
9:38 9:38 妙見社登山口
10:05 10:10 247ｍ・281ｍ妙見山分岐
10:57 11:05 247ｍの山頂
12:22 12:22 法花寺集落下山
12:30 12:30 砂防ダム
12:37 12:50 下新入貯水池（昼食）
13:20 13:20 県道神崎交差点
13:50 13:50 妙見社
14:00 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・駐車場〜鞍手町中央公民館長谷別館（廃止で立ち入り不可）の東側、六ヶ岳登山口方向に入ったところに10台は止められる駐車場あり。
・ナビ〜北緯33.755122　東経130.675061

コース状況／危険箇所等

妙見社で先人のルートを発見、281m分岐から六ヶ岳の新入登山道合流点までは整備作業を完了、レコで紹介した。今回は残る281m分岐から247mに進み、新入法花寺集落に下山する偵察登山の様子を紹介したい。
　247mまでは倒竹多かれど難度中くらい。247mの山頂は広いが展望はない。山頂からは二方向の下山コースがある。一つは新入法花寺集落へ、一つは神崎集落へ下山するコースだ。今回は法花寺集落へ下山した。この法花寺集落へは倒竹無数入り交じり大変な大大難コースだ。先人のテープを見落としさないようほふく前進した。コース整備は困難無理だ。どこに出るかと楽しみにしてたが、「ここかなと思ったところ」に出た。

写真

3/6 9:38

駐車場から10分ほどで妙見社に着いた。ここから市町境界尾根に取り付く。

3/6 10:05

281m（妙見山）の分岐点に到着。小休止して247mの無名山に向かう。これから向かう尾根は遠くから見ると東西に向いた台地のように見える。『法花寺・妙見平』という感じである。

3/6 10:08

『法花寺（ほっけじ）・妙見平』はこんな感じ倒竹が南北に互い違いに倒れている。

3/6 10:11

『法花寺（ほっけじ）・妙見平』倒竹多く難路だ。

3/6 10:14

ここにも先人が残した古い古い布切れ。『法花寺・妙見平』は30分ほどで終わる。一旦、鞍部に下り10分程登り返すと247mの山頂だ。

3/6 10:57

247mの山頂だ。山頂はなだらかで広い。飯塚六四会の案内標識があった。

3/6 10:58

神崎（直方市）に下るコースがあるのだ。次回は、神崎に下山してみよう。

3/6 11:02

247mの山頂、無名山だが名前を付けるなら『法花寺山』が一番だ。我々はここを『法花寺山』（ほっけじやま）と呼ぼう。他に強制はしない。山頂はこんなに広い。小休止して法花寺へ下る。

3/6 11:47

法花寺（ほっけじ）へ下りが超大変だった。写真の如くだ。

3/6 11:48

いやになる。

3/6 12:22

距離はさほど無いのに1時間20分ほどかかった。ようやく里の近くに出た。飯塚六四会の案内標識。ここから六ヶ岳（旭岳）に登る人はいないだろう。？？

3/6 12:23

ここが出入口。

3/6 12:23

こんな感じ。出たらコンクリート打設の道路があったので登ってみた。

3/6 12:31

8分程で最上部の砂防ダムの所でコンクリート打設の道は終わっていた。上部の看板に『法花寺川』と書かれていた。

3/6 12:37

下新入法花寺集落のため池。

3/6 13:08

近道をして県道の手前のため池堰堤から247m『法花寺山』を望む。

3/6 13:20

神崎の交差点まで来た。横断歩道を渡り左折する。

3/6 13:21

247m『法花寺山』から神崎に下る出入口がどこにあるか注意しながら妙見社に向かう。

3/6 13:44

六ヶ岳（旭岳）のテレビ電波塔が見えてきた。神崎に下る出入口を注意しながらここまで来たが、分からなかった。1か所ここではと思われる箇所に入ってみたが、確認できなかった。

3/6 13:51

妙見社まで来た。駐車場はもうすぐだ。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル

感想

くんちゃん

　妙見社から直方市と鞍手町の境界尾根ルートを発見281m（妙見山）の分岐から247mの山頂を経て法花寺集落に下山する偵察登山、やっと実現した。『法花寺妙見平』は鞍手長谷川が西川に合流する地点から見ると人工的に削ったのではと思えるように平な尾根だ。倒竹が多いのは分かっていたが案外楽に247mの山頂に達した。しかし、法花寺集落に下山するルートは山頂から間もなく無数の倒竹に遮られ大変な難路だった。ルート整備は無理と判断した。次回は、神崎に下山してみたい。

コメント

skii2017

ご苦労さまでした
こんにちは。
六つが岳開拓に情熱を注ごうとしている様が伝わってきました。
関係者が力を併せられるようになればと思います。
弟より。