東京を歩く(隅田川：白髭橋−尾久橋)

2017年03月09日(木) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 21.8km
• 登り: 463m
• 下り: 474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:27

10:43 スタート地点
11:19 11:22 千住汐入大橋
11:47 11:51 千住大橋
12:27 12:29 尾竹橋
12:50 12:50 尾久橋西
13:05 13:05 扇大橋東
14:17 14:18 堀切橋東
14:44 14:45 梅若橋
15:10 ゴール地点

天候

晴れ

写真

旧綾瀬川との合流点の上流千住汐入大橋のちょっと上流で隅田川に出る。

対岸の汐入公園にはカワヅザクラが咲いている。

ここから暫く河岸テラスが整備されている。天気が良くてとても気分良く歩ける。

しかし、直ぐに行き止まり。右の階段を上るしかない。

この先は川沿いに道はなく、街をアラかなくてはならない。更に鉄道を渡らなければならないのだけれど、適当に歩いていたら、袋小路に入ってしまった。(^^;)(^^;)
まぁ、それもまた楽しいのだけれど。(^^)ゞ

漸く千住大橋でまた河岸テラスが始まっていた。信号を渡って上流側に降りたら、橋を潜って下流川に行けるようになっていた。ただその先の河岸テラスは未整備のようだ。

千住大橋から上流に向かう河岸テラス。幼稚園児が遊んでいた。

こんな気分の良い道だが、6分と歩かないうちに終わってしまった。右上に上るスロープが見えるが、

その先は通行止め。

その後暫く堤防の外側を歩けたが、

それもできなくなり、再び川沿いを川に通じる道を探しながら歩くことになった。ここでも、袋小路に入り込んだりして、

やっと堤防へのアクセスを発見。

ここからは、堤防の上と下のテラスとどちらも歩ける完成形(？)ができあがる予定のようだが、まだできあがっているのはごく一部（あるいは耐震工事で改良中の区間も？)。ただ、上か下かのどちらかは通れるようになっているが、それも尾竹橋まで。

尾竹橋の先はこんな具合。左岸は、通れない。

しかしここは右岸が整備されているので、尾竹橋を渡って右岸に移る。

これは、セメント工場？
この辺りは直ぐ向こうを平行して荒川放水路が流れている。
従って、荒川放水路沿いを歩いていてもこの工場は逆側からよく見えて見覚えがある。

見えてきたのは、日暮里舎人ライナーと尾久橋。その手前で、テラスも終点のようだ。

こんな上流にまで、カモメ。

河岸テラスの終点。
ここで、尾久橋から扇大橋を渡って戻ることにした。

尾久橋へのアクセス。

日暮里舎人ライナーの足立小台駅。

荒川放水路にかかる扇大橋を渡る。右上は日暮里舎人ライナー。

荒川放水路では堤防上を歩く。見晴らしが良くとても気分がよい。

西新井橋が見えてきた。堤防上だと信号で横断になるので下に降りる。

下（堤防内）は見晴らしが利かず、川面もほとんど見えない。

グラウンド内で、カモメが昼寝していた。

グラウンドではなく遊歩道の通る「原」となっているところもある。

川岸にも出られる。

グランドの端の川岸も歩けるところがある。
グランドはほとんど使われてなかった。

でも川岸を歩いていると河川の流入地では遠回りになる。

水門(？)まで戻らなくてはならない。

ここは開いている水門。

脇の階段を上っていくと、

綾瀬川との合流点だった。

堀切橋を渡って右岸に戻る。

堀切駅のそばのここでラーメンを食べようと思ったが、準備中。

東白髭公園に入る。
上り坂の先はちょっとした広場になっているのだが、

そこは、公園を分断する水神大橋に通じる都道を跨ぐ橋（梅若橋）の上。
公園を出てレストラン カタヤマに向かったが、やはり準備中だった。

感想

akuji

3／9は隅田川の河岸テラスを探訪することにした。探訪、というのは、テラスはあちこちまだ整備されていない上、堤防の耐震工事で通行止めになっているところも多く、どれだけ歩けるか不明だし、その通れない部分の代替路の有無も分からないからだ。荒川放水路なら、堤防の上か、堤防内の非常時用道路をずっと歩けるのでいつもはそっちを歩くのだけれど、こちらは、水から遠いという欠点がある。河岸テラスがずっと整備されれば、少なくとも暑くない季節は隅田川沿いの方が快適だと思うのだけれど。
出発はちょっと遅くなって10:30を過ぎた。15:00過ぎの帰宅だと、どこまで行けるか。今回はちょっとのんびり、時速5kmペースで歩いてみよう。