鍋尻山

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 4.7km
• 登り: 649m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:35

9:15 河内・妛原
9:27 9:30 尾根分岐
10:05 10:08 ダケノ峠
10:27 10:29 鍋尻山
10:32 10:48 標高820ｍ展望地
10:51 10:51 鍋尻山
10:59 11:09 標高740ｍ展望地
11:13 11:13 ダケノ峠
11:38 11:38 尾根分岐
11:50 河内・妛原

河内・妛原9：15→尾根分岐9：27（水分補給）→ダケノ峠10：05（水分補給）→鍋尻山10：27→標高820m展望地10：32（休憩）10：48→鍋尻山10：51→標高740m展望地10：59（昼食）11：09→ダケノ峠11：13→尾根分岐11：38→河内・妛原11：50着でした。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河内・妛原（あけんばら）の集落外れに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

今年は残雪が多く麓でも日陰には雪が目立ちました。

河内・妛原〜尾根分岐、急坂有り、滑り易い。
尾根分岐〜ダケノ峠、尾根道は岩場が多く足元注意、おまけに倒木有り、植林内はルート不明瞭な上に滑り易い＆残雪有り。
ダケノ峠〜鍋尻山、急坂有り、積雪有りで岩が目立たず意外に歩き易い。（しかし時折り沈み込むので注意。）
鍋尻山〜展望地、積雪有り、緩んだ場所はやや沈み込む。

その他周辺情報

トイレは河内・妛原にはありません、事前に済ませておく事を奨めます。
保月への県道139号線は冬季閉鎖により3/31まで通行止です。

写真

3/11 8:56

保月への県道139号線は多賀町栗栖より通行止です。
入口にはバリケードが設置されており、日陰には雪も見えます。
期間は3/31までとなっていました。

3/11 9:32

痩せて細い尾根も有ります。

3/11 9:35

稜線より霊仙山方面（西南尾根）を望む。

3/11 9:42

大杉の袂にはお地蔵様が祀られている。

3/11 9:55

例年より残雪が多く雪が目立ちます。

3/11 10:05

ダケノ峠は雪で真っ白でした。

3/11 10:08

ダケノ峠より鍋尻山を望む。

3/11 10:11

雪質は固くて殆ど沈ます歩き易かったです。

3/11 10:16

振り返ると霊仙山がよく見えます。

3/11 10:27

鍋尻山にて。

3/11 10:32

展望地より鈴鹿の山々を望む…実に雪が多い。

3/11 10:37

僅かに咲いていた福寿草。

3/11 10:43

少し花弁が開きかけた福寿草。

3/11 10:48

展望地より東近江方面を望む…こちらも雪が目立ちます。

3/11 11:38

尾根分岐にて…直進は悪路です。
正解は右折して河内・妛原（あけんばら）方面へ。

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

OLYMPUS PEN mini E-PM1 オリンパス

装備

個人装備

ザック

1個

ｼﾞｭﾗ28

予備電池

2本

単三

ヘッドランプ

1個

昭文社地図

山行地域による

コンパス

1個

ＧＰＳ

1個

カメラ

1個

雨具

1枚

飲料

1.8L

清涼飲料水、お茶等

ロールペーパー

適量

タオル

2枚

携帯電話

1個

サバイバルシート

1個

半身用

飴

適量

折り畳み傘

1本

手袋

1式

薄手フリース

1枚

感想

nakato932

今日は友人F氏との山行、福寿草を期待して鍋尻山を目指します。

守山市の公園にて集合し私の車に乗り合わせて下道で移動し多賀町の栗栖より県道139へ入るも冬季通行止で入れず。

雪が多そう＆最近登った情報無しで保月から楽して登れたらと思うも撃沈です。
麓には雪が目立ちますが予定変更して河内・妛原（あけんばら）に9：05着、集落外れの余地に駐車します。

今まで何度か登っているので登り口やルートに不安はなく、鉄橋を渡って山道へ入る。
麓の日陰には雪が目立つも登山道に入ると雪は無く安心、しかし滑り易いので注意は欠かせない。

尾根分岐からは痩せ尾根と倒木に岩に注意する、足を踏み外せば奈落の底なので慎重になります。
大杉からは植林となりルートが不明瞭となる、いつもと違いトレースを追ってやや東寄りに進む。

雪が融けかけた場所は滑り易く難儀するが無事にダケノ峠に着く、付近は雪で真っ白な上に好天で実に気持ち良かったです。

ここから岩混じりの急坂となりますが、残雪が多く岩は雪に隠れて固い雪質でいつもより歩き易い位でした。
鍋尻山も雪の中ですがここは樹林に囲まれ眺めが乏しく南側の展望地へ移動します。

天気にも恵まれ雪景色の鈴鹿の山々や東近江方面がよく見えました。
しかし期待していた福寿草は殆ど雪の中で僅かに開いた数株が見れた程度でした。

保月方面も雪が深そうだったので鍋尻山へ戻り元来た道を帰ります。
下りの雪道も程良く沈む程度で歩き易く、尾根の途中で昼食後はダケノ峠を経て河内・妛原へと至りました。

花は僅かにフクジュソウが見れたのみで例年より遅れそうな気配です。