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記録ID: 1081582
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ハイキング
奥多摩・高尾

扇山・秀麗富嶽十二景〜梨ノ木平から周回

2017年03月11日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.0km
登り
556m
下り
543m

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
0:50
合計
3:10
11:34
28
12:02
12:04
19
12:23
12:28
17
ツツジコース分岐
12:45
12:46
4
12:50
12:53
3
12:56
12:56
7
13:03
13:41
13
13:54
13:55
32
14:27
14:27
17
林道扇山線出合
14:44
梨ノ木平
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道20号線鳥沢駅付近から大月カントリークラブの看板に従い、山谷の集落の間を登って行くと、ゴルフ場の入り口手前に梨ノ木平駐車場あり。5台〜6台。
コース状況/
危険箇所等
このコース、良く整備されています。尚、雪・凍結・泥濘も無し。
中央道上野原ICで降りて、梨ノ木平まで車でやってきました。
私が5台目で一杯でした。
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中央道上野原ICで降りて、梨ノ木平まで車でやってきました。
私が5台目で一杯でした。
梨の木平扇山登山口というバス停もありますが、この時期は運行されていません。
梨の木平扇山登山口というバス停もありますが、この時期は運行されていません。
ここに登山口標柱があります。
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ここに登山口標柱があります。
登山口には扇山管理委員会の管理棟がありました。
登山口には扇山管理委員会の管理棟がありました。
トイレも水洗ではありませんが、整備されてトイレットペーパーもありました。有難いです。
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トイレも水洗ではありませんが、整備されてトイレットペーパーもありました。有難いです。
観音像もありました。
観音像もありました。
こういう感じの乾いた道を歩き始めます。
こういう感じの乾いた道を歩き始めます。
週末は良い天気が続きます。
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週末は良い天気が続きます。
ずっと谷沿いに登って行きます。
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ずっと谷沿いに登って行きます。
水場がありました。
水場がありました。
冷たい水で顔を洗わせてもらいました。
冷たい水で顔を洗わせてもらいました。
水場のすぐそばに山の神。無事の山行をお参りします。
水場のすぐそばに山の神。無事の山行をお参りします。
水場を過ぎて登りも急になってきました。
水場を過ぎて登りも急になってきました。
でも、大分見通しが良くなってきました。
でも、大分見通しが良くなってきました。
そして明るい小さな平坦地に出てきました。
そして明るい小さな平坦地に出てきました。
ツツジコースとの分岐です。呼吸も上がっているのでここで山座同定タイム。
ツツジコースとの分岐です。呼吸も上がっているのでここで山座同定タイム。
まずは富士山
富士山の手前の稜線は、左が御正体山、右が杓子山。ともに魅かれる稜線ですね。
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富士山の手前の稜線は、左が御正体山、右が杓子山。ともに魅かれる稜線ですね。
扇山まであと40分だそうです。
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扇山まであと40分だそうです。
明るくなってきました。尾根筋が近くなってきて、
明るくなってきました。尾根筋が近くなってきて、
大久保のコルと呼ばれるところです。
大久保のコルと呼ばれるところです。
台形の扇山の上底の西の端が大久保山というピークになっているので、百蔵山方面にちょっと寄り道。
台形の扇山の上底の西の端が大久保山というピークになっているので、百蔵山方面にちょっと寄り道。
200mくらい歩いて
大久保山1109mの標示がありました。
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大久保山1109mの標示がありました。
大久保山全景。ベンチはありません。
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大久保山全景。ベンチはありません。
大久保のコルに戻ります。正面が扇山
大久保のコルに戻ります。正面が扇山
大久保のコルに戻り、
大久保のコルに戻り、
一登りで
扇山山頂が見えてきました。
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扇山山頂が見えてきました。
大月市の秀麗富嶽十二景・六番山頂
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大月市の秀麗富嶽十二景・六番山頂
そして、山梨百名山
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そして、山梨百名山
ここからも富士山が大きいです。
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ここからも富士山が大きいです。
杓子の御正体も先ほどの小平坦地から見たアングルとほぼ同じですね。
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杓子の御正体も先ほどの小平坦地から見たアングルとほぼ同じですね。
薄らと雲が広がってきました。
薄らと雲が広がってきました。
山頂を後にします。
山頂を後にします。
しばらくは広い尾根を
しばらくは広い尾根を
ぐんぐんと下って行きます。
ぐんぐんと下って行きます。
三境と呼ばれる地点に到着です。
三境と呼ばれる地点に到着です。
左へ行くと、犬目、大野貯水池方面です。私の目的地、梨ノ木平も含め鳥沢方面は直進ですね。
左へ行くと、犬目、大野貯水池方面です。私の目的地、梨ノ木平も含め鳥沢方面は直進ですね。
立派な表示が無残な姿でしたが、方向は正しいです
立派な表示が無残な姿でしたが、方向は正しいです
もう一つの標柱も犬目方面を正しく示していました。
もう一つの標柱も犬目方面を正しく示していました。
鳥沢方面に直進すると、
鳥沢方面に直進すると、
なにやら古めかしい石碑もあったりします。
なにやら古めかしい石碑もあったりします。
つつじ群生地の標示
つつじ群生地の標示
ここで尾根から外れ、右に下ります。
ここで尾根から外れ、右に下ります。
暗い林の中を下りていくのですが、
暗い林の中を下りていくのですが、
時折、木々の間から山並みを見ることができます。今日はおなじみの右、御正体山。中央手前は道志山塊の今倉山、さらに左手前が倉岳山と思われます。
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時折、木々の間から山並みを見ることができます。今日はおなじみの右、御正体山。中央手前は道志山塊の今倉山、さらに左手前が倉岳山と思われます。
谷の反対側に移りさらに下ると、
谷の反対側に移りさらに下ると、
少し違った景色です。右が大室山、中央が檜洞丸、そして左が蛭ヶ岳でしょう。蛭ヶ岳はどこから見ても格好いいな。
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少し違った景色です。右が大室山、中央が檜洞丸、そして左が蛭ヶ岳でしょう。蛭ヶ岳はどこから見ても格好いいな。
そして眼下に舗装道路が見えました。
そして眼下に舗装道路が見えました。
すぐに、左、鳥沢駅・山谷方面とありますが、私は、林道に出て、梨ノ木平に向かった方が近いので、直進し、
すぐに、左、鳥沢駅・山谷方面とありますが、私は、林道に出て、梨ノ木平に向かった方が近いので、直進し、
旧カーブの地点に出てきました。ここには標柱はありません。
旧カーブの地点に出てきました。ここには標柱はありません。
林道扇山線ですが、一般車両は侵入できません。大きな落石もあり、急いで、通り過ぎます。
林道扇山線ですが、一般車両は侵入できません。大きな落石もあり、急いで、通り過ぎます。
出口に近づくと舗装もなくなりました。
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出口に近づくと舗装もなくなりました。
そして、ゲート、右横から抜け出ます。
そして、ゲート、右横から抜け出ます。
この林道使われているのでしょうか。
この林道使われているのでしょうか。
尚、この二つの看板の間が、大久保のコル手前で分岐したツツジコースの出口です。
尚、この二つの看板の間が、大久保のコル手前で分岐したツツジコースの出口です。
かなり荒れているようです。
かなり荒れているようです。
水道施設のところが林道分岐であり、ツツジコース入り口でもあります。
水道施設のところが林道分岐であり、ツツジコース入り口でもあります。
ここからは舗装道路を歩いて、
ここからは舗装道路を歩いて、
無事、梨の木平の駐車場に戻ってきました。
到着直後に、麓の防災放送が2時46分を告げました。私も色々な思いがあります。深く黙とうしました。
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無事、梨の木平の駐車場に戻ってきました。
到着直後に、麓の防災放送が2時46分を告げました。私も色々な思いがあります。深く黙とうしました。
帰り道、梁川大橋から撮影した扇山。
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帰り道、梁川大橋から撮影した扇山。
下を流れるのは桂川。扇山、改めて、この大きな山容、見てると気持ちがゆったりしますね。
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下を流れるのは桂川。扇山、改めて、この大きな山容、見てると気持ちがゆったりしますね。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

平日の疲れで、つい寝坊してしまいました。でも、天気は良いし、珍しく中央道も渋滞していないようです。とうことで、短時間で楽しめそうなところで、山梨百名山の扇山を選びました。中央道から北側に大きく見える台形は魅力的でかねてから、一度は登ってみたい山でした。梨ノ木平からは殆ど谷沿いに標高500mを直登していきますが、道は明瞭、時折展望も利き良いコースでした。広い山頂からは富士山が大きく、前衛の山並みも楽しめました。さすがに「大月市の秀麗富嶽十二景・六番山頂」だけあります。北面も地味ながら権現山を中心とした山並みが木々の間から見渡せました。もう少し、暖かくなれば、絶景をおかずに、のんびりとランチタイムを楽しめそうです。下りも、時期的に特徴のないコースでしたが、途中で開けた丹沢方面の風景は見慣れない角度ながら中々良かったです。今回、花は全く無し。あと、二月もすればツツジが見ごろになるのでしょうか。。

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