記録ID: 108183
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ケ岳(丹渓新道)山スキーを狙ったものの・・・
2011年04月30日(土) 〜
2011年05月02日(月)
- GPS
- 51:30
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,159m
- 下り
- 1,150m
コースタイム
4月30日 仙流荘発06:06-06:41歌宿バス停06:56-丹渓新道入口07:19-11:00(2,390m地点)-13:19独標-14:35樹林帯へ退却
5月1日 沈殿 (天場発11:15-12:00(2,674m地点))
5月2日 天場05:45-林道出合08:23-08:45歌宿バス停10:15-10:52仙流荘
5月1日 沈殿 (天場発11:15-12:00(2,674m地点))
5月2日 天場05:45-林道出合08:23-08:45歌宿バス停10:15-10:52仙流荘
天候 | 4月30日 晴れのち曇り 5月1日 雨 5月2日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人の少ないルートを狙ったところ、ずっと一人でラッセルだった。 独標あたりは、気をつけましょう。 また、赤テープが少ないので地形図を見ながら登る必要あり。 |
写真
撮影機器:
感想
十数年ぶりに山スキーの練習をしてみようと、人の少ないルートを狙った。
仙流荘の駐車場は車で一杯だったが、丹渓新道へ入る人は一人もいなかった。
途中、シールをつけて投高したもののすぐにアイスバーンでシールが利かなくなる。そうこうしているうちにスキーのバインディングが壊れてしまい、これ以降は単なるお荷物に・・・・
久しぶりの雪山で、ラッセルに手間取る。
何度か、空身で道を作っての登り返しが続く。
折角、ルートを作って戻るが荷物を背負って通ると、ずぼずぼと埋まってしまう。
稜線に出た頃には、風がとても強くなる。
時間を見てそろそろ幕営地をと思い、登った道を戻り、樹林帯にベースを張る。
1日の天気しだいでは仙丈ケ岳へアタックしようと考えていたものの、朝から強風と雨。
雨の合間に稜線を歩いてみるが風が強く断念した。
初めてのルートだったが、南アルプスらしい樹林帯が続き、とても気持ちの良いルートだった。
次は、無積雪期にこのルートを歩いてみたい。
人も少なく、静なのでラッセルマニアにお薦めのコースです。
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