また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1083926
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

御池岳 (コグルミ谷右岸尾根から霧氷と雪原の台地へ)

2017年03月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:40
距離
18.9km
登り
1,295m
下り
1,291m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:23
休憩
1:14
合計
9:37
8:22
8:23
77
コグルミ谷右岸尾根取付
10:28
10:30
35
P1148
11:05
11:06
22
11:28
12:04
38
12:42
12:45
11
12:56
13:06
12
13:18
13:27
17
13:44
13:46
42
14:28
14:29
45
15:14
15:14
81
16:35
国道306冬期ゲート
天候 晴れのち曇り。
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・三重県側R306ゲート前:空き地に駐車。
 トイレは、藤原簡易Pで。
コース状況/
危険箇所等
・国道は、犬返し橋より上に積雪あり。
・コグルミ谷右岸尾根は、トレース無し。
 積雪は10cm程度で、ツボ足OK。
・カタクリ峠から上は、数十cmの新雪あり。トレース無し。
 ワカンを着け県境尾根に直登。
・鈴北岳までの県境稜線は、樹氷のアーケード。
 ノートレースの尾根は至福の時空間。
・鈴北岳からのテーブルランド上には、数名の気ままなトレースあり。
・イタドリ場〜コグルミ谷登山口は、谷沿いのトラバースが険悪。
 雪が消え夏道が出てくるまで通行は控えたほうが良さそう。
【三重県側R306ゲート】
もう雪は無い。
【三重県側R306ゲート】
もう雪は無い。
【犬返し橋】
この辺から雪が出現。
【犬返し橋】
この辺から雪が出現。
【雪のR306】
鞍掛トンネルの方まで雪の道が続いてる。
【雪のR306】
鞍掛トンネルの方まで雪の道が続いてる。
【カタクリ峠】
雪たっぷりで、足跡は無い。
【カタクリ峠】
雪たっぷりで、足跡は無い。
【稜線は真っ白】
テンションアップ。
1
【稜線は真っ白】
テンションアップ。
【県境稜線より】
樹の額縁には藤原岳。
1
【県境稜線より】
樹の額縁には藤原岳。
【霧氷ランドへ突入】
どこまで続いているのかな。
1
【霧氷ランドへ突入】
どこまで続いているのかな。
【夢心地】
青空が嬉しい。
2
【夢心地】
青空が嬉しい。
【樹間窓】
伊吹山が凛々しい。
1
【樹間窓】
伊吹山が凛々しい。
【霧氷は続くよ】
どこまでもずっと。
【霧氷は続くよ】
どこまでもずっと。
【振り返ると】
もっと真っ白。
【振り返ると】
もっと真っ白。
【霧氷吹雪】
時折パラパラと。
【霧氷吹雪】
時折パラパラと。
【霧氷の森】
光を受けキラキラ光る。
【霧氷の森】
光を受けキラキラ光る。
【青空に霧氷】
白さが映える。
3
【青空に霧氷】
白さが映える。
【繊細模様】
夢のよう。
【繊細模様】
夢のよう。
【トンネルを抜けると】
雪の原。
1
【トンネルを抜けると】
雪の原。
【鈴北への道】
あの丘越えて。
1
【鈴北への道】
あの丘越えて。
【県境稜線の霧氷の森】
素敵な森だった。
【県境稜線の霧氷の森】
素敵な森だった。
【霊仙】
白く光ってる。
1
【霊仙】
白く光ってる。
【伊吹山】
また白くなったようだ。
1
【伊吹山】
また白くなったようだ。
【鈴北岳】
やっと到着。
1
【鈴北岳】
やっと到着。
【元池へ】
振り返ると真っ白な鈴北岳と霧氷が美しい。
【元池へ】
振り返ると真っ白な鈴北岳と霧氷が美しい。
【元池】
池は雪の下。
1
【元池】
池は雪の下。
【鈴ヶ岳】
おにぎりが光ってる。
1
【鈴ヶ岳】
おにぎりが光ってる。
【お花池へ】
焼きおにぎりを横目で見ながら。
1
【お花池へ】
焼きおにぎりを横目で見ながら。
【御池の特権】
青い空と白い霧氷と雪原。
1
【御池の特権】
青い空と白い霧氷と雪原。
【見上げると】
キラキラ霧氷。
3
【見上げると】
キラキラ霧氷。
【…】
言葉にならない。
1
【…】
言葉にならない。
【ここで昼食】
ポカポカ陽気の中で。
【ここで昼食】
ポカポカ陽気の中で。
【あの白い森へ】
脇の斜面をトラバース。
【あの白い森へ】
脇の斜面をトラバース。
【突入だ】
遊んじゃおう。
【突入だ】
遊んじゃおう。
【日本庭園】
白い森が誘惑する。
2
【日本庭園】
白い森が誘惑する。
【丸山】
あの頂きを目指して。
【丸山】
あの頂きを目指して。
【光る両雄】
今日も賑わっているかな?
1
【光る両雄】
今日も賑わっているかな?
【白い森へ】
空も白くなった。
【白い森へ】
空も白くなった。
【山頂到達】
雪の量が復活してる。
1
【山頂到達】
雪の量が復活してる。
【ボタンブチと竜ヶ岳】
誰もいない。
【ボタンブチと竜ヶ岳】
誰もいない。
【ケルンと天狗堂】
中腹に天狗の顔がクッキリ。
【ケルンと天狗堂】
中腹に天狗の顔がクッキリ。
【光る奥ノ平】
後で行くよ。
【光る奥ノ平】
後で行くよ。
【墨絵風】
白い雪の柔肌が堪らない。
【墨絵風】
白い雪の柔肌が堪らない。
【東へ】
雲ってきた。
【東へ】
雲ってきた。
【東池の森】
青のドリーネは森の向こうに。
【東池の森】
青のドリーネは森の向こうに。
【凹凸が見えない】
眠そうな雪面。
【凹凸が見えない】
眠そうな雪面。
【青のドリーネ】
もっと光を。
1
【青のドリーネ】
もっと光を。
【きたきた】
これこれ。
3
【きたきた】
これこれ。
【幻想的】
何とも言えない。
5
【幻想的】
何とも言えない。
【藤原三山】
雪はまだ多い。
【藤原三山】
雪はまだ多い。
【奥ノ平山頂】
いつも風が強い。
【奥ノ平山頂】
いつも風が強い。
【おばけ霧氷】
伊吹山だけが光ってる。
2
【おばけ霧氷】
伊吹山だけが光ってる。
【もうすぐカタクリ峠】
やっと戻ってきた。
【もうすぐカタクリ峠】
やっと戻ってきた。
【イタドリ場経由で】
ここまでは良かったが。
【イタドリ場経由で】
ここまでは良かったが。
【難渋のコグルミ谷】
グサグサ雪の斜面のトラバースは緊張する。
1
【難渋のコグルミ谷】
グサグサ雪の斜面のトラバースは緊張する。
【険悪の斜面】
通過後に振り返り、ホッ。
1
【険悪の斜面】
通過後に振り返り、ホッ。
【国道に着地】
峠の方にも足跡が続いていた。
【国道に着地】
峠の方にも足跡が続いていた。
【ズブズブ】
しばらくはワカンで。
【ズブズブ】
しばらくはワカンで。
【覚えておこう】
残りの距離が分かる。
【覚えておこう】
残りの距離が分かる。

感想

また雪が降ったので御池に行ってみた。
今回も、三重県側からの国道歩きだ。
途中、犬の鳴き声が聞こえてきた。
尾根の途中で下ってくるハンターと会った。
もう帰るという。
ちょっとホッとした。

カタクリ峠まではツボ足で行く。
ここでワカンを履き、鈴北岳を目指した。
鈴北岳までの県境稜線はノートレース。
魅惑の霧氷のトンネルは貸し切りだ。

鈴北岳からは、先行者の足跡があった。
それならばと、元池、お花池へと直接向かった。
ところが、何と先行者の足跡もお花池に向かっているではないか。
やられたと、ちょっぴり残念な気がした。
と同時に、何となく親近感が湧いてくるのを感じた。

お花池は、まだ雪の下だった。
南西の崖にも雪がびっしり。
今年の花は、かなり遅れそうかな。

霧氷の森をくぐり、やっと山頂へ。
すぐボタンブチに向かう。
誰もいない。
静かにNさんに手を合わせた。
今季やっと来れたボタンブチだった。
ここで、お花池の足跡の主に会った。
鞍掛橋から来られた山の経験豊かそうな人だった。

空が暗くなってきた中、青のドリーネに向かう。
大きな黒い雲が空を覆い、なかなか日が差さない。
帰ろうとした時、一瞬雲が切れ、日が差した。

帰りは、奥ノ平から真の谷へ下った。
カタクリ峠に戻ると、藤原岳方面からの足跡が幾つかあった。
しかし、犬返谷左岸尾根方面には、自分の足跡しかなかった。
峠からはイタドリ場を通ってコグルミ谷に下りてみることにした。
雪が着いていれば国道もワカンで歩けると思ったからだ。
しかし、心配した通り、雪のコグルミ谷は危険だった。
やっぱり谷コースは雪が解けてからにした方がいいと思った。
 

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コメント

お花池の足跡の主です
whitewaterさん

こんばんは
whitewaterさんのフォロワーでお花池の足跡の主、pochieです
ボタンブチでお話しさせて頂きました
いつもレコ参考にさせて頂いております

お昼を過ぎ、生憎の曇り空となってpochieは諦めたのですが
しっかり光が差した『青のドリーネ』をご覧になられたようで羨ましい限りです

ボタンブチでお別れした後、歩きながらお聞きしたルートを思い起こしたとき
あれ?さっきの方ってwhitewaterさん? って頭をよぎりました
やっぱりそうだったんだ!
フォローしている方のルートって、自分好みで、同じようなルートを辿るから遭遇することってままあるんですよ
御池岳ではoさん、yさん、dさん、3人のヤマレコユーザーさんにそれぞれ遭遇しております

素晴らしい霧氷パラダイスを十分堪能できて、お互い良かったですね
次回は春の花咲く御池でお会いしましょう!
お疲れ様でした!
2017/3/13 21:00
Re: お花池の足跡の主です
pochieさん、こんにちは。

いつも拍手、そしてフォロー、ありがとうございます。
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクするようなレコ、楽しませてもらっています。

ボタンブチでは、pochieさんだとは知らずに、大変失礼しました。
只者じゃないなとは思ったんですが、まさかpochieさんだったとは。
ワカンを見て、もしやとも思ったんですが、鞍掛橋からと聞いて、
てっきり滋賀県の方かと思ってしまって・・・。
分かっていれば、もっとじっくり話をしたのにと後悔しきりです(^^)

それにしても素晴らしい霧氷だらけの御池でしたね。
次にまた花の御池で会える日を楽しみにしています。
 
2017/3/14 11:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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