ほんとの空の下 安達太良山周回

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 12.3km
• 登り: 911m
• 下り: 903m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:35

6:40 スタート地点
7:35 7:40 八の字
8:00 8:05 勢至平分岐
8:56 9:06 峰の辻
9:22 9:22 牛の背分岐
10:04 10:14 鉄山
10:41 10:42 矢筈森
10:45 10:45 牛の背分岐
10:49 10:49 沼尻分岐
11:01 11:40 安達太良山
11:58 11:58 仙女平分岐
12:18 12:28 薬師岳
12:33 12:33 五葉松平
13:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あだたら高原スキー場駐車場。
到着時の6時30分頃はガラガラでしたが、続々とスキーヤーや登山者の車がやってきました。

コース状況／危険箇所等

明確なトレースと良く締まった雪で特に危険はないが、鉄山直下で西側に回り込んだところでトレースがなくなり、先行者と共にやや右往左往した。夏道を知っていれば問題ないと思う。

写真

3/12 6:40

あだたら高原スキー場駐車場。この時点ではガラガラ。

3/12 6:50

スキー学校前でアイゼンを履く。ゲレンデ右の防護ネットの間を入る。

3/12 7:09

馬車道を左に見送ると、急登が始まる。

3/12 7:38

八の字。道標などは見当たらず。急登がゆるみ、ひと息入れる。

3/12 8:03

勢至平分岐。小屋泊まりでしょう、下山する数名のパーティーとすれ違う。前方に鉄山、箕輪山。。。

3/12 8:04

これから向かう峰の辻方面には安達太良山（乳首）、篭山、矢筈森、鉄山が。。。気持ちが盛り上がる😃。

3/12 8:42

途中からプチツボ足が続く。

3/12 8:50

右にはくろがね小屋からのトレースと登山者が。

3/12 8:57

峰の辻。

3/12 9:00

峰の辻から安達太良山山頂に続くトレース。

3/12 9:07

牛の背に続くトレース（矢筈森南の山腹）をゆるやかに登る。

3/12 9:22

牛の背分岐。

3/12 9:26

海老の尻尾？・・・と言うより天使の羽に見える😅。

3/12 9:30

鉄山が近づく。左には吾妻連峰。

3/12 9:30

沼の平を見下ろす。奥には磐梯山。

3/12 9:40

コルから見上げる鉄山。途中の岩場がいやらしい。

3/12 9:46

露岩が途切れたら左へ回り込む。

3/12 9:48

直下を左に回り込むと、雪庇に上がって行く先行者発見。アレッと思いつつも、他にトレースがない。先行者と共にやや右往左往したが、この辺りから斜面を横切るのが正解。

3/12 10:04

鉄山山頂のオブジェ❓ソーラーパネルとカメラでした。だだっ広く、展望も抜群です。

3/12 10:10

矢筈森、安達太良山、和尚山、船明神山、障子ヶ岩、そして右端に磐梯山。

3/12 10:10

障子ヶ岩、磐梯山、吾妻連峰、鉄山山頂。

3/12 10:12

矢筈森、安達太良山、和尚山。

3/12 10:12

山頂にちょっと雲の掛かった磐梯山。

3/12 10:12

明日登る予定の西大巓と西吾妻山、中吾妻山、東大巓、東吾妻山。

3/12 10:38

矢筈森にちょっと寄り道。何もなかった🤣。

3/12 10:57

待ってろよ❗️❗️安達太良山。

3/12 11:03

いよいよ乳首にアタック！！っと言ってもひと登り。

3/12 11:15

さあ、これが安達太良山の一番上だ！！

3/12 11:08

吾妻連峰、鉄山、矢筈森、箕輪山。

3/12 11:09

手前に船明神山、背後に磐梯山。

3/12 11:09

和尚山。

3/12 11:12

磐梯山、船明神山、吾妻連峰、鉄山、箕輪山を一望🤣。

3/12 11:45

夏道とは違う、南東に延びる広い尾根を真っ直ぐに下ります。

3/12 11:51

ハロ（太陽の光の輪）と飛行機雲🛩。

3/12 12:18

ほんとの空の下を歩いてきました。。。

3/12 12:21

安達太良山をバックに。。。📷

3/12 12:33

五葉松平はすっかり雪の下。

3/12 12:44

ゲレンデが見えたら、いよいよ下界に戻ります。

3/12 13:09

無事帰ってきました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 飲料 レジャーシート コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ピッケル カメラ

感想

ka_zu1

2010年8月に五葉松平ー薬師岳ー安達太良山ー峰の辻ーくろがね小屋のコースで廻ったが、山頂は強風とガスでまったく展望が得られなかった。今回は鉄山を含め、逆コースにしてみた。
快晴とほぼ無風の天候に恵まれ、大パノラマを満喫できた、最高の一日でした。
こんな日ならばトレースが明確で、広い雪原での見通しも効いて、不安はまったくない。ただ、この日は鉄山西側斜面のトレースがなく、山頂雪庇に向かう先行者の後をたどったものの、雪庇直下はあり得ないと判断。しかし、見渡しても他にトレースは見つからない。斜面が少しゆるやかになる辺りまで降り横切って行くと、下山してきたと思われる登山者に遭遇。確認する（感謝）と斜面を横切って正解でした。無雪期に歩いて夏道の位置を知っていれば、問題なく斜面を横切るのだろうが、ここはちょっとばかり焦ってしまいました。
日曜日の安達太良山山頂。さぞかし大賑わいかと思いきや、ほとんど待つこともなく記念撮影ができた。