行道山 [行道山BS-▲-足利市St]
- GPS
- 04:58
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 516m
- 下り
- 563m
コースタイム
天候 | 晴れ。終日風強め。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
あしバスアッシー 行道山BS 帰り:東武伊勢崎線 足利市St あしバスアッシーは200円、ICカードは使えません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました。) 明るい尾根をほぼ南下して鉄道駅に戻るコースです。巻道は少なく小ピークを正直に上下しますが、それぞれの高さは大したことはありません。 |
その他周辺情報 | 登山届ポスト : 気づきませんでした。 トイレ : バス停の先左側、行道山境内、大岩毘沙門天境内、織姫神社境内 |
写真
感想
・栃木県足利市にある行道山に行ってきました。
・東武伊勢崎線足利市駅で下車、南口を出てすぐ右の「あしバスアッシー」行道線に乗り終点の「行道山」BSで下車します。全線200円で前払い、ICカードは使えません。
・バス停から舗装道路を進行方向に、左手にトイレを見て道なりに歩いて行くと、駐車場に突き当たり、舗装道はここで終わります。奥の石段を登り、右に六地蔵を見て山門をくぐり浄因寺の境内に入ります。
・山門をくぐりトイレを左に見て階段を登って行くと、正面が明るくなり尾根に乗ります。・ここの左に多くの石仏が立つベンチのある見晴らしのよい箇所があります。「寝釈迦」とあり付近を探しましたがどうしても見つかりませんでした。
・戻って尾根を直進すると、ほどなく東屋のある見晴らしのよい行道山に登り着きます。・明るい尾根を行くと「剣ケ峰頂上」を過ぎ(名前とは違い緩やかな小ピークです)、下りながら林の中を標識に従って左へ折り返すと、舗装道された広場に出ます。
・舗装道路を右へ行きショートカットを左へ降りると、ひと気のない大岩毘沙門天の静かな境内に入ります。お堂の前の石段を降りて下の舗装道路を左に行きます。
・舗装道をそのまま進むと前方斜め左に標識がありますので、ここから再び山道に入ります。
・「三角点」と書いた標識と三角点の石柱を過ぎると、下方に北関東自動車道を見下ろすようになり知らぬ間にトンネルの真上を通過します。
・道は明るい尾根上に続き、一旦舗装道路を横切って行くと、標識と石積みのあるピークを左へ折れ、階段を降りて登る地点を通過します。鞍部には道が横切っており、説明板にはこの付近は「おと坂」と呼ばれているとあります。
・雷電神社分岐の標識のあるピークを両崖山方面に右折し、赤松と岩の尾根を上下しながら階段をこなしていくと、林の中に祠のある両崖山に到着です。立派なタブノキとその自生地である旨の説明板があります。日頃から木の名前を覚えようとしているのですが、なかなか見分けがつきません。
・ここから鳥居をくぐり石段を降り下の展望台を越えるとまた岩尾根となって、現代風の屋根のある休憩所を過ぎます。
・今日はここまで風が強くのんびりできる場所がなかったので、少し下った日当たりのよい岩と岩の間に身を潜め、昼食休憩としました。
・展望のよい尾根をさらに南へ降りて行くと土の広場にでます。ここを前方に突っ切って進み、園地状の中を下り道路を橋で渡ってそのまま小道を行くと、階段に出ます。
・階段を左へ降りると途中に織姫神社の標識があり、右の駐車場を抜けると、織姫神社の境内広場に入ります。
・本殿は工事中でブルーシートで覆われていましたが、女性の参拝者が多く見受けられました。南には足利市街が広く眺められます。
・階段を降り、下の道路を直進して「織姫交番前」交差点を左折、しばらく行って「通2丁目」交差点を右折、両毛線の踏み切りを渡り渡良瀬川を中橋で越えると、今朝バスに乗った東武伊勢崎線足利市駅の北口に戻ります。
・朝バスで北端まで入ってしまえば、尾根を南に歩いて鉄道駅に直接戻れるため帰りのバス時刻を気にしなくてもよく、逆コースを採るよりは、気楽さがあると思います。
・最近3回、今まで歩いたことのなかった山域、北関東シリーズになってしまいました。
・秩父、武蔵、多摩、丹沢などと比べると、山歩きではそれほど注目される地域ではないと感じますが、すれ違った地元の方のお話では、渋好みの山が他にもあるよ、とのことでしたので、また調べて来ようと思います。
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