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記録ID: 1086287
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ハイキング
奥多摩・高尾

三つの金剛山に宝山、日連山、八坂山、高倉山 ○ツルコンにくびったけ。

2017年03月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
18.8km
登り
1,019m
下り
1,023m
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
またしてもログがうまくとれませんでした。距離・行動時間は下記です。

藤野駅-秋山川橋 (家族登山部分) 8km/山行3時間+休憩45分=合計3時間45分
秋山川橋-藤野駅 (ソロ部分) 10.5km/山行2時間30分+休憩0分=合計2時間30分

合計 18.5km 山行5時間30分+休憩45時間=合計6時間15分

【ざっくりと詳細】
藤野駅09:15→八坂山11:45→高倉山13:45→名倉金剛山14:30→鶴島金剛山14:35→名倉金剛山14:45→藤野駅15:30

日連金剛山→秋山川橋手前舗道は山と高原地図には掲載されていないルートですが、良く歩かれている上に看板もあります。多少急な点はやや子供向きではないかもしれませんが、気をつければ問題ありません。ただし見晴台からフラワーガーデンまで通行止めになっているので、このルートを選ぶメリットはありませんでした。
藤野駅から2キロほど舗道歩き。
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藤野駅から2キロほど舗道歩き。
宝山(宝ノ峰)へは登山口から一気に登ります。子供も、
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宝山(宝ノ峰)へは登山口から一気に登ります。子供も、
大人も頑張ります。
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大人も頑張ります。
あっさり着きます。
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あっさり着きます。
眺望はききません。山頂らしくない山頂で、”宝感"は低めです。
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眺望はききません。山頂らしくない山頂で、”宝感"は低めです。
次は日連山(ひづれやま)です。花など見ながらテクテク。
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次は日連山(ひづれやま)です。花など見ながらテクテク。
あっさり着きます。宝ノ峰と似たような雰囲気。
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あっさり着きます。宝ノ峰と似たような雰囲気。
宝ノ峰から日連金剛山までを日連アルプスと呼ぶそうです。正直アルプス感はありませんが、なかなか良い尾根歩きです。
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宝ノ峰から日連金剛山までを日連アルプスと呼ぶそうです。正直アルプス感はありませんが、なかなか良い尾根歩きです。
木が苦しそう。
枯れ木にくっついている気味が悪いこれはなんなのでしょうか…。
枯れ木にくっついている気味が悪いこれはなんなのでしょうか…。
スプーンか何かでしょうか。それにくくり付けられた異様に小さい標識。
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スプーンか何かでしょうか。それにくくり付けられた異様に小さい標識。
アップダウンは少なく、歩きやすい道が続きます。
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アップダウンは少なく、歩きやすい道が続きます。
ルートからやや北に外れた八坂山山頂。南以外の眺望が素晴らしく藤野の街が一望できます。
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ルートからやや北に外れた八坂山山頂。南以外の眺望が素晴らしく藤野の街が一望できます。
11:30。早いですが恐らく本日これ以上の眺望は望めませんので、ここで昼ごはん。
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11:30。早いですが恐らく本日これ以上の眺望は望めませんので、ここで昼ごはん。
安定の箸忘れ→木の枝。
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安定の箸忘れ→木の枝。
元来た道に戻り、ちょっと進めば日連金剛山。本日一つ目の金剛山。
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元来た道に戻り、ちょっと進めば日連金剛山。本日一つ目の金剛山。
山と高原地図に記載されているルートは右ですが、ここを左に。
山と高原地図に記載されているルートは右ですが、ここを左に。
子供には若干厳しい下りですが、ロープなどもあります。
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子供には若干厳しい下りですが、ロープなどもあります。
落ち葉が滑ります。ここが一番嫌でした。ほどなくして舗道に出ます。
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落ち葉が滑ります。ここが一番嫌でした。ほどなくして舗道に出ます。
甲が痛いとのこと。家族とわかれてここからソロ。
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甲が痛いとのこと。家族とわかれてここからソロ。
天神峠から高倉山到着。本日初の南への眺望が得られます。ここら辺からが今回のハイライト。
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天神峠から高倉山到着。本日初の南への眺望が得られます。ここら辺からが今回のハイライト。
山の目を上から見下ろす。見晴台まできたら折り返し、
山の目を上から見下ろす。見晴台まできたら折り返し、
名倉金剛山山頂。しばらく続く柵が残念ですが良い山頂でした。
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名倉金剛山山頂。しばらく続く柵が残念ですが良い山頂でした。
さらに好みな尾根に。
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さらに好みな尾根に。
少しだけ大月御前山を思い出させるような石、岩も出てきます。
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少しだけ大月御前山を思い出させるような石、岩も出てきます。
鶴島金剛山の山頂前にぐっと登ります(これは帰りに撮った写真)。
鶴島金剛山の山頂前にぐっと登ります(これは帰りに撮った写真)。
到着。本日最後にして最高の山頂でした。
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到着。本日最後にして最高の山頂でした。
略してツルコン。可愛い。
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略してツルコン。可愛い。
ここの雰囲気は凄く好き。
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ここの雰囲気は凄く好き。
名倉金剛山手前まで戻り、葛原神社に降ります。アートを見ながら藤野駅に。
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名倉金剛山手前まで戻り、葛原神社に降ります。アートを見ながら藤野駅に。

感想

昨年秋に歩いた藤野芸術の道周辺の山に家族で行ってきました。この付近にはなんのいわれか金剛山という名前の山が三つもあり(東から日連金剛山、名倉金剛山、鶴島金剛山)、それが気になってまして。


【藤野駅-秋山川橋】
前半は家族登山。駅から登山口は長いですが迷うところはありません。登山口から直ぐロープ場があります。急ですがまずまず整備されており、濡れていなければ危険性は低め。

ここから小さな山頂がこまめに訪れる日連アルプスに入りますが、しばらくどこも眺望は得られません。前半の中で断トツにオススメしたい山頂は八坂山。南側以外全て開けており、山頂も広め。またベンチもあり気持ちの良い休憩がとれました。ただしベンチは壊れ気味なところもありますので注意。

日連金剛山からの下りはやや急です。ロープ場もありそこも注意が必要ですが、その後の落ち葉が多いゾーンも下に石があり気が抜けません。

本日は子供と妻の新しいトレッキングシューズの初歩きだったのですが、二人とも大事をとって一旦舗道に出たところで下山します。ここまで家族登山、8km。


【秋山川橋-鶴島金剛山】
ここからソロになります。アートをいくつか見ながら天神峠まで舗道を急ぎます。天神峠から高倉山〜名倉金剛山〜鶴島金剛山までの尾根歩きが気持ち良い。高倉見晴台などを筆頭に全体的に抜け感があります。特に南から迫ってくる道志の山々は迫力あり。

その中でも鶴島金剛山の山頂が特にツボ。なんというか…4.5畳一人暮らし、趣味の部屋みたいな感じというか。とにかく凄く落ち着きます。低山歩きの魅力がぎゅっと詰まったゾーンです。

家族登山として企画するとは藤野駅から葛原神社まで歩いて、鶴島金剛山と高倉山に登り、葛原神社に引き返すコースになるでしょう。鶴島金剛山の手前の坂は、まだ息子にはやや厳しいかもですが。是非連れていきたいですね。


【鶴島金剛山-藤野駅】
途中で一本松山という小山も登れますが、今回は夜に飲み会があり多少急いでいたので舗道を歩きました。舗道でしか見ることが出来ないアートが二つあり、少し得した気分です。

葛原神社のトイレが撤去されていました。藤野観光協会のHPは更新されていないので注意。藤野芸術の道のルート内のトイレは、コース入り口付近の太刀という所に一つしかありません。山行でトイレが無いのは当然のことと思ってますが、芸術の道としてライトユーザーを取り込む上ではなかなか厳しい気がします。



【備考1】
家族情報。秋山川橋付近にあるカフェ「てくてく」が美味しい&安いそう。コーヒーとパン、あとはちょっとした雑貨みたいなものも。

【備考2】
子供用にモンベルのティトンブーツを買ってはみたものの、足の付け根の前面が痛いらしく、きつく紐を結ぶことができません。マーセドブーツという方にすれば良かったかなあ…。単に慣れの問題であれば良いのですが…。

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