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Yamareco

記録ID: 1086396
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ハイキング
九州・沖縄

英彦山北面の稜線を歩く *

2017年03月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
6.0km
登り
712m
下り
710m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:29
合計
6:05
10:42
10:48
89
12:17
12:35
38
小ピーク1(昼食)
13:13
13:13
41
小ピーク2
13:54
13:54
19
北西尾根
14:13
14:17
16
14:33
14:34
23
14:57
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R500沿い、豊前坊から
コース状況/
危険箇所等
 北岳の北側尾根は、中岳・南岳・北西尾根などが新しい視点で眺められ新鮮でした。滝上の谷から小ピーク1への登りは、スズタケの大藪をかき分けての登りで、目に当たらない様に注意しました。藪漕ぎが苦手な人は止めといた方がよいでしょう。また小ピーク1と小ピーク2の間の谷合いは、広くゆるやかな素敵な谷で、そのまま下ってみたい気になりました。最後の難場、北西尾根に上がるところは、ザレ場で滑り易く足元注意です。
今日は、県道から望雲台の上に見えるあの稜線を歩くぞ〜 

今日は、県道から望雲台の上に見えるあの稜線を歩くぞ〜 

高住神社の太鼓橋、先日の北岳の岩壁直下から始まる谷がこの橋の下を流れるのかナ
高住神社の太鼓橋、先日の北岳の岩壁直下から始まる谷がこの橋の下を流れるのかナ
”筆立岩”の銘板が取り付けられているのに気づいた。案内板は”◆筆立岩(左下)”とあるが、”左上”の間違いでは?
”筆立岩”の銘板が取り付けられているのに気づいた。案内板は”◆筆立岩(左下)”とあるが、”左上”の間違いでは?
熔岩の壁、先日、向こうの岩壁直下を歩いたが、今日はその崖上を歩くぞ〜

熔岩の壁、先日、向こうの岩壁直下を歩いたが、今日はその崖上を歩くぞ〜

北岳南尾根の原っぱに何かの装置が・・、”大気汚染物質を測定しています”の表示があった
北岳南尾根の原っぱに何かの装置が・・、”大気汚染物質を測定しています”の表示があった
北岳山頂で安全祈願し北面の尾根へ

北岳山頂で安全祈願し北面の尾根へ

”熔岩の壁”の裏側の岩壁辺りを眺める、先日この直下沿いを歩いたが、積雪期にこの岩壁をロッククライミングした記事を見かけた *
”熔岩の壁”の裏側の岩壁辺りを眺める、先日この直下沿いを歩いたが、積雪期にこの岩壁をロッククライミングした記事を見かけた *
南・中岳を見ながら、北岳の崖上の尾根を下る

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南・中岳を見ながら、北岳の崖上の尾根を下る

滝上の谷向こうに小ピーク1、その奥に北西尾根が見える
滝上の谷向こうに小ピーク1、その奥に北西尾根が見える
滝左ルートの目印に出合い、滝上の谷へ下る

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滝左ルートの目印に出合い、滝上の谷へ下る

三段の滝?(天狗の滝?)の滝口を眺める *
三段の滝?(天狗の滝?)の滝口を眺める *
小ピーク1へ取付く、大岩下を迂回して登る。奥に見える北岳の左尾根を下ってきた **

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小ピーク1へ取付く、大岩下を迂回して登る。奥に見える北岳の左尾根を下ってきた **

スズタケの大藪の尾根筋を登る、所々に鹿の道筋?と糞が落ちている
スズタケの大藪の尾根筋を登る、所々に鹿の道筋?と糞が落ちている
途中、鷹巣山、犬ヶ岳が見えた

途中、鷹巣山、犬ヶ岳が見えた

藪漕ぎの末、小ピーク1の山頂に到着、ココで昼食休憩
1
藪漕ぎの末、小ピーク1の山頂に到着、ココで昼食休憩
北西尾根から続く支尾根の先・・

北西尾根から続く支尾根の先・・

次の目標、小ピーク2を眺める
次の目標、小ピーク2を眺める
小ピーク1の急斜面を谷へ下る
小ピーク1の急斜面を谷へ下る
意外に広々として穏やかな雰囲気の谷間、とてもイイ感じ(後で知ったが”三の沢”とも呼ばれているらしい) *
意外に広々として穏やかな雰囲気の谷間、とてもイイ感じ(後で知ったが”三の沢”とも呼ばれているらしい) *
高いブナの大木、向こうは北西尾根

高いブナの大木、向こうは北西尾根

荷紐の目印があった、ココも登山ルート・・
荷紐の目印があった、ココも登山ルート・・
谷下流の様子を見たくて少し下ってみる、この先からゴロ石の急な谷、下ってみたくなったが・・

谷下流の様子を見たくて少し下ってみる、この先からゴロ石の急な谷、下ってみたくなったが・・

小ピーク2へ向けて斜面を登る、向こうは中岳・北西尾根
小ピーク2へ向けて斜面を登る、向こうは中岳・北西尾根
迷彩色がきれいな”カゴノキ”?・・カゴノキ(鹿子の木)、クスノキ科ハマビワ属
迷彩色がきれいな”カゴノキ”?・・カゴノキ(鹿子の木)、クスノキ科ハマビワ属
谷と小ピーク1を振り返る

谷と小ピーク1を振り返る

谷の高木に宿木が着生し、緑のポンポンで踊っている・・みたいナ
谷の高木に宿木が着生し、緑のポンポンで踊っている・・みたいナ
小ピーク2の山頂付近に上がる

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小ピーク2の山頂付近に上がる

先端の方に行けそうなので、行けるところまで行ってみよう
先端の方に行けそうなので、行けるところまで行ってみよう
シャクナゲが絡み合うバリケード、ここで引き返す

シャクナゲが絡み合うバリケード、ここで引き返す

真っ赤なダニ、目立つこの色は良心的なダニかも・・ *
真っ赤なダニ、目立つこの色は良心的なダニかも・・ *
シャクナゲの花芽と北西尾根、花芽はあるが、全体的に少な目かも・・ *

シャクナゲの花芽と北西尾根、花芽はあるが、全体的に少な目かも・・ *

谷筋を下ると目印、ココも登山ルート・・

谷筋を下ると目印、ココも登山ルート・・

途中から小尾根を横切る、油木ダムが見えたがコンデジのオートピントが手前の枝に・・
途中から小尾根を横切る、油木ダムが見えたがコンデジのオートピントが手前の枝に・・
小尾根から北西尾根の谷へ回り込む
小尾根から北西尾根の谷へ回り込む
谷を登る途中で振り返る

谷を登る途中で振り返る

北西尾根の梯子から少し下った辺りに登り上がる *

北西尾根の梯子から少し下った辺りに登り上がる *

北西尾根ルートに赤布の目印が新設されていた、分かり易くテープより自然にやさしい

北西尾根ルートに赤布の目印が新設されていた、分かり易くテープより自然にやさしい

スキー場横を下り・・
スキー場横を下り・・
今日は難場が多かったが、滑って転ぶことはなかった
今日は難場が多かったが、滑って転ぶことはなかった
豊前坊まで400m、無事ゴールイン
豊前坊まで400m、無事ゴールイン
その後、また花を見に行く
その後、また花を見に行く
セリバオウレンが花盛り
セリバオウレンが花盛り
セリバオウレン(芹葉黄連、キンポウゲ科オウレン属)
セリバオウレン(芹葉黄連、キンポウゲ科オウレン属)
ホソバナコバイモ(細花小貝母)もカワイイ、ユリ科らしい
ホソバナコバイモ(細花小貝母)もカワイイ、ユリ科らしい
(参考)ヤマレコ3D地図
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(参考)ヤマレコ3D地図

装備

個人装備
地形図 GPS(予定ルートセット) 昼食 行動食 飲料 その他

感想

 先日歩いた北岳の岩壁帯直下の3D地図を見て、今度は崖上のルートを歩いてみたいと思い、今日、事前に予定したルートを無事歩くことが出来ました。 小ピーク1への登りはスズタケの藪が結構大変でした。小ピーク1
と小ピーク2の間の谷は、広くゆるやかでルートの中で一番気に入りました。いつかこの谷を下るか登ってみたいと思いました。GPSと現地状況でルートを選び、結構ルートファインディングを楽しめました。

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