乾徳山 けんとくさん 雪 アイスバーン あり

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 7.4km
• 登り: 740m
• 下り: 729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 3:50
• 合計: 7:45

8:17 スタート地点
9:40 9:44 月見岩
9:48 9:52 扇平
10:26 11:01 髭剃岩
11:10 12:50 乾徳山
13:04 13:44 髭剃岩
14:10 14:29 扇平
14:33 14:36 月見岩
14:50 14:55 役小角像
14:59 15:16 高原ヒュッテ
15:19 15:19 国師ヶ原
15:59 16:02 林道乾徳山南の駐車スペース
16:02 ゴール地点

・スタート地点から登山道までの合流が、なんかわかりづらかった。冬枯れの季節だったからよかったけれど、夏とかだったら迷ったかも。
・とにかく　雪が残っていて危険であった。撤退も考えつつ慎重に進んだ。
・アホかと思われたかもしれないが、ヘルメットかぶってスリングとカラピナで完全確保してくさりばを登った。
・山頂迂回路の　ロープ、鎖なしの凍ったハシゴが一番危険であった。むしろ岩壁登りはスリルがあって楽しかった。
・山頂は狭い。あそこで食事は無理。長居するとかえって迷惑。
・平原は気持がいい。ゆっくりコーヒーでも飲みたいところであった。
・大平Pは遠いし、800円かかる。ダートを先に進んで路肩スペースのほうが便利でラク。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■八王子IC−−　勝沼IC　1300円×2＝　2600円
帰路：お土産　800円
夕食：初狩PA　初狩田舎定食　650円
■走行距離　110km×2＝220km　約2200円　ガソリン代

大平荘超えた先のダート林道路肩に停めた。
ガラガラ誰もいない。

帰りは411号を通って、柳沢峠ー丹波山村ー奥多摩コースでのんびり帰ろうかと思ったけれど、カーナビで計算して、帰着がおよそ20：30。
中央高速で1300円払えば18：30ごろには帰れるみたいなので、
中央高速を選んだのが大失敗。
3連休暖か晴天行楽地大渋滞。
結局家に着いたのは21時ごろであった。
411号で帰っていれば、おそらく20時には着いていたかと思う。
しかし高速の渋滞は乗ってみないとわからず、天気で変わるからなんとも言えない。

コース状況／危険箇所等

意外と雪が残っていた。凍結箇所あり。初級者はクサリ場、山頂周辺要注意。
山頂への迂回路のハシゴが凍ってた。ハシゴには鎖なし。
迂回した方が危険だった。岩壁のクサリを下りたほうがマシ。
アイゼン必須。
※RYO0501さんのレコがとても参考になりました。ありがとうございました。

写真

3/19 7:28

国道からここで左折します。小学校を超えたすぐ先です。

3/19 7:32

ここは右手に行きます。いやあ　このあとの林道が長い長い。

3/19 8:14

駐車スペースはガラガラ。まったくの僻地。さて出発します。

3/19 8:19

誰もおらず、迷いそうなので、道をよくアタマに叩き込んでおきます

3/19 8:20

こっちはダメみたいです

3/19 8:25

こっちは　行くな？という意味か

3/19 8:25

なんだか地図と全然違って　わけわからん道ですが、視界が開けているので　間違いはないでしょう。

3/19 8:27

わかりずらい登山道ですが、進みます

3/19 8:30

林道に出ました

3/19 8:34

林道を行きます

3/19 8:39

大平荘が遠くに見えます

3/19 8:44

徳和には行きません

3/19 8:45

ここを登ります

3/19 8:49

こっちみたいです

3/19 8:51

林道からこっちを登ります

3/19 8:53

林道がクロスしてなんだかわかりずらい道でしたが、迷わずにここまで来れました。

3/19 9:09

こっちのルートで正解。

3/19 9:19

誰もいない　のんびり　静か。

3/19 9:22

3/19 9:33

滑ります。

3/19 9:38

3/19 9:40

気持の良い平原

3/19 9:42

別ルートからの合流点に到着

3/19 9:43

単独者発見

3/19 9:44

高原が気持ちよかったのでついつい。ハッスルしたオッサン子供みたいでなんかキオイ

3/19 9:49

登山というより　ホームレスっぽい

3/19 10:03

凍っている

3/19 10:11

雪が増えてきた

3/19 10:28

間違えてこのスキマに　進んでしまった。

3/19 10:31

3/19 10:32

初デビュー！　韓国有名ブランドスノーラインの　チェーンスパイク

3/19 10:32

モンベルのより安いけど　軽くて使いやすい感じ。最後まで好調でした。

3/19 10:35

ヒモをつかんで登ります

3/19 10:36

3/19 10:36

3/19 10:38

また鎖かよ〜めんどくさい

3/19 10:38

このスキマの先に何かあるのか？

3/19 10:40

穴をくぐってみましたが、なんもない。

3/19 10:41

3/19 10:50

わたしゃ　ハジゴが苦手。鎖よりこっちの方が怖い。

3/19 10:51

3/19 10:54

山屋っぽい　おじさんに先に行ってもらいました。

3/19 10:55

クライミングジム通ってたおかげか、恐怖も感じず、けっこう簡単に登れました。

3/19 10:57

腕だけでなく、手足をうまく使うと良いですね。段差は移動は無理せず、最短距離で。上下だけでなく左右もうまく移動するといいかもしれません。

3/19 10:58

3/19 11:00

3/19 11:04

3/19 11:05

山頂下に展望のよい広場があります。

3/19 11:10

ここは迂回しません。

3/19 11:11

最後の難関です。慣れた感じのおじさんに先に行ってもらいます。

3/19 11:13

さて　登ってみます。

3/19 11:15

足をかけるところがほとんどないです

3/19 11:16

ヌンチャクでビレーしているつもりですが、鎖のわっかには、ひっかっかっていないので、気休めです。　

3/19 11:16

こええええ　と言いつつ写真撮影する　心のゆとりがあります

3/19 11:18

ヘルメットかぶっているけど　やっぱり落ちたら死ぬかな

3/19 11:18

こええええ

3/19 11:22

いかにも昔の山屋って感じの、よくしゃべるオジサンに撮ってもらいました。

3/19 11:25

2031年まで　元気だったら　ここにまた来ようと思う

3/19 11:25

3/19 11:25

3/19 11:25

3/19 11:26

山の名前は　わかりません。

3/19 11:26

3/19 11:27

3/19 11:27

3/19 11:28

オカマっぽい

3/19 11:40

全然迂回路じゃないし！　超危険。凍っているはしご。クサリも無し。
ゆっくりなんとか降りました。
ほとんど人は　またクサリ岩壁を降りていきました。

3/19 11:42

ほぼ90度の雪の斜面を降りる

3/19 11:44

こんな道。

3/19 11:46

ストックが　ピッケル代わりになります。

3/19 11:47

単独者が登りきりました。

3/19 11:50

昼飯場所が降りたすぐ下にあります。展望がいいです。

3/19 11:50

風もほとんどありませんでした。暖かいです。

3/19 11:50

3/19 11:55

3/19 11:55

3/19 11:56

3/19 11:57

3/19 11:57

ガケ

3/19 11:58

3/19 11:58

3/19 12:09

亡くなられたのでしょうか

3/19 12:13

持参したキャベツ入れて煮ます。このあと下痢になったのはこのキャベツのせい？？

3/19 12:13

水筒は割れてしまいました。

3/19 12:16

またラーメン。今日は軽量重視で　チタンコッヘルに　超小型バーナー。

3/19 12:22

ヘルメットのせいで　アタマボサボサ

3/19 12:27

さっき登ったところ

3/19 12:27

よく登ったなあ　あんな岩壁を

3/19 12:36

3/19 12:37

なんか遺品みたいだ

3/19 12:38

単独者が登っています。がんばれー。

3/19 12:43

上から奥様を撮影しているようです。いいなあ。

3/19 12:46

3/19 12:54

3/19 13:00

雪の急斜面を降ります

3/19 13:01

変なかお

3/19 13:06

3/19 13:06

なんかサングラスとヘルメットがダサい・・・。

3/19 13:13

うひゃ　こえええ

3/19 13:16

こええええ、といいつつ少し喜んでいます。途中で止まって写真撮るのが快感。

3/19 13:17

アイスバーンのクサリ場だらけで　もういや

3/19 13:34

ゆっくり降ります

3/19 13:44

雪にクサリ場はちとキツイ

3/19 14:11

平原にたどり着きました。あとちょっとです。

3/19 14:14

気持が良いので　一休みします。

3/19 14:15

3/19 14:15

3/19 14:25

単独の人が　お湯沸かしていた。私もコーヒー沸かしたいけど、めんどくさくて、余裕がなかった。

3/19 14:29

天気良い　青空　素敵だ。

3/19 14:32

ほんと気持の良い平原

3/19 14:33

大平コースに行きかけましたが、ピストンではつまらないので、ヒュッテ方面に行ってみます。どちらから帰っても、時間はほとんど変わりません。

3/19 14:41

のんびり帰ります。

3/19 14:42

高原です。

3/19 15:01

ヒュッテ。

3/19 15:14

避難小屋で少し休ませてもらいました。きれいです

3/19 15:17

このヒュッテは　派手でもなく地味でもなく　オシャレな感じで好きです。

3/19 15:19

国師ヶ原、分岐です。大平方面に行きます。少し手前で　中年ご夫婦がアイゼン脱いでていねいにドロ落としていました。

3/19 15:22

心地よい疲労を感じつつ、のどかな登山を歩きます。

3/19 15:26

鹿発見ポイント。4，5頭いた。かわいいい。

3/19 15:31

三富から富士山が見えるポイント。このあとの道は平坦でとてものどかだった。

3/19 16:23

ここからは帰路、車から撮影。こうした高原が多いのが　特徴。なんでだろう。

3/19 16:23

天気良いしのどかだなあ。どうせあしたも休みだし、昼寝してから帰りたい。

3/19 16:25

廃車。バス。　なんだか懐かしい風景だ。

3/19 16:28

古家。ここまで　来るのにえらく林道を走った。

3/19 16:28

往路の雪はすっかり溶けていた。溶けていないとしても、ノーマルFFでok。

3/19 16:30

往路はそれどころではなかったが、帰路　車窓から　とても良い景色が見えた。

3/19 16:31

林道からこんな良い景色が見れるなら　いちいち登山する必要ないかも。山の名前はわからないけど。雁坂みち越えた東側だから大菩薩小金沢方面？

撮影機器：

AQUOS SHOT SH003 シャープ

装備

個人装備

・snowline　チェーンスパイク<br />・エーデルリットヘルメット<br />・マムート　ヌンチャク<br />・マウンテンダックス　120cmシュリンゲ

備考

めずらしく忘れ物なし。しかしモンベルの水筒割れた。

感想

iga_1966

・高原ヒュッテ（避難小屋）はキレイでほどほど地味でセンスが良かった。

コメント

mocha-beat

うひゃー！！
岩壁こえええ！です！
乾徳山って、こんなに岩岩してるんですか？

igaさんすごっ(TT)(TT)恐怖心はどうやって克服するんでしょか？？

iga_1966

雪
mocha-beatさま
鎖は想定しておりましたが、まさかあんな雪が残っているとは思いませんでした。
会話した登山者もたいがい同じこと言っておりました。
まあ私がひとり騒いで喜んでいるだけで、
他の登山者はけっこう普通に登っている感じでしたよ。

高所恐怖症でしたが、
クライミングジム通っていたら　怖くなくなりました。
いま流行っているようなので、お近くにもありますよね。
おすすめします。登山や体力作りにおおいに役立ちますよ。