守屋山 春の陽気ながら上部は雪道でした

2017年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 02:10
• 距離: 5.6km
• 登り: 452m
• 下り: 452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:10

10:36 杖突峠口
11:03 11:03 分杭平
11:42 12:01 守屋山東峰
12:23 12:23 分杭平
12:46 杖突峠口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杖突峠の駐車場に車を駐めましたが、従来の広い駐車場では「杖突峠太陽光発電所建設工事」が行われていて工事関係の車が駐まったり作業をしていましたので、邪魔にならない様に隅に駐めました。

コース状況／危険箇所等

分杭平まではアイゼン無しで歩けると思いますが、その先は登山道上の雪はクラストしていしてアイゼンは必須です。（簡易アイゼン可）
多分南側の立石ルートだと残雪はほとんど無く歩けるのではと推測します。

写真

以前の駐車場の大半は工事現場になっていました。

登山道に進みますが、この辺りは霜が溶けてどろどろ気味。

しばらく雪はほとんどありません。

林道に出るといきなり一面の氷。ただ路肩の土の部分を歩けば問題無しです。

あれれ、こんなところの林が皆伐採されていますね。だからこの上を通る登山道は通行止めになっていたのかな？。

進行方向左側に目指す守屋山東峰が見えてきます。

座禅草群生地。まだここで座禅草を見たことがありません(^^;。

分杭平の守屋山登山口。

この辺りから登山道はほぼクラストした雪に覆われました。ここで6本爪の簡易アイゼンを付けました。

向こうに見える白い斜面をいつか滑ってみたい。

胸付坂の急登。

この斜面を最後に滑ったのはもう2年前。この辺りは今年も昨年に続いて少雪のシーズンでした。

立石ルートが合流しますが、南側ゆえ積雪はほとんど無さそうです。

南側はすっかり雪が溶けています。

あと少し。

この雪の量では滑るのは残念ながら無理。

守屋山東峰山頂に到着。ほぼ無風で日差しでぽかぽか暖かいです。のんびりと食事とします。

春霞ですが、それでも周囲の山はなんとか見えています。まず八ヶ岳。

蓼科山。一昨日、北面をBCスキーで滑りに出かけました。

北横岳。

天狗岳。

赤岳、横岳、硫黄岳。

権現岳。

南アルプス。

甲斐駒。

北岳、仙丈ヶ岳。

守屋山西峰。

中央アルプス。

北アルプス。

乗鞍岳。今日も多くの人が登っていることでしょう。

槍穂高。

常念岳。

北アルプス北部はほとんどかすんでいますが、鹿島槍はなんとか見えているかな。

霧ヶ峰、美ヶ原。

美ヶ原、三峰山。

鷲ヶ峰。

車山。車山はなぜか積雪が多いんです。

では戻ります。下りは滑らないように注意して。

分杭平まで戻ってくると登山道上の雪が消えましたので、ここでアイゼンを外しました。

感想

Fujimori-W

この日予定していた仕事が思いの外早く終わりましたので、快晴の登山日和ということで、急いで準備して地元の里山、守屋山に出かけてきました。
もうそんなに雪は無いだろうと甘く見ていたのですが、分杭平から上は登山道はほぼクラストした雪に覆われていて簡易アイゼンは必須の状態でした。
杖突峠側から登る場合は、雪が完全に溶けるまでは簡易アイゼンは持参した方がいいでしょう。南面側の立石ルートは多分雪はほとんど溶けているのではないでしょうか。