Adam's Peak （スリー・パーダ：スリランカ 2017）

2017年03月17日(金) [日帰り]

• GPS: 104:00
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,951m
• 下り: 1,952m

コースタイム

日帰り

• 山行: 15:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 15:58

4:30 スタート地点
20:27 宿泊地

日帰り

• 山行: 23:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 23:50

20:35 宿泊地
20:24 宿泊地

日帰り

• 山行: 23:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 23:04

20:57 宿泊地
20:02 宿泊地

日帰り

• 山行: 23:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 23:50

20:35 宿泊地
20:24 宿泊地

日帰り

• 山行: 15:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 15:58

20:32 宿泊地
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 飛行機

成田空港近隣パーキングまでは自家用車利用

コース状況／危険箇所等

出国は，16日。
帰国は，20日です。

その他周辺情報

日本語が通じる宿「ザ　マンゴツリー　ホリデイ　バンガロー」利用
※「とにかくadam's peakに一番近い宿なので、深夜や早朝からの登山に便利です。スタッフがとても穏やかで親切。 ディナーのカレー(400rs)がとても美味しく、こういった宿で頂くスタイルにしては価格が良心的」の書き込みどおりです。http://www.booking.com/hotel/lk/the-mango-tree-holiday-bungalow-adam-39-s-peak.ja.html

写真

[url=http://access-a.net/srilanka/flight/index.html]スリランカ航空（UL)が週4便、直行便を運航しています。[/url]

巡礼登山基地となるAdam’s Peak, Delhouseは，扉開放のまま発着するバス等で，賑わいます。

アダムスピークが顔を覗かせます。

Nallatanniya Tempel

アダムスピークに少し近づきました。

上流では，信者が沐浴。
この橋を渡ってきました。

登山道の脇に，

ザ　マンゴツリー　ホリデイ　バンガローの入口が見えてきました。

玄関

庭には，印度原産世界最大の果物「パラミツ：波羅蜜、菠蘿蜜、英名:ジャックフルーツ Artocarpus heterophyllus クワ科パンノキ属」が育っていました。[url=http://www.africafe.jp/barua88fenesija.html]「果物の王様は、このジャックフルーツではないかとひそかに思っているのです。」[/url]とありました。熟したころ行かれると，味わえる？ カモ…

ツキミソウ（アカバナ科マツヨイグサ属）の仲間のような・・・

英語名：Blue Dawn Glory？

葉の形が違うアサガオもりました。

山頂の空撮写真が，何か所か掲載されていました。

芸術的？支柱。
建築中のようです。

土産物屋が連なる参道

ヒカゲノカズラ？

少し進むと右手に寺院？
寄ってみると，

光背に当たる部分がコブラの仏像

奥の広場からは，山と茶畑の絶景です。

ネコノシタ？

キツネノマゴ？

ヒヨドリバナ？

ノゲシ

コスズメガヤ？

コスギゴケ似

メヒシバ？

コウヤザサ？

ミゾソバ？

オニタビラコ？

タチスズメノヒエ？

ヒメツルソバ(Persicaria capitata)
「ヒマラヤ、インド北部原産で頭状花序に無しで桃色の花を咲かせるタデ科イヌダテ属の蔓性常緑多年草です。」とありました。

エミリア・ソンチフォリア（Emilia sonchifolia）？
和名：ウスベニニガナ

オオボウシバナ？
[url=https://horti.jp/16450]「通称「青花（アオバナ）」とも呼ばれるツユクサの栽培変種です。」[/url]とありましたが，道端に，普通に咲いていました。
※どうやら、「シマツユクサ」の模様

茶畑に，アマリリスでしょうか？

コシロノセンダングサ

コケオトギリ

アオバナフジバカマ？
ユーパトリウムの流通名のものでしょうか？

クフェア・ヒッソピフォリア

セイヨウミヤコグサ？

ヒオウギズイセン

森を創る白い木肌の樹木

チャ

流石茶の国，幹が太いです。

茶畑の眺めも良いです。

山頂も近づきました。

門が見えてきました。

巨大な寝釈迦像

スリーパーダ巡礼（アダムスピーク）スタート地点の門

潜って進みます。

紫濃いウリクサ

ハハコグサ

イボクサの仲間？

鉄橋を渡ります。

アラマンダ・カタルティカ?
和名:アリアケカズラ（有明蔓）

向こう峰の岩肌が綺麗です。

ニワゼキショウ

しっかり支えています。

日本妙法寺

チチコグサモドキ？

オオクサキビ？

フヨウの仲間？

エルダーフラワー（西洋ニワトコ）？

こちらにも，

仏像です。

アダムスピークの全容が現れました。

向いの尾根。
滝が豪快です。

イタドリ？

ランタナ

ゼニゴケもありましたが，これはその仲間でしょう。

アオスジアゲハ

沢が現れ，

沐浴場でしょうか？

囲った場所もありました。

ムラサキカタバミ

ネズミノオに似ています。

アブラナの仲間

カルセオラリア・メキシカーナ

ヒロハノイヌノヒゲ？

紅茶や軽食をいただけるカデー（店）と，アンバラマ（休憩所）のある，歩いてきた登山道を見下ろします。
なお，店と休憩所は，登山道に沢山あります。

アスヒカズラの仲間？

カオムラサキラングール

「「ラングール」とは「サンスクリット語」で痩せたサル，「ヒンディー語」で長い尾を意味するそう。」とありました。

スリランカ固有種のキミミヒヨドリ？
Yellow-eared Bulbul

カモノハシ？

トウバナの仲間？

フクシア

イデイカトウパーナ（針の斜面）？
参道の手すり等に白い糸の片方を結び，途中に薬やお香等の入った袋にその糸を通し，もう一方の糸を持って山頂方面へ糸を張っていました。
「釈迦が昔、このあたりで立ち止まり、破れた衣をつくろった伝説によるものだそうです。」とありました。

急な参道階段から脇を見ると，やはり急斜面の岩盤が目に入ります。

ツルアリドウシ？

登ってきた方面に，マウサケル貯水池？が見えだしました。

ヒメジョオンに似ています。

山頂直下の大岩と，下に仏像

アダムスピーク山頂
山頂域は，土足厳禁です。
標高：2,243 m
英語：Adam's Peak

　山頂に建つ祠の入口まで行きましたが，お参りをしている人が沢山いました。
　この中に，「1.8m大の岩にある穴が足跡に似ており、仏教徒は仏陀の足跡、ヒンドゥー教徒はシヴァ神の足跡と、イスラーム教徒は人類始祖のアダムの足跡、キリスト教徒は聖トーマスの足跡に見立てる。」とある岩があるようです。
　内部は写真撮影禁止ですが，[url=http://kokoronosasaejp.blogspot.jp/p/5-yan-nammadaya-nadiya-pulinecha-tire.html]ネット掲載を発見[/url]

祠の右下には，カタカナも有りました。

山頂広場

スリーパーダ（サンスクリット語：聖なる足跡）に登った数だけ鳴らすという鐘でしょうか？
鳴らし過ぎてしまいました。

登ってきた階段に向かいます。

急な階段を下り，帰路に着きます。

ヤマハハコの仲間？

ベルノニアの仲間（Vernonia setigera）
キク科

ミヤマタカネヨモギにチョイ似ですが，かなり毛深いです。

トキンソウに似ています。

エンジェル・トランペット

キミノヒマラヤキイチゴ（オニイチゴ）？

はなびらが小さいので，チョット，クマイチゴ似です。

エゴノキ似

ウスベニチチコグサ

ニッコウキスゲ？

ヒメムカシヨモギ？

アリステア・エクロニー（Aristea eckloni）
和名：ソライロキキョウアヤメ
「スリランカやオーストラリアの一部地域では自然増殖し「侵入種」として取り扱われています。」とありました。

アメリカネムノキ?

ヒメクグ

カリブラコア？

ヌマトラノオ似の植物

ヤハズソウの友達？

夕暮れの山頂に明かりが灯りました。

帰路，雄大な山並を眺めながら，空港へ向かいます。

空港の夕暮れ

出発便の準備も完了したようです。