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雪山ハイキング
大峰山脈
雪で悪戦苦闘の大普賢〜和佐又山
2017年03月19日(日) [日帰り]
とんちゃん
その他4人
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
タイヤチエーンもなく どうやってここまで来れたのかが??? とにかく 道のど真ん中ですので 安全な場所までバックで戻るように依頼をするも 運転手さんビビッてなかなか動けず。。。の状態。 以前もこういう事ありましたねえ。 せめてチェーンは装備しましょうよ。 ご自身の命の装備でもあるのですよ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ログが取れておらず 同行者のログの写真のみ。 道の途中で動けなくなっていた車があったおかげで 予定より30分遅れのStart。 3日前にお師匠様が 笙ノ窟までトレースを付けて下さっていたが その時よりも雪は少なく アイゼンはシタンの窟を過ぎてから装着。 この辺りまでは 山頂を踏めるかなと淡い期待感があった。 が、、、笙ノ窟をすぎてから 文字通り雪との悪戦苦闘が始まる。 先頭の師匠様がキックステップで足場を作ってくださり その後を必死に忠実に歩く。 最初の短い梯子のあたりの急坂。かろうじて階段の一部が顔を覗かせているのみで ルートが分かりずらいうえに やわらかい新雪は体重をかけると崩れ落ち 下まで滑り落ちそうになり その恐怖で一歩がなかなか踏み出せない。 途中で追いついて後ろをピタッとついて歩いていた 和佐又ヒュッテの手前で立ち往生していた車の二人組のパーティはここで撤退。 なんとか 日本岳のコルまではたどり着いて 先に足を進めるもなかなか速度が上がらず。。。 石の鼻までたどり着いたものの 時間と雪の量から撤退と決める。 気温は高く風もなく 石の鼻でお昼を食べていたら 太陽の熱で背中が暑い。 帰り際 石の鼻の先にある 鉄の橋の先を覗いてみたが トレースもなくて やっぱ無理だわと未練が消える。 下山は一か所 お師匠様のロープにすがって何とか無事に和佐又山との分岐に。 ここでよせばいいのに せめて和佐又の山頂を踏んで帰りたいと思ってしまい 再び雪との悪戦苦闘が再開される羽目に。。。(笑) 下山も ヒュッテ側は雪が深く ここでもう一度お師匠様からのお助けロープが。 9時半 登頂開始 15時半過ぎ 無事に下山。 帰りは杉の湯でのんびり温泉につかり 美味しいソフトクリームを食べ ラッセルに耐える体力を作らねば!としみじみ思いました。 帰りは 雪が少ない所は溶けてシャーベット状態に。 夜冷えれば 氷かな。 |
写真
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