今シーズンテン泊スタートは金剛山から(天美駅〜金剛山〜二河原辺〜森屋)
- GPS
- 07:57
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,412m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:22
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 5:38
天候 | 両日とも晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
金剛バス:森屋バス停(近鉄長野線・富田林駅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。登山地図をよく見て自分が何コースを歩くのか、歩いているのか確かめればOK. 山頂付近は特に地図に載っていない道もあるので要注意! |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
シュラフ
|
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感想
今シーズン(冬山でテン泊をしないので)のテン泊初めです。やはり、金剛山から。
大和葛城山でもよいのですが、テン場の雰囲気・自宅からの近さで金剛山になります。
で、今回は目標をもって登りました。
1.今シーズンの大峰奥崖道のための体力
2.乾燥野菜・乾燥肉を使用した簡単カレーなど食事
3.ごみ処理
4.迅速な撤収
1.→大峰縦走はシミュレーションで荷物の総重量が19kgあまり。今まできちんと測ったことはないけど14kgくらいのはず。今回は水を目一杯入れて16.5kgでした。でも、思ったほどの重量感はなく昔のような肩の痛みや足の重さは感じませんでした。
2. → たまねぎ、にんじん、ピーマン、豚肉を乾燥ネットを買ってきて作ってみました。野菜はいい感じになりましたが、豚肉は乾燥しても脂がむずかしかったです。しかし、カレー自体は短時間でおいしくできました。また、朝ご飯は今までは、前日炊いたご飯の残りで雑炊+時々棒ラーメンとしていましたが、軽くて短時間で摂取できることからフルグラ+お湯で溶かしたコンデンスミルク。ばっちりでしたが、腹持ちが頼りない?
3.包装などは極力外して行きますが、どうしてもかさばる。なのでネットで見た可能な限り小さくまとめた包装をセロテープで小さいまま纏める。大成功でした。一番小さなチャック袋1つに収まりました。
4. → テント内で極力散らかさない、テント内での置き場所を決める、ということで今まで30分ほどかかっていた撤収が20分ほどで。20分が決して早いとは思いませんが、所要時間は2/3になりました(^^;)
天見から十字峠方面へ向かい、手前をブンタ谷からダイトレを目指します。大赤府山岳連盟のダイトレスカイウォークで2回ほど下ったことがありますが、後半ということもありあまり記憶が定かではないのですが、こんなに歩きやすい?登山道だったか。
ダイトレに入ってからは歩きなれた道なので気持ちよく歩けます。紀見峠側から歩いてきて今愛たくさんの人とすれ違ったのは初めてです。
杉尾峠でちょうどお昼になったのでミニまぐヌードルでチャージ。所要時間10分。いい感じです。なるべく汗をかきたくないのでゆっくり歩きます。ほんとはもう3kgほど加重がかかるはずなのでそのことを思いながら歩きます。
高谷山を過ぎて右手に大峰山脈が一望できる場所まで来ましたが、春霞かPM2.5か山並みは全く見えません。
中葛城山で休憩。スティックコーヒーを忘れてきたのでサーモスのお湯を飲みます。
朝、家で入れてきてから5時間余り。でも、熱い熱い。ふうふうしながら飲んで、5分余り休憩。下って久留野峠。最後の登りです。先日の雪のせいですね、ぬかるんでいます。登り切って金剛山がずん!と目の前に。特に問題もなく、1日目の行程が終了しました。
管理事務所で受付を終え、今日は私一人とのこと。昨日は家族連れなど6組が泊まったとのことでした。いつものCデッキで今回はc−6。c−7のほうがトイレが近いのですが、夕方までは子供連れのはしゃぐ声が大きいので下のほうのデッキを選びました。
テンとも立てて香楠荘でお風呂の時間を確認し、ついでに?缶ビールを1本。缶ビール飲みながらまったりしていると、東野さんからメールが来ていたのを確認。金剛山に来る?今日はお墓参りに帰ったのでは?・・・とスマホを見ていると管理事務所にだれか歩いていく・・・。あの後ろ姿は東野さんです。
で、東野さんはc−7にテントを設営。
先にも書いた通り晩御飯はべりぐ!風呂上りにビール(アサヒしかありません)で健闘をたたえつつ夜は更けてゆきました。
2日目、5時半集合で展望台までご来光を見にいきました。天気は良いのですが、山の端には雲がかかっています。しかし、日の出時刻を数分遅れてご来光を拝むことができました。
今日は下るルートが違うのでテン場の前で別れて、私は金剛山山頂広場を経由して森屋へくだります。山頂広場からしばらくは太尾塞方面と思い込みルートミス。地図を確認して山頂広場まで引き返し、青崖・セト方面へ。
セトを過ぎ分岐点を左へ。いきなりの急斜面でかつ、笹で登山道が見えません。笹斜面を下った後は低木や雑草です。夏場は来たくないです。
この二河原辺ルートに入ってから会ったのは1人だけ。そういう意味ではいい道です。
登山口まで下って、森屋までセメント・アスファルト道。しかし、たくさんの花に癒されました。
2日間で約22km。奥駈道では1日に歩く距離です。あとひと月、もっと体力をつけなければと思いました。
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