伊吹山

2017年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,200m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:07

9:07 伊吹登山口（三之宮神社前）バス停
9:11 9:14 伊吹山上野登山口
9:32 9:32 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:48 9:50 伊吹山二合目
10:19 10:19 伊吹山三合目
10:31 10:34 伊吹山四合目
10:41 10:41 伊吹山五合目
10:57 10:57 伊吹山六合目避難小屋
11:22 11:25 伊吹山七合目
11:52 11:55 伊吹山八合目
12:27 12:28 山頂周回道分岐・合流点
12:44 13:02 日本武尊像（伊吹山）
13:14 13:14 山頂周回道分岐・合流点
13:27 13:28 伊吹山八合目
13:34 13:34 伊吹山七合目
13:39 13:39 伊吹山六合目避難小屋
14:01 14:01 伊吹山五合目
14:04 14:08 伊吹山四合目
14:15 14:15 伊吹山三合目
14:36 14:36 伊吹山二合目
14:46 14:56 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
15:12 15:13 伊吹山上野登山口
15:14 ゴール地点

残雪期最後の伊吹山。すでに雪もかなり腐ってきており歩きづらい。山頂直下は斜度もきつく滑落の危険があります。特に下りに関してはトレースも崩れやすく滑ったら6合目くらいまで止まらないと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
8:04 米原駅 発 〜JR東海道本線・大垣行〜
8:13 近江長岡駅 着
8:45 近江長岡駅 発 〜近江鉄道バス・伊吹登山口行〜
9:01 伊吹山登山口 着
【帰り】
15:36 伊吹山登山口 発 〜近江鉄道バス・長浜駅行〜
16:21 長浜駅 着
16:29 長浜駅 発 〜JR琵琶湖線新快速・播州赤穂行〜
16:42 米原駅 着
16:57 米原駅 発 〜JR新幹線ひかり528号・東京行〜
19:10 東京駅 着

コース状況／危険箇所等

山頂直下は12本アイゼン、ピッケルがあった方がいいです。山頂は広く、ガスっている時は下山路を間違えないように要注意。

写真

3/20 8:21

近江長岡駅に到着。近江鉄道と勘違いしましたがJRです。米原のすぐ近くですがICカード利用不可なので注意。

3/20 8:22

うっすら見える伊吹山。キリマンジャロみたいですねえ。

3/20 8:22

日本の景色とは思えない。

3/20 9:12

バスで伊吹山登山口に到着。登山者は15人くらいでした。

3/20 9:12

時刻表。かなり本数も少ないので注意。

3/20 9:14

協力金です。300円払っときました。武甲山と一緒で山塊の西側から掘削が進んでいました。いつまでもそのままの形を保ってほしいですね。

3/20 9:18

冬期はトイレ閉鎖。要注意。1合目だけ開いてます。

3/20 9:18

早速登山スタート。地獄の6kmがスタートです。

3/20 9:18

まずは山道を進みます。

3/20 9:35

3月なのに少し雪があったりします。

3/20 9:38

1合目に到着。残り5.1km。ここまではOK。

3/20 9:40

ここが登山道です。

3/20 9:42

後ろを見るとすでに高いところに。

3/20 9:43

まずは普通の登り坂。

3/20 9:50

ここからではまだ4合目すら見えません。

3/20 9:50

ボロボロのみはらしや。2010年に閉鎖された伊吹山スキー場の残骸。

3/20 9:55

2合目に到着。あと4.3km。簡単に思えますがここからが長い。

3/20 9:57

草が生い茂る2合目の登山道。

3/20 10:00

道の端に雪が出てくる。

3/20 10:01

いい眺め。

3/20 10:07

まっしろになってきました。

3/20 10:16

ついに山頂が見えた！感動。

3/20 10:18

からっぽの小屋。

3/20 10:22

トレースを踏み外すとズボっと踏み抜きます。

3/20 10:25

3合目。残り3.6km。

3/20 10:26

夏でもここから先は山頂までトイレありません。

3/20 10:26

しかし冬は閉鎖。

3/20 10:29

まだノーアイゼン。

3/20 10:36

4合目。残り2.9km。

3/20 10:38

ここからまた巻き道に。

3/20 10:47

5合目が見えてきました。

3/20 10:48

5合目。この時期はまだノーアイゼン。

3/20 10:48

車できている登山者が多いのかな。

3/20 11:03

だんだん真っ白になってきました。

3/20 11:41

この辺から一気に斜度がきつくなります。12本アイゼンとピッケルを装備。

3/20 12:07

みなさんかなりきつそうに登ってます。

3/20 12:25

ラストは滑落注意。

3/20 12:25

登りきった所から見下ろす。

3/20 12:33

ここからは平坦な道です。

3/20 12:38

山頂までなだらかな登り。

3/20 12:38

反対側を見る。あっちの方が高くないか？

3/20 12:46

山頂の小屋。

3/20 12:46

ぽつんとトイレ。

3/20 12:49

松仙館らしい。標高1,377mです。

3/20 12:50

山頂標識。

3/20 12:50

ヤマトタケルノミコトの像。

3/20 12:50

山頂はこれだけ雪が積もってます。さすが豪雪地帯。

3/20 12:52

反対側の山塊を見る。

3/20 12:52

日本海側はまだ雪山ですね。

3/20 13:09

山頂の地図。無雪期は車でもこれるしバスも通ってます。

3/20 13:10

トイレは閉鎖。

3/20 13:19

残雪期で雪も腐ってるし上から見ると角度もあって怖い。

3/20 15:18

約2時間で登山口に到着。

3/20 15:19

2日連続はきつかった。お疲れ様でした。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS リコー

感想

masatto

関西遠征2日目は残雪期最後の伊吹山に挑戦です。私は12本アイゼンとピッケルを使いましたが軽アイゼンとストックの方もいました。でも山頂直下はあの装備ではかなり危ないと思います。滑落したら止まりません。トレースをうまく使っておりていたようでしたが見ていてヒヤヒヤしました。下りは尻セードで下る人やスノーボード、スキーを担いで登っている人もたくさんいました。私は半分くらいグリセードでくだりました。慣れると楽しかった。