春の里山歩き 虚空蔵山（能美市）

2017年03月24日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 279m
• 下り: 268m

コースタイム

ルートは手書きです

こくぞう交流館9:34-キャンプ場9:40-常基寺登山口9:48-本丸10:19-徳山寺墳墓群分岐10:33-徳山町11:07-徳山道尾根道11:32-動物園11:42-昼食-墳墓群分岐12:42-本丸12:54-二の丸13:03-虚空蔵交流館13:26

天候

曇り時々小雪　のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

能美市和気町　こくぞう里山公園交流館駐車場

写真

3/24 9:34

和気キャンプ場入り口

3/24 9:35

林道沿いにツバキ

3/24 9:46

左側にヘラブナ釣り場。早くも数人の釣り人がいる

3/24 9:40

キャンプ場管理棟。キャンプ場はこの左側一帯にある

3/24 9:41

管理棟右側の登山口は「通行止」

3/24 9:48

戻って来て「常基寺の道」に入る

3/24 9:51

入ってすぐ、ショウジョウバカマ！

3/24 10:00

シュンラン

3/24 10:05

マルバマンサク ^^。近くに赤っぽいマンサクもありました

3/24 10:07

ツツジ（ピンボケごめん）

3/24 10:10

ヤマザクラ（これもピンボケ）

3/24 10:16

本丸に到着。一向一揆の頃2度落城した山城だと説明板にあり

3/24 10:19

三等三角点　標高137.7m

3/24 10:21

本丸から馬場搦手の道へ下りるとすぐに黄金伝説の「黒岩」

3/24 10:22

落城時に城主が「黄金の茶釜」を隠したという黒岩。ここからキャンプ場へ行く道は通行止

3/24 10:28

ヤママユ

3/24 10:33

この分岐で「金剛坂墳墓群・徳山寺跡」へ下りることにする。墳墓群とは何ぞや、かねがね気になっていた

3/24 10:35

金剛坂は気持ちの良い尾根道。どんどん下りていく。なんとこのあたりで小雪が降り出した！ほどなく止む

3/24 10:52

もうそろそろ徳山町に下りるあたりで、お墓の石らしきものが広範囲に散在しているのを見つけた

3/24 10:53

墳墓群とはこのことか。昔このあたりにあったという「徳山寺」に関係したものらしい

3/24 10:57

可愛らしいオウレン

3/24 11:03

オウレンがあちこちに。いずれも相棒が見つけた

3/24 11:02

これは石切り場？　下山して町内の方に聞くと、昔は確かに石を切り出していたらしい。土蔵にこの石が使われている民家もあるという

3/24 11:04

キクザキイチゲも咲き出した

3/24 11:06

フキノトウ

3/24 11:07

ここへ下りて来た。しっかりした標示板がある

3/24 11:10

相棒が畑を指さし「ミツマタ」だと言う

3/24 11:10

なるほど、枝先が3っに分かれている

3/24 11:19

2〜300m先に行けば山へ戻る道がありますよ、と町内の方が教えてくれた

3/24 11:20

のみだにの道。ここだ。入るとイノシシの檻が設けてあった

3/24 11:28

よく踏み込まれた道。杉の大木あり。村の人たちが里山として利用した道だろうか

3/24 11:32

ほどなく尾根にたどり着く

3/24 11:42

尾根道を右折しどんどん下っていくといしかわ動物園に出た。我々は下へ下りずにそのままUターン

3/24 12:37

途中で昼飯をとった後、分岐に戻ることにする（昼飯は相棒が背負ってきてくれたガス器具のお陰で温かい味噌汁等をいただく）

3/24 12:42

先ほど下りた墳墓群分岐に戻り、本丸へ戻る

3/24 12:47

気持ちが良い道が続く

3/24 12:54

ふたたび本丸へ戻る。二の丸へ行ってみよう

3/24 12:59

鳥の巣箱。和気小児童の作品だろうか

3/24 13:00

空堀を渡る

3/24 13:03

二の丸の先端は前方が少し開けている。左が高野山、右が遣水観音山だと思うが確信はない

3/24 13:12

少し戻って大手門へ下りることにする

3/24 13:16

大手門の石垣

3/24 13:26

和気小へ下山。終業式を終え下校したのか静かでした

撮影機器：

COOLPIX S2900 ニコン

感想

long01

春を探しに里山へ―、と言っても一時小雪が舞う寒い一日でした。

花や樹木に詳しいご近所のN田氏をまたまたお誘いし、能美市の虚空蔵山へご同行願ったところ、歩く道々にいろいろな春の花々が咲き出していました。目立たない小っちゃな花も彼のお陰で見つけることができ大満足です。

また、金剛坂墳墓群とは何ぞやと抱いていた疑問も今回とけました。保存状態がこれでいいのかという危惧も感じましたが。