記録ID: 1091999
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山滑走
大雪山
トムラウシ山
2017年03月25日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:51
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,563m
- 下り
- 1,556m
コースタイム
02:20 東大雪荘
06:40 トムラウシ山
08:10 東大雪荘
06:40 トムラウシ山
08:10 東大雪荘
天候 | 風雪強い |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の温泉は白樺温泉。 440円、良い泉質、熱いサウナ、冷たい水風呂と死角なし。 みんなでいこう、白樺温泉。 |
写真
装備
個人装備 |
Pon2oon 179cm
TLT SPEED TURN
BD Ascension
TLT 6 Mountain
|
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感想
トムラウシの頂上から滑ったことが無いので滑りにきた。
新得から登ると滑りやすい斜面からダイレクトに帰れるので頂上滑降と相性が良い。
新月が近いため真っ暗闇。小雪の降る中を出発した。気温は-2度と暖かい。春だ。
冬尾根は広く潅木は少なく歩きやすい。特に難しいところはない。
帰りの事を考えて真面目にトレースを引いてゆく。
カムイサンケナイは気合いで捲く。高度を下げずに回り込み最小のロスで1,800mに出る。
あとは山頂に向かってトコトコ歩くだけ。次第にガスが晴れてきた。
山頂までシールで行けた。アイゼン使わずに登れることもあるんだな。
シールを剥がしてテイクオフ。頂上直下は岩スキーだったが視界があれば問題なし。
難しいところはすぐに終わり一瞬美味しい斜面が出てくる。そしてシュカブラ帯へ。
さすがに2,000m超のシュカブラは硬度が違った。バリボリ砕けない。脚にくる。
頂上から結構高度を落とせた。こうなったら下まで1mmも登り返さずに滑りきってやろう。
カムイサンケナイは板が滑る最小の斜度をキープすれば反対側まで回り込めるはずだ。
上半身の力をフル動員して豪快にトラバース。登りのトレースより上に出た。エクセレント。
あとは広く快適な尾根でパウダーを撒き散らし、森をカッ飛ばして緑雲橋に出た。
最後は林道をハの字で登り返してゴール。シール貼らずに下山できて満足。
決して滑りやすい斜面ではないが「山頂から滑った」という達成感は良いものだった。
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