秋田駒ヶ岳

2017年03月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 12.1km
• 登り: 959m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:40

8:14 スタート地点
13:54 ゴール地点

ポイントごとの時間記録がうまく反映されてませんが、
アルパ⇒（2時間）8合目避難小屋⇒（2時間）山頂⇒（1時間）8合目⇒（1時間）アルパという時間経過でした。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタッドレスタイヤ必須です

写真

3/25 8:16

アルパこまくさに駐車してスタート。

3/25 8:36

Catが下ってきました。
この圧雪路をひたすら進む。

3/25 8:53

雲がかかってるけど、徐々に天候上向くという予報を信じて…

3/25 9:08

カーブミラーもこれくらいまで埋まってます。

3/25 9:36

モンスター?!

3/25 9:44

笹森方面は雲かかってないようです。

3/25 9:45

8合目までもう少し。

3/25 9:49

笹森山にBCの方々が見えました。
乳頭温泉の方へ下って行くんでしょうか。

3/25 10:04

やっとついたー
下から2時間弱。

3/25 10:33

Catで登ってきた先行者がいて助かりました。
後を追うように男女岳山頂を目指します。

3/25 10:46

雲がかかっていて真っ白の世界。
終始視界不良でした。

3/25 10:52

途中、大きな雪庇が…
先行してる方に誘導されなければあの上を歩いていたかも。

3/25 10:55

例年、こんな大きな雪庇にはなっていないとの話している方も。

3/25 11:02

途中からはほぼホワイトアウト状態。
トレースを見失わないように慎重に進んでいきます。

3/25 12:03

阿弥陀池の避難小屋で小休憩。

3/25 11:31

ここから山頂手前までは夏ルートのロープが見えました。

3/25 11:49

登頂！
残念ながら視界ゼロ。すぐに下山します。

3/25 11:52

山頂に何だかわからない塊がたくさんありました。

3/25 11:55

写真見づらいですが、山頂手前でロープが埋まってしまっているようで、GPSを頼りに山頂へ直登した軌跡。

3/25 12:21

来る途中通った雪庇。
すこし青空もみえました。

3/25 12:21

3/25 12:22

雪庇が崩れてる箇所も。

3/25 12:23

下りてくると少し晴れ間が…
悔しいけど、こればかりは仕方がない。

3/25 12:32

3/25 12:49

8合目の避難小屋に戻ってきました。
あとはまた、長い長い圧雪路を下ります。
スキーヤーの方々はすいすいと下っていき羨ましい…

3/25 13:28

百均で買ったヒップそりも試しましたが、傾斜が足らずほとんど使えませんでした…

撮影機器：

D7000 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 サングラス カメラ ポール

感想

zizi410

20日に岩手山の敗退を引きずり、今シーズン中に1カ所は雪山登頂したいという思いで目的地を探していました。
てんきとくらすでは昼近くから天気好転するという指標だったため、秋田駒ヶ岳に決定。

まずはひたすら圧雪路を登るルートでしたが、ここでかなり体力を削られました。

8合目に到着し、いざ山頂めがけて！と意気込みましたが、終始ホワイトアウト状態…
先行者のかたがいなければルート分からず引き返してたと思います。
また、阿弥陀池の避難小屋であったパーティの方には山頂までのルート等教えて頂き、非常に助かりました。

それと写真にもUPしていますが雪庇には十分注意が必要です。

山頂の景色もほとんどありませんでしたが、登頂したということで達成感はありました。ただ、数年前紅葉シーズンに登った山と同じだとはぜんぜん思えませんでした。

今度はぜひ天気のいい日に登りたいと思います。