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Yamareco

記録ID: 1092833
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積雪期ピークハント/縦走
東北

番城山

2017年03月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
13.4km
登り
987m
下り
985m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
0:15
合計
7:18
6:34
116
スタート地点
8:30
8:30
30
県境稜線
9:00
9:10
107
林道の峠
10:57
11:02
78
12:20
12:20
92
林道の峠
13:52
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南蔵王林道の入り口の少し先、除雪最終地点に駐車スペース数台分あります
コース状況/
危険箇所等
昇り降りすべてワカン着用

登山口から県境稜線まではモナカ雪、日当たりの良い所は結構深くまで沈みます
県境稜線は、締まった雪の上に新雪があり、ワカンを履いた上で足首から膝下まで沈みました

林道の県境近くのトラバース区間は、積雪のせいもありますが道が不明瞭です
また、急斜面のトラバースなので雪質によっては危険になります
雪がある時期は、林道を通らずに県境までの尾根直登をおすすめします
林道脇のスペースに車を停めさせていただきスタート
写真のゲートが林道の入り口だと勘違いし、道が分からずに20分程ロス
2
林道脇のスペースに車を停めさせていただきスタート
写真のゲートが林道の入り口だと勘違いし、道が分からずに20分程ロス
ゲートはくぐらず、ゲートのすぐ左が林道入口
除雪した雪で塞がれていたのもわからなくなった原因
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ゲートはくぐらず、ゲートのすぐ左が林道入口
除雪した雪で塞がれていたのもわからなくなった原因
この時間はまだ雪が固く歩きやすいです
所々にトレースが残っています
赤テープも何箇所か見かけましたが、あまり当てにはできません
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この時間はまだ雪が固く歩きやすいです
所々にトレースが残っています
赤テープも何箇所か見かけましたが、あまり当てにはできません
林道はできるだけショートカットして登ってみました
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林道はできるだけショートカットして登ってみました
晴れてきた!
新雪がちょっとうるさくなってきた
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新雪がちょっとうるさくなってきた
霧氷アップ
ピンボケ
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霧氷アップ
ピンボケ
高いところの霧氷、清々しく心が洗われます
5
高いところの霧氷、清々しく心が洗われます
二ツ森山も時々顔を覗かせます
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二ツ森山も時々顔を覗かせます
県境稜線着
晴れ!
ガス!
5
県境稜線着
晴れ!
ガス!
正面が番城山
写真右のピークから写真左のピークに進み、その後番城山へ進むルートです
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正面が番城山
写真右のピークから写真左のピークに進み、その後番城山へ進むルートです
足跡をつけるのがもったいない
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足跡をつけるのがもったいない
二ツ森山はガスの中
3
二ツ森山はガスの中
この辺の山々は全体的に丸っこい山容
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この辺の山々は全体的に丸っこい山容
コルに松の木
その昔は峠でここを通る道があったのかな?
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コルに松の木
その昔は峠でここを通る道があったのかな?
林道の峠
看板らしき残骸
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林道の峠
看板らしき残骸
振り返って自分の足跡
この先は短いながらもきつめの登り
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振り返って自分の足跡
この先は短いながらもきつめの登り
大分近づいてきたのに、山頂はまだ見えていないんです
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大分近づいてきたのに、山頂はまだ見えていないんです
曇ってきた
この辺りは雪も深く、歩くのに苦労しました
きつい部分は殆ど無いのですが、なかなか距離を稼げずかなり時間が経ってしまいました
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曇ってきた
この辺りは雪も深く、歩くのに苦労しました
きつい部分は殆ど無いのですが、なかなか距離を稼げずかなり時間が経ってしまいました
地形図には無い細かいアップダウンと深めの新雪が足に堪え、かなりヘトヘト
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地形図には無い細かいアップダウンと深めの新雪が足に堪え、かなりヘトヘト
やっと山頂が見えた!
1
やっと山頂が見えた!
山頂着
目印の小屋は雪の下で見当たらず
5
山頂着
目印の小屋は雪の下で見当たらず
南側
峠田岳方面
北側
二ツ森山の左に刈田岳、右に屏風岳が見えるはず・・・
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北側
二ツ森山の左に刈田岳、右に屏風岳が見えるはず・・・
食事を済ませてもなかなか天気は回復せず
瀧山、熊野岳方面
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食事を済ませてもなかなか天気は回復せず
瀧山、熊野岳方面
屏風岳、不忘山も少し見えてきた
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屏風岳、不忘山も少し見えてきた
豪士山、栗子山方面
天候がやはり回復しないので、眺望は諦めて下山することにしました
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豪士山、栗子山方面
天候がやはり回復しないので、眺望は諦めて下山することにしました
林道がある峠の坂
直登はあきらめ、ジグザグに登った跡
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林道がある峠の坂
直登はあきらめ、ジグザグに登った跡
帰りは林道を下ることにしたのですが、道らしきものがあいまいで、適当にあたりをつけて進むことに
このあたりがおそらく林道
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帰りは林道を下ることにしたのですが、道らしきものがあいまいで、適当にあたりをつけて進むことに
このあたりがおそらく林道
このあたりから道がはっきりしてきました
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このあたりから道がはっきりしてきました
天然の雪のガードレール
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天然の雪のガードレール
目玉の何か
朝に登ったトレースに合流
あとは自分のトレース通りに下りました
5
朝に登ったトレースに合流
あとは自分のトレース通りに下りました

感想

ほぼ冬限定の山になっているこの山、登ってみる機会をずっと窺っていましたが、ようやく時間と天候の折り合いがつきそうなので挑戦してみました。
一昨日からの雪が思ったより深く、なかなか足を進められず苦労しました。

往復で6時間程度と踏んでいて、時間に余裕があれば帰りに二ツ森山にもなどと考えていたのですが、体力的にも時間的にも余裕が無く今回は断念しました。
南蔵王縦走路上の山々とはまた違った趣のある県境稜線の山々、夏道が無いのが残念ですがまたチャレンジして見たいと思います。

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