聖人岩2017その1
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
組長にご一緒いただき、昨年末以来2回目となる聖人岩へ。
到着するとスワン氏ならびにAY嬢率いる美女軍団に遭遇。
これ幸いと、どうにかこうにかスワン氏を言いくるめて、「貂が見ていた」にヌンチャクをかけていただく。
前回初めて触った「貂が見ていた」を登るためにBCの強傾斜で練習し、11bまで登れるようになったので、1便目で軽く完登しちゃったらどうしよう?などと心配していたが、そんな心配は無用だった。
前回の各駅停車でムーブが解決したと思っていたのは大間違いで、1便目はムーブに迷って消耗してドボン。
傾斜の強い壁で時間をかけていたら、とてももたない。
そして、解決したと思っていたのはテンションムーブだったようで、下から繋げていったら、今の自分のフィジカルでは無理があった。
そして1便目終了後もまだムーブに迷いがあり、そんな状態で臨んだ2便目は核心の左カンテが止まらずフォール。
その後ハングドッグしてようやくムーブが固まったが、ときすでに遅し。
3便目はよれてしまい、まるでダメ。
トップアウトしてヌンチャクを回収するのが精一杯だった。
まだまだ持久力不足でした。
でも自分に何が足りないかが分かったし、今のフィジカルで登れるかもしれない登り方を発見できたので、収穫はあった。
完登はできなかったけれど、限界グレードにトライして、持てる力を出し切ったからか、結果に対する残念な気持ちはそれほどない。
反省点は、1便目でしっかりムーブを固めないまま下りてしまったこと。
その後他の人の登りを見たのも失敗だった。
2便目で自分より身長の低い人のムーブを参考にしたため、手足が近すぎて窮屈になり、腰が壁から離れてしまった。
傾斜の強い壁を他人が登っているのを正面から見て、自分が登るときのことを想像しても上手くいかないようだ。
トップアウトして下りてくるときに、しっかりムーブを確認しておくべきだった。
ちなみに、最後についでに触った「梅ごのみ」はまたしても登れず。
毎回ついでになってしまい、永遠に登れないような気がする(笑)。
組長は普段強傾斜を登っていないので、初めて触る「貂が見ていた」をトップアウトできないかもと思っていたが、きっちりトップアウトした。さすがです。
傾斜の中に滞在することができないのですね。
そこはいわゆる腕力とかではない部分で、ポジションの問題とかが大きいから
傾斜の中に滞在する練習をしてみてはどうなのかしらね!?
ジムの強傾斜を登るときは、スピードで誤魔化している面があるので、ゆっくり止まりながら登ってみるといいのかもしれませんね👀。
それにしても、私はこのルートを登ると全身がものすごく疲労するのですが、メパさんが疲れないというのは、どうしてなんでしょ?(*_*)
やはりどこか無駄な力が入ってるんですかねー。私の場合…。
鬼コーチからの受け売りですが、傾斜のある壁に滞在できるかどうかは、全身をうまく使えるかどうか、しかも、部位ごとに脱力出来るかどうかがキーポイントだそうよ。
ワタシは、そのあたりが比較的できてるらしいです。まだまだだけどねー。
geraさんは実際に肘を壊してるし、やはり体の使い方等どこかに歪みが出てるのかと予想します。
それは意識したことなかったですねー!
強傾斜の登り方を一度習ってみたいです。
やはり自己流では限界があるし、上手い人の登りを見ても、よく分からないですし…。
でも、BCにはキッズスクールしかないんですよね〜。はてさて。
パン2に行ってみるかな?
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