また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

ヤマレコ

記録ID: 1095144 全員に公開 山滑走増毛・樺戸

幌天狗(群別岳南西尾根)

日程 2017年03月18日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴れのち吹雪
アクセス
利用交通機関
車・バイク
幌川林道入り口に駐車スペース、6台分ぐらい。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
8時間0分
休憩
0分
合計
8時間0分
S幌川林道入口06:0011:00幌天狗14:00幌川林道入口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
群別岳南西尾根は、よく尾根末端、南の群別川林道、そしてこの幌川林道入り口から直に尾根を目指して登られるが、谷が雪で埋まった時期なら、今回紹介する沢沿いのルートが快適だと思う。20年ほど前に何度も通ったコース、これならGPSなし、高度計だけでルートミスする心配がなかった。

当時、吹雪の中で降りてくるとき、尾根の左右どちらかにより過ぎて雪庇崩壊とともにかなり大きな雪崩を起こしながら滑落、えらい目にあった。その後、この山域で側稜に入ることは避けている。
コース状況/
危険箇所等
上部で滑落、幌天狗より上では両側雪庇。下部では道迷い。
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 スキー:BC110 スカルパT2 フジカGF670

写真

Pakuminさんのトレースが林道をたどっている。私は幌川林道から沢に入る。実際には少し手前で沢に向かう方が楽。雪の多い年なら5月でも苦労しないで稜線に上がれたと思う。
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
Pakuminさんのトレースが林道をたどっている。私は幌川林道から沢に入る。実際には少し手前で沢に向かう方が楽。雪の多い年なら5月でも苦労しないで稜線に上がれたと思う。
南西尾根に出たころまでは好天、浜益岳が望める。このころPakuminさんが滑っていたはず。
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
南西尾根に出たころまでは好天、浜益岳が望める。このころPakuminさんが滑っていたはず。
幌天狗が見えてくる。
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
幌天狗が見えてくる。
標高1000mの硬い壁を越えて、幌天狗に近づく。この頃から天気は荒れ模様。
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
標高1000mの硬い壁を越えて、幌天狗に近づく。この頃から天気は荒れ模様。
幌天狗近くから奥徳富岳。
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
幌天狗近くから奥徳富岳。
幌天狗から群別岳。トレースが残っている。今日はここまで。
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
幌天狗から群別岳。トレースが残っている。今日はここまで。
2
これは20年前の写真。
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
これは20年前の写真。
2
同じく20年前の写真。
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
同じく20年前の写真。
1
海に向かって滑る。
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
海に向かって滑る。

感想/記録

スライドフィルムの自家現像をする時間がとれず、記録をアップするまでに日にちがたってしまった。

16日は当直、17日は送別会、本日18日は4時半起床、群別岳南西尾根をたどる。足はT2+BC110。上部で固くて登りにくい斜面が一箇所あるので、ウィペットを両手に。天気がよくて雪が柔らかければ最後の壁のところまで尾根を詰めるつもりだった。

15年前に何度も通った尾根、みんな尾根末端や南の群別川から登るらしいけど、北側の幌川林道から標高200mに開く沢を登ると楽だ。今日は標高点116mあたりのゲート手前の駐車場が除雪されていた。赤い釧路ナンバーの車が止まっており、運転してきた方はファット板で幌川林道をつめていた。後でPakuminさんだったとわかった。6時半ころ歩き出す。私は途中で別れていつもの沢へ。ここまでウロコで登高。

しかしこの冬は雪が少なかったのか、あちこちで水が出ている。何十回もスノーブリッジを渡らせられる。雪で埋まっていればエゾリスが歩いているのを眺めながらのんびり歩けるのに、ちょっと緊張させられる。

標高745mまであがると南西尾根に合流。このころまでよく晴れていたのだけどだんだん風が出てくる。一週間前らしいスノーシューとスキーのトレースも現れるが、ほとんど消えかかっている。標高1000mの壁はこれまで以上に硬くて、上半分は階段登高で。取り付く時にウイィペットのピックを取り付けた。

ところが、キックターンしている時に気づいたんだけど、シールのテールフックが脱落して失くなっている。ちょっとゆるめにしていたのが悪かったけど、シールが外れるだけでは済まなかったようだ。

ここからの雪はろくでもない硬いシュカブラとモナカ。だんだん風が強くなり、雲が降りてくる中、幌天狗に11時15分に到着。「群別さん、お久しぶり」、って感じだな。左奥には暑寒別岳、右側には奥徳冨岳。だんだん見えなくなってくる。真面目にサロペット履いてジャケット着て、写真撮影。フジカGF670はちゃんと動いているようだ。

30分ほどいて滑降開始。でもこの頃には視界悪化。南西方面に目標物がときどき見えるのを狙って下降。でも雪が悪いのと、ウィペットが自分に刺さるのが怖くてゆっくり下るしかない。足元の雪面を降った雪が流れていくので、自分のスピードがさっぱりわからない。

例の硬い斜面のところは、方向わからず思いっきり左側(南側)にずれて斜滑降で危なそうな斜面を切ってしまった。この下は視界もとれたので、右側にトラバースして自分のトレースに復する。雪は重め新雪と良くなり、この時期としては思いがけず快適に下る。

ところが、800mあたりで登ってくる2人と会う。なんと所属している山岳会(幽霊化してるけど)の友人夫妻だった。でもサングラスしてるは、日に焼けてなんだか精悍になってるは、でなかなか気づかなかった。彼らは駐車場から直に尾根に取り付いたという。この後このコースを辿ったらしい2名とすれ違う。

下降路はもとの沢をたどるつもりだったけど、水が出ているし、新しい道を、と思って、その登りトレースをたどることにする。快適に標高500mあたりまで広い尾根を下り、昼食。もう駐車場が近いし、ラーメンはやめてパンとフルーツ。

ところが尾根から林道/駐車場までの下降路の半分はひどいものだった。よくこんな急なところを登ったな、という部分、密林、そして腐れ雪でスキーやストックが潜ってしまい転倒。さらには笹と隠れたブッシュのループ罠。14時に車に到着。帰り、本日は札幌へ。市内の秀岳荘によって失くなったクリップを購入。
訪問者数:195人
-
拍手

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

まだコメントはありません

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。

この記録で登った山/行った場所

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ