降雪直後の丹沢 三ノ塔尾根〜表尾根で塔ノ岳を目指すが……

2017年03月28日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 983m
• 下り: 983m

コースタイム

7:15 大倉バス停
8:00 牛首
9:20 三ノ塔（〜10:40）
12:10 大倉バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅から大倉行きの始発便に乗車

コース状況／危険箇所等

三ノ塔尾根は標高900m地点から雪。山頂手前の1.0kmはほぼ膝下ラッセルでした。

写真

3/28 7:02

始発の大倉行きのバスに乗り、7時過ぎに到着

3/28 7:16

三ノ塔尾根から登るのでこの橋を渡る。丹沢に何度も来ていながらこのルートは初です。

3/28 7:21

標識があるので迷うことはないです。他にこちらに歩いてくる人は誰もいませんでした。

3/28 7:32

こちらが登山道入り口

3/28 7:41

序盤は比較的緩やかな尾根道。快適です。

3/28 8:01

林道との交錯地点（牛首）

3/28 8:23

終盤に近付くにつれて徐々に急登が多くなってきます。雪もようやく現れるようになってきた

3/28 8:32

まだまだこの程度は余裕

3/28 8:39

それがいきなりこんな積雪に変わる……

3/28 8:59

この埋まり具合はまだマシな方。傾斜がきついので常時膝まで埋まる感じでした。

3/28 9:04

この急登が本当に厄介だった。。山頂が限りなく遠くに感じました。

3/28 9:11

山頂手前で先行者とラッセル交代。この方がいなければ、もっと時間かかっていたと思います。トレースありがとうございます！

3/28 9:21

後半失速したけど、何とか三ノ塔に到着。誰もいない無人の山頂！

3/28 9:22

富士山と塔ノ岳

3/28 9:22

富士山は雲に隠れつつありましたが、隙間から見ても雪の量が増えているのがわかりました。

3/28 9:34

こちらは雪の塔ノ岳。3月下旬でこの白い丹沢を見れるとは思ってなかった

3/28 9:36

ここから表尾根に合流。当然、トレースなんてなし……

3/28 9:41

とりあえず進めるだけ進んでみる

3/28 9:54

ここも結構埋まる。ワカン必須の状態でした

3/28 9:55

このラッセル区間をなかなか抜け出せない！

3/28 10:01

眺めだけは最高。見た目黒々している部分もあるけど、積雪はなかなかのものでした。

3/28 10:01

30分頑張ってたったの200mしか進まなかった。ここで引き返すことを決定

3/28 10:01

ここから先は雪が少なくなるけど、この先に鎖場もあるしやめておきます。

3/28 10:01

お地蔵さまにご挨拶。なめててすいません…

3/28 10:04

丹沢とは思えない巨大な雪庇

3/28 10:07

雪の丹沢、貴重な体験ができたので登りに来てよかった！

3/28 10:12

表尾根に200mほどだけトレース着けておきました

3/28 10:16

だいたいこんな感じの積雪（頑張って自撮りしてみた）

3/28 10:39

三ノ塔に戻ってゆっくり休憩。これほど静かな丹沢も初めて

3/28 10:27

相模湾

3/28 10:27

大山

3/28 10:42

塔ノ岳と青空

3/28 10:43

名残惜しいけど下山

3/28 11:50

下は本当に里山なんだよな〜。上とはまるで別世界。

3/28 12:04

スミレ咲いてました

3/28 12:08

麓の秦野戸川公園に咲いていたカンヒザクラ

3/28 12:11

おきな草。絶滅危惧種のレアな花

3/28 12:20

12時過ぎに大倉に到着。まだこの時間はバスも空いてました。

撮影機器：

D5500 ニコン

感想

MiyaJun

ちょうど休みをもらっていたので、雪が降ったと聞いて丹沢に登りに行ってきました。

そこまでの積雪ではないだろうと思っていってみましたが、三ノ塔尾根終盤からかなりのラッセル登山。。表尾根に出てからもトレースがなく、巨大な雪庇もできていて普段の丹沢とはまるで違う状況でした。

大変でしたが、貴重な雪の丹沢を経験できて楽しかったです！これほど静かな丹沢を味わえたのも初めてでした。

詳細はブログに書いたので良ければご覧ください。

▼ブログ
http://bluesky.rash.jp/blog/hiking/sannotou.html