雨池(北八ヶ岳ロープウェイより)
- GPS
- 04:44
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 177m
- 下り
- 183m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 4:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
北八ヶ岳ロープウェイ運行時間(9:00〜16:00 20分間隔) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイまでの道路はドライでした。 雨池までの登山道は積雪かなりありましたが危険個所は特になし。 雨池へ下る手前まではアイゼンでも問題ありませんでしたが、 池への下り及び池周辺はスノーシュー等ないと大変です。 |
その他周辺情報 | 周辺には宿泊、食事、温泉多数あり。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
食器
|
---|---|
備考 | トレースはあったものの平日で人も少なかったので、アイゼンでは大変なところもありました。スノーシュー、ワカン等あった方が良かったです。 |
感想
雪山シーズンの最後に軽くどこか行きたいなと思い、山行記録を見ていたら雨池を見つけました。
夏なら干上がりかけた浅い池で興味をそそらなそうなところですが、冬の凍って雪原と化した池は何だかワクワクします。
この山域だと、ほとんどの人は北横岳に登ると思われるので、穴場感も満載。実際、平日という事もあり、池に到着してから2時間弱誰も来ませんでした。(向かう途中帰ってくる方とは何組かすれ違いましたが。)
朝方は北アルプス方面など雲がかかっていましたが、ロープウェイ駅に着く頃には雲一つない快晴。風も無くトレッキング日和です。
駐車場までの道も除雪されていて路面は完全にドライ。先日、蓼科山に登りに来た時には雪道でしたが、今回は快適でした。
ロープウェイはスキー、スノボの客が満載。それでも、何組か登山者も乗っていました。
山頂駅に着いて、まずアイゼン装着。新雪が積もったばかりの状況だったので、本当はスノーシューの方がいいとは思ったのですが、ツレが持っていないので、今回は自分もアイゼンのみ。それでも、雨池へ降りる手前くらいまではトレースがしっかりしていたので、道を外れなければアイゼンでも問題ありませんでした。ただ、雨池へ下る所から池の周辺は雪が深くて、スノーシューでないと少し大変でした。
雨池は写真で見た通りの見事な雪原化。真っ青な空に、真っ白な湖面で、池の外周と真ん中を縦に横断するトレースがあるだけで、とても綺麗。
池にいる間誰も来なかったので、貸切状態でダイブとかしまくって遊んでしまいました(苦笑)
本当は池の対岸まで行こうかと思っていましたが、思いの外アイゼンでは大変で、時間も無いので真ん中まで来て御飯を食べる事に。2m四方くらい踏み固めてスペースを作り、ラーメンとスープと野菜、ソーセージ炒めとコーヒー。風もなく暖かな雪原のど真ん中で食べる山ごはん最高ですね。
満足して雪だるま作って帰路へ。
普段なら登って下山だけど、今回はむしろ往路が池への下りで、復路が登り返し。お腹いっぱいで体が重い中、写真やら動画やら撮りながらというのもあって、結構時間がかかってしまいました。なんやかんやでロープウェイの最終便の時間。
最後に駅から南八ヶ岳、南アルプスの山容を写真に収めて下山。中央アルプスや北アルプス方面はガスが出て見えにくくなっていました。
山に登らない山行は初めてかもしれないけど、これはこれで楽しいですね。今年はテント泊もトライしたいので、あまり登らない山行が増えるかも知れません。
帰りに温泉で疲れを癒して帰りました。
最近、八ヶ岳ばっかりです・・・。
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