秋田駒ヶ岳 男岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 955m
- 下り
- 938m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れのち曇り、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八合目から阿弥陀池:斜面のトラバースの際は滑落注意 男岳:ナイフリッジです、滑落注意 雪庇もあり、頂上周辺を歩く時はは田沢湖スキー場側を |
その他周辺情報 | 温泉:すぐ近くが田沢湖高原温泉郷なのでいろいろあります |
写真
感想
先週の乳頭山のような天気を期待していたものの
やはり駒ヶ岳は日中ガスにつつまれていた。
八合目まではいい天気だったのだけど・・・。
八合目小屋までは2時間、汗をかきかき到着。
休憩をして先に向かう。
昨晩降ったのか足元はサラサラ雪。
スキーヤー、ボーダーは喜ぶだろう。
行く先にはトラバースしていきたいところもあったものの
足が下に流れてしまいそうなので小さいピークを越えていく。
阿弥陀池小屋の手前にある短いが急な斜面、何度も足元が崩れてしまったが
さらに雪に蹴りこんで登る。
登ってるって感じがあるけど、自分の弱っちい膝には負担。
阿弥陀池小屋前で休憩。無風で外でもあたたかい。
ガスで遠くまで見えなかったが男岳に向かう途中ガスが切れ光が射した。
しかしすぐガスに消えてしまった。
その一瞬に見た男岳へのナイフリッジを果たして行けるのか不安になる。
サラサラの雪に足が流されたら大変だ。
そこで自分の中で少しでも危険が少なそうだと感じた男女岳側から登ってみる
事にした。
サラサラの雪は変わらず苦労したが登り切りナイフリッジの端に出た。
そこに立つと足場は思ったよりしっかりしていたので、帰りはリッジを
通ってみることにした。
あとは雪庇を避けるように進んでいき冬のオブジェがある所がゴール、
山頂だ。
オブジェの下には神社があるのだが外見はまったくわからず
とりあえず無事の下山をお願いした。
一休みしたがガスが晴れることなくただ時間が過ぎそうなので下山する。
相変わらずガスでよく見えないがリッジの先端だけはのびているのが
わかるのでそこを歩いていくことにした。
かなり注意をしてバランスを崩さないように進んでいくと
右前方に何か黒いものが見える。もう少し進んでいくと標識の頭だと
わかった。
リッジの周りの傾斜もゆるくなっていて外れるのが正解だったと思うが
ガスでいまいちわからなかった。
リッジから外れ標識を確認する。男岳鞍部の標識だ。
ここで男岳からの下山は完了、とりあえず安堵。
阿弥陀池小屋前で休憩。あとは特に気を張ることなく下っていける。
男岳が見えるのを期待していたが無理そうなので先にすすむ。
八合目小屋からはペース良く下る。
スキー場跡のトップからはスキーが欲しくなった。
黙々と歩き下山完了。
駐車場から振り返るとやはりガスはなくなっていた。
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