日本一の雪庇の山、守門岳!辛うじて…
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,409m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大岳までは危険箇所なし。大岳から守門岳へ向かうルートはクラック、クラストあり。先行者のトレースに頼らず自身で考えること。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
前日の角田山に続いて、新潟の豪雪地帯のお山の守門岳を目指す。ここは二百名山であり、東洋一の雪庇と言われる雪庇で有名なお山。
朝6時に最終除雪地まで着く。ほとんど路上に駐車されている。今日は踏み抜き対策でスノーシューを背負う。といっても取り付いてまもなくスノーシューを履くこととなる。あとはトレースに沿って進み、橋を渡ると左手に登り、林道に出ると、その先を高巻き。そこから保久礼小屋へ地図ルート上でないルートをひたすすむ。1.5時間あまりで小屋を過ぎ、尾根を直登する。大岳までは青空の中、雪山をまっすぐ登っていき3時間で到着!でっかい雪庇とご対面!足がすくみながらも、安全な範囲で見にいってみる。守門岳は右手奥に待ち構えていた。あと1時間あまりかかる見込みだ。
そこから青雲岳までは急な下りに登り返し。左は雪庇からのクラック、右は滑ったら谷に吸い込まれる。どちらにもならないあたりで、狭い幅を下りの苦手なスノーシューで丁寧に下る。登り返していくとクラスト状の表面に乗った瞬間穴にハマる。頭まで…決して雪庇エリアにいるめのではないが、たまたまの穴だった模様。辛うじて両腕が引っかかったのでセルフで救助したものの、冷や汗をかいた。
なんとか守門岳山頂に着き、そのまま周回をと思ったが、次なるアクシデントが目が白いものを見るときに立体的に見えなくなった。つまり下りを歩いているのかすらわからない。やむなく、ピストンで戻るべく計画を変更した。
あとは丁寧に登り返して、大岳経由で下山した。判断は間違ってなかったが、この時期に気温が高い時の雪の見極めが必要と感じた。
zucchi
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