【薮山レコ】新田山（焼山北面台地）

2017年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.5km
• 登り: 465m
• 下り: 456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:45
• 合計: 2:50

12:50 笹倉温泉
14:15 15:00 新田山
15:40 笹倉温泉

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

笹倉温泉

写真

最初に道中の風景。柏崎の海岸。

整った三角形の米山

北陸道の上越IC手前、正面に白銀の妙高連峰が聳える

こちらは鉾ヶ岳、ラクダのコブのような形だ。

能生から糸魚川へ向かう途中の海岸。前方に重量感のある青海黒姫山が聳える。

青海黒姫山をアップ。

春の優しい色合いの日本海。

早川に沿って上流へ進むと鉾ヶ岳が目に飛び込んでくる

道路の正面に聳える鉾ヶ岳。

さらに進むと正面に火打山〜焼山のパノラマが広がる（元サイズあり）

奇妙な山容の烏帽子岳（海谷山塊）

鉾ヶ岳を真横から望む

湯川内手前にて棚田と火打山〜海谷山塊のパノラマ。

道路の正面に聳える火打山と焼山。

焼山温泉手前にて。目指す新田山が見えている。

笹倉温泉からスタート

スノーブリッジの付近で早川を渡りデブリを横切り中央の尾根に取り付く。

締まりが安定しているのでデブリに近い斜面を登る。かなりの急登に大汗をかく。

登ってきた斜面を見下ろす。後方は鉾ヶ岳。

新田山の北尾根に乗り振り返る。

東側は焼山北面台地の先端部の山が荒々しい山肌を見せている。その間を焼山川が流れる。

焼山北面台地から下山途中のBCのグループ。スキーの機動力であっという間に滑り去る。

尾根の東側は絶壁になって切れ落ちているので雪庇から十分距離を置いて歩く。

一つ目のピーク（元サイズあり）

西側は穏やかに海谷山塊の峰々が展開する。

2つ目のピーク方向。左側（東側）は黒々と雪の付かない絶壁になっている。滑落は絶対に許されない。

1つ目のピークを振り返る

展望良好な新田山山頂に到着（元サイズあり）

以下、新田山山頂からの眺望。特徴のある山容の海谷山塊を一望。

烏帽子岳をアップ。

双耳峰の阿弥陀山をアップ。右が本峰、左は南峰。

阿弥陀山から烏帽子岳にかけての稜線（元サイズあり）

焼山〜阿弥陀山のパノラマ。左下は一ノ倉川と焼山川の合流点。（元サイズあり）

焼山アップ。去年よりだいぶ噴煙は少なくなっている。

登ってきたルートで下山する。

高度感のある展望。中央にスタート地点の笹倉温泉が見える。（元サイズあり）

笹倉温泉アップ。

再びスノーブリッジで川を横断。スノーシュー装着のまま。

まもなくゴールの笹倉温泉が見えてくる。

以下、帰り道の風景。笹倉温泉と火打山アップ。

火打山〜焼山〜昼闇山パノラマ。午後遅い日差し。

道路後方に火打山と焼山。

日本海に沈む夕日。（柏崎 鯨波付近）

感想

ゲスト

午前中、別の目的地に寄ってから笹倉温泉へ向かう。そのため午後になってからのスタートとなる。笹倉温泉から先は多くのスキートレースが焼山北面台地方面へ続いている。川がカーブするあたりでスノーブリッジを利用して対岸へ渡る。デブリを越えた先の斜面を登る。見た目通りの急登でしかも緩んだ湿雪にスノーシューでもかなり苦労する。新田山北尾根に上がると勾配は落ち着く。尾根の西側は樹林帯、東側は雪庇が張り出し、その先は絶壁となって谷底まで切れ落ちている。時々隠れクレバスもあり雪庇の先端から十分な距離をとって進む。新田山山頂からは火打山・焼山・海谷山塊の雄大な展望を楽しみながら、まったり休憩。帰りは登ってきたルートを戻る。笹倉温泉で日帰り入浴をしてから帰途についた。