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Yamareco

記録ID: 1100529
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

ちょっとディープな三浦を体験してみた

2017年04月06日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:52
距離
8.3km
登り
502m
下り
524m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:09
合計
5:51
9:02
53
スタート地点
9:55
9:56
56
10:52
10:52
170
13:42
13:48
41
14:29
14:31
22
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南郷上ノ山公園の無料P(開園8:30、駐車場閉鎖16:50)←時期により変わります
http://www.town.hayama.lg.jp/tanoshimu/shisetsu/nango.html
コース状況/
危険箇所等
※経路にはトレッキングコース以外が含まれます
満開の桜がちょうど見頃です(生憎の天気で小雨も降り始めました)
2017年04月06日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 9:16
満開の桜がちょうど見頃です(生憎の天気で小雨も降り始めました)
26番表示尾根にチャレンジしてみますが激藪に阻まれます(素直に戻ってトレッキングコースで下りました)
2017年04月06日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 9:28
26番表示尾根にチャレンジしてみますが激藪に阻まれます(素直に戻ってトレッキングコースで下りました)
初めて歩く北沢(静かな流れで心癒されます)
2017年04月06日 10:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 10:19
初めて歩く北沢(静かな流れで心癒されます)
特徴のある大きな倒木(ここから未踏尾根で椿尾根を目指しました)
2017年04月06日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 10:22
特徴のある大きな倒木(ここから未踏尾根で椿尾根を目指しました)
椿尾根に這い上がると迎えてくれます(ここまでは短いですが骨が折れました)
2017年04月06日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 10:39
椿尾根に這い上がると迎えてくれます(ここまでは短いですが骨が折れました)
馬頭観音のところにある分岐を右に入ります(ここも初めて歩きました)
2017年04月06日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 11:00
馬頭観音のところにある分岐を右に入ります(ここも初めて歩きました)
中沢経路のここに通じています(いつの間にか天気が回復してくれました)
2017年04月06日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 11:11
中沢経路のここに通じています(いつの間にか天気が回復してくれました)
ブルーシート小屋から藪尾根に取りつくとロープがあります(この尾根の存在はhonmokujinさんの前回のレコでヒントをいただきました)
2017年04月06日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 11:29
ブルーシート小屋から藪尾根に取りつくとロープがあります(この尾根の存在はhonmokujinさんの前回のレコでヒントをいただきました)
傾斜がなだらかになり始めると小ピークが見えてきます
2017年04月06日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 11:34
傾斜がなだらかになり始めると小ピークが見えてきます
ここから南沢経路に下ります(honmokujinさんが前回歩かれたコースですね)
2017年04月06日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 11:45
ここから南沢経路に下ります(honmokujinさんが前回歩かれたコースですね)
陽も射していい雰囲気です(晴れてくれて良かった)
2017年04月06日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 11:46
陽も射していい雰囲気です(晴れてくれて良かった)
ここに降りてきます(藪あり急斜面ありでなかなかディープなコースでした)
2017年04月06日 12:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 12:00
ここに降りてきます(藪あり急斜面ありでなかなかディープなコースでした)
何だっけ...わかりません(ひとところに群れて可憐に咲いていました)後述:ニリンソウ?かも
2017年04月06日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 12:09
何だっけ...わかりません(ひとところに群れて可憐に咲いていました)後述:ニリンソウ?かも
明るい南沢はいい雰囲気ですね
2017年04月06日 12:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 12:18
明るい南沢はいい雰囲気ですね
小さな釜で泡がトグロ巻いてます(前回歩けなかった枝沢に入りました)
2017年04月06日 12:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 12:28
小さな釜で泡がトグロ巻いてます(前回歩けなかった枝沢に入りました)
ちょっとした段差もありますが簡単に越えられます
2017年04月06日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 12:32
ちょっとした段差もありますが簡単に越えられます
苔に覆われた岩肌にも癒されます
2017年04月06日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 12:33
苔に覆われた岩肌にも癒されます
ほらね、ここもいい雰囲気でしょ(トレッキングコースではありませんがお勧めしたくなります)
2017年04月06日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 12:34
ほらね、ここもいい雰囲気でしょ(トレッキングコースではありませんがお勧めしたくなります)
残念ですがここで終了です
2017年04月06日 12:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 12:48
残念ですがここで終了です
31番表示尾根で下ります(急なところもありますがシンプルな尾根でした)
2017年04月06日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 13:00
31番表示尾根で下ります(急なところもありますがシンプルな尾根でした)
ヨゴレハナネンコノメ?(南沢ふたたび)
2017年04月06日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 13:12
ヨゴレハナネンコノメ?(南沢ふたたび)
2017年04月06日 13:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/6 13:17
どっち側が濡れないで済むか選びながら歩きます
2017年04月06日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 13:31
どっち側が濡れないで済むか選びながら歩きます
気になる枝沢(いつか歩いてみます)
2017年04月06日 13:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 13:37
気になる枝沢(いつか歩いてみます)
林道終点
2017年04月06日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 13:49
林道終点
さらに沢に沿って下ります(登山靴ではちょっと濡れてしまいます)
2017年04月06日 13:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 13:59
さらに沢に沿って下ります(登山靴ではちょっと濡れてしまいます)
ここから先は長靴でないと歩けません(しかたがないので藪尾根に取りつきます)
2017年04月06日 14:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 14:06
ここから先は長靴でないと歩けません(しかたがないので藪尾根に取りつきます)
トラバースすると上二子山への尾根が見えてきます(ここからは明瞭な経路があり藪も大したことはありませんでした)
2017年04月06日 14:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 14:21
トラバースすると上二子山への尾根が見えてきます(ここからは明瞭な経路があり藪も大したことはありませんでした)
思っていたところと違うところに出ました←いつものことです
2017年04月06日 14:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/6 14:33
思っていたところと違うところに出ました←いつものことです

感想

今回もダメなら引き返せばいいやの精神で初尾根にもチャレンジ
出だしから激藪に阻まれ引き返しますがドンマイです。

気を取り直して北沢を歩きますがここからは計画未定
なので椿尾根への尾根は現場での思いつきです。
藪の急登で危険を感じるほどではありませんがお勧めしません。

馬頭観音からは分岐を右に選び中沢経路に下ります。
降りてからも斜面を気にしながら歩きますが藪がひどくて簡単には登らせてくれそうにありません。そうこうしているうちにななめ十字路への分岐に着いてしまいます。

honmokujinさんのレコにこの辺りに通じる降り口が写真で紹介されていたのでブルーシート小屋のところから取り付くことにしました。
少し登り見下ろすとブルーシートが、見上げるとトラロープがありました。
さらにロープに頼り登ると緩やかになり南中峠に続く尾根まではあっという間です。

南沢経路へはhonmokujinさんの前回の経路を試すことにしますが厳しい尾根で急斜面には手がかりはありますが気が抜けません。

南沢からは前回見つけられなかった枝沢で南尾根を目指すことにしました。
ここは三浦らしい雰囲気の沢でキテヨカッタと思わせてくれました。

タイトルの通りの体験ができ本日もいい一日でした。<(_ _)>

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コメント

ナメ沢
お疲れ様です。
三浦アルプスのディープで楽しい部分を存分に堪能された様子が伝わってきます。

写真8のロープ場をよく見つけられましたね。
下からだと相当に注意深く観察しないと見つけにくいところです。
さすがですね。
ちなみに私はこのルートを下りで歩いたので、あのロープ場が結構怖かったです!

写真10〜12は私も先週1年ぶりに同じく南沢への下りで歩きましたが、後半部分が以前と比べてヤブ化が進んで歩きづらくなっていましたね。

写真16〜18は、地元のベテランハイカーであるshimasaanさんが「ナメ沢」と命名されたルートです。
正式なルートではありませんが、地元の方の間では相当古くから歩かれているルートのようですね。
南向きで、晴れた日はとても気持ちの良い沢歩きが出来ます。
私も大好きなルートです。
2017/4/7 13:25
ゲスト
Re: ナメ沢
honmokujinさん、こんばんは。
コメントをいただきありがとうございます。

ブルーシート小屋尾根?ですかね。
経路に関してはヒントをいただいてましたので事前に確認していました。<(_ _)>
ここも小沢を挟んで”どうぞお入りください”となだらかな藪尾根が招いてくれました。
傾斜が急になると藪も開けてすぐに気づき、驚くとともに安堵し後はロープが導いてくれました。
南沢への経路は原始的な雰囲気で獣になったような気持ちになれて良かったです。honmokujinさんのレコを見直したのですが樹上の謎の黒いコンテナには気づきませんでした。周りに気を配る余裕がなかった所為かも知れません。

「ナメ沢」ですか、わかりやすくていい名前
ここの良さは写真や言葉では十分に伝えきれませんね。
2017/4/7 21:36
素敵なナメ沢
secretmagicさん、こん○×は(^o^)/

これぞ三浦アルプスといった感じがヒシヒシと… ディープですね
ナメ沢、すごく雰囲気いいですね  いづれ迷い込んでみたい

secretmagicさんが馬頭観音→中沢の径路を歩かれていなかったとは  マイナールートより尾根筋を歩かれているからなんでしょうね

mamepapa dogleo

21ですが、ガクが赤くないのでイワボタンのような気がします。自分も2週間前に葉山の里で群生を見つけました。といっても詳しくないので間違えていたらごめんなさい_(._.)_
2017/4/7 15:13
ゲスト
Re: 素敵なナメ沢
mamepapaさん、こんばんは。
迷い込みたいっていうのはいい表現ですね。

やっと最近主尾根、沢の位置関係それと十字路の位置が分かった程度なんです
前々回妻と歩いた時も馬頭観音の分岐でどっちだっけと迷ったくらいのレベルです。

ネンコ系もいろいろ種類があるんですね。
おしべの先端が赤くなかったのでそうなのかなと思いましたが難しい...

三浦は歩くたびに新しい発見があって面白いです。
コメントありがとうございました。
2017/4/7 21:55
三浦ジャングル!
こんばんは、secretmajicさん。
今回も三浦アルプスですが、平日の山行だったのですね。
手元にこの山域の地図が無いので、お写真と歩かれたGPSルートを見ながら拝見しました。
No.17・18の苔むした沢はとても雰囲気がイイですね。
やはり歩かれている所は、ガッツリVRなのでしょうね。
まるでジャングルのようでした・・・。
2017/4/7 23:11
ゲスト
Re: 三浦ジャングル!
kazさん、おはようございます。
メジャーな沢は雨後でなければ登山靴でもOKですしお手軽に沢歩きを楽しめます。
今回は妻でもついてきてくれそうな所でしたがブツブツ文句を言われたかもしれません。
No.17・18の【ナメ沢】はコメントした通りですがのんびり楽しめてオススメです。
本当の三浦ジャングルは激藪と倒木地獄のようです...
コメントありがとうございました。
2017/4/8 7:50
プロフィール画像
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