残雪の米山（新潟）

2017年04月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 5.7km
• 登り: 864m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:48

9:04 大平駐車場
9:24 9:25 大平登山口
10:20 10:28 二の字
10:44 10:49 711m峰
12:01 12:02 米山林道分岐点
12:31 12:43 米山
13:15 13:15 米山林道分岐点
14:22 14:25 711m峰
14:37 14:38 二の字
15:30 15:30 大平登山口
15:44 15:52 大平駐車場
15:52 ゴール地点

天候

曇り後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平駐車場利用、9：00時点でほぼ満車

コース状況／危険箇所等

ニの字までは部分的に残雪。上部はほぼ残雪

写真

4/8 9:17

登山口へのアプローチ

4/8 9:22

米山林道を歩いて登山口へ

4/8 9:23

登山口の地図　ここから2時間半

4/8 9:23

登山口

4/8 9:26

登山道　階段が続く箇所も

4/8 9:50

尾根道に出る手前

4/8 9:52

尾根道に出ると満開のマンサクが目立つ

4/8 9:55

二の字手前の尾根道にはほぼ残雪は無し

4/8 10:11

二の字手前の展望箇所から日本海を望む

4/8 10:17

二の字手前には一部残雪のリッジも通行に支障なし

4/8 10:23

ニノ字の杭は雪から出ていました。ここで初めて米山山頂が望めました。

4/8 10:39

711m峰手前

4/8 10:45

711m峰

4/8 10:46

711m峰から妙高山方面を望む

4/8 10:47

妙高山方面拡大　左のピークが妙高山

4/8 10:49

残雪のリッジ

4/8 11:03

711m峰から一旦下ったコルを行く

4/8 11:25

ブナの根元は雪解けが早い

4/8 11:44

枯れたブナにはキノコ（ブナサルノコシカケ？）がビッシリ

4/8 11:58

山頂の小屋が間近に見える

4/8 12:07

弥彦山方面が望む

4/8 12:12

山頂迫る

4/8 12:14

直江津港方面　かすかに能登半島も望めました

4/8 12:18

妙高山方面

4/8 12:24

山頂到着

4/8 12:30

越後三山方面

4/8 12:33

弥彦山方面　手前の街は柏崎市街地

4/8 14:19

711m峰まで下る

4/8 15:43

キクザキイチゲ　駐車場手前にて

4/8 15:45

エンレイソウ

4/8 15:46

ショウジョウバカマの群落

4/8 15:48

コシノチャルメルソウ

4/8 15:49

ホクリクネコノメソウ

4/8 15:53

駐車場到着

撮影機器：

Xperia X Performance SOV33 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

軽アイゼンを持っていったが、雪が腐っており使用せず。

感想

ナッキー

残雪期の米山を登ってきました。前半は所々残雪が現れる程度でしたが、ニの字から先はほぼ雪道でした。今年は特に残雪が多いようです。
朝、小雨が降ったり、海岸の近くでは霧が発生していたが、登山開始の頃には雨も上がり霧は晴れました。途中、展望もまずまずで、妙高山方面や弥彦山方面の山々が望めました。711m峰を越えたコルか林道分岐までの登りはブナ林の中の急登が続きます。そこを抜けると山頂の山小屋が間近に見え、元気が出ます。
山頂からは越後三山や守門岳方面が望めました。山頂で昼食としましたが、そのころからガスがかかり始め、早々に下山を開始しました。途中振り返ると、山頂部は雲の中でした。
駐車場手前で植物観察。エンレイソウ、キクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、ホクリクネコノメソウなどが満開状態でした。カタクリは開花始めたばかりで、遅くまで雪が残ったため、開花が遅れてるようです。