大霧山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 605m
- 下り
- 482m
コースタイム
天候 | はれのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とくになし。 |
その他周辺情報 | 東秩父村の道の駅「和紙の里」には農産物販売所や飲食店がありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
お手軽な山を探していたところ、埼玉の絶景に選ばれてるという大霧山を見つけて出かけることにしました。
橋場のバス停につくと川沿いにきれいな桜が咲いてお出迎え、ちょうど満開でいい季節の登山が楽しめそうとスタートからワクワク。
しばらくは舗装路を登りますが、沿道に春らしい花がたくさん咲いていて飽きさせません。標識も随時出てくるので、迷うことなく登ります。
「世界一小さな釣り堀」という気になる看板まで来ると一度山道へ、再び舗装路に戻りさらに進むと、峠へ向かう未舗装の道へと続きます。
山道に入ってからは景色がなく、峠を越える旅人のような気持ちで木立の中を登ります。
途中、コツコツコツという音が聞こえてきて何かと思ったらキツツキでした。
春の芽吹きで鳥たちもさえずり、活動的になっているようです。
そんな自然の中に身を置くと我知らず心が解放されていくようで、ますます山に魅かれてしまうのでした。
再び車道に出て少し進むと粥仁田峠に到着、道中安全祈願なのかお地蔵さんがひっそりと峠を見守っていました。
その横には「幸せの石」という看板と小さな石が置かれていて、何となくご利益がありそうだったので、手で触れてパワーをいただきました。
粥仁田峠からはわりと急坂の山道となり、左右が開けてくると風が吹き抜け、眺望のある稜線上を進みます。
木々の間から右手にうっすら浅間山が見えはじめ、頂上での景色に期待を膨らませつつ、最後の木段をのぼります。
大霧山山頂に到着、目の前が開け秩父の山々から遠く浅間山!見事なまでの眺望が広がっていました。
天気が良ければ八ヶ岳や赤城・日光の山も見えるらしいのですが、残念ながら今日はそこまでは見えない、霞がかったすっきりしない天気。
それでも浅間山はそこにあって、その大きさに改めて感動でした。
景色を見ながらベンチでお昼をいただき、ゆっくりと時間を過ごしてから下山。
定峰峠方面へと急坂を下っていきます。
途中で比企三山の笠山・堂平山を見ることができ、いつか登ろうと決意!近場でいい山も発見です。
杉林を下ると十字路にぶつかり、ここが旧定峰峠。大きな岩の上に峠を見下ろす祠があり、旅人を守っているかのようでした。
一息ついて経塚方面へ下ると一度車道へ、そしてまた山道へ入りさらに下っていきます。
小川のせせらぎが聞こえてくると道幅も広くなり舗装路へ、下り切るとすぐにバス停が見えて無事下山、空はすっかり曇ってしまいました。
気温もぐっと下がったようで、バス停横の桜の木もまだ寒そうに裸の枝を広げています。
時間通りに来たバスにはハイカーらしき方々が何人も乗っていてにぎやかでしたが、私たちは5分ほどで下車。
噂通り眺望もよく花も景色も満喫した一日でした。
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